






いい感じにやり取りをしていたつもりだったのに、結果ブロックされてしまうとショックを受けますよね。
「一体どこがダメだったんだろう…」とモヤモヤが残ってしまいます。



マッチングアプリでブロックされる10の理由
マッチングアプリでブロックされる原因は人によって違いますが、主に次の10の理由が考えられます。
それぞれの理由について詳しく解説します。
メッセージが不快だった
相手が不快と感じるメッセージを送った場合、ブロックされる可能性があります。
- 最初からタメ口で馴れ馴れしい
- 質問攻め
- 連絡がしつこい
- すぐに会いたいアピールをしてくる
- メッセージが短すぎる
- 返信に困る内容
マッチングアプリを始めたばかりなのに、「早く仲良くなりたい」という気持ちから、距離感を間違えたやり取りをする人がいます。
しかし、まだよく知らない相手からずけずけ踏み込んでくるようなメッセージがくると、不快に思う人は少なくありません。
礼儀を欠いた文章には返事をするまでもなく、「二度と関わりたくない」とブロックされてしまうこともあるでしょう。
また、メッセージといっても言葉のキャッチボールと変わりありません。





やり取りがスムーズにできなかった
マッチングアプリは、実際に会うまでにメッセージのやり取りをし、相手がどのような人か知ることができるのが魅力の1つです。
しかし、メッセージを送ったのに返信がなかなか来ないと、相手に見切りをつけられてしまことも。
マッチングアプリでは、複数の異性と同時進行でメッセージのやり取りを行う人も少なくありません。そんな中、メッセージのやり取りがスムーズにできないとライバルに差をつけられるばかりか、「自分勝手で失礼な人」「本気度が低い人」と思われブロックされてしまうことも。
相手からのメッセージに即返信する必要はありませんが、最低でもその日の内に返信するのが理想的です。



会うまでに時間がかかると思われた
会うまでに時間がかかりそうな場合も、相手にブロックされる原因になります。
メッセージのやり取りをしているだけで一向に会う約束をしない場合、相手に「会う気がない」と判断されてしまうことも。
中には、「他に本命がいるのかも」「自分はキープでは?」などと疑う人もいるでしょう。
アプリ内でのやりとりが長引けば長引くほど、お互いに「会いたい」という気持ちはどんどん冷めてしまいます。「もう会う気がないのかも」と思われても仕方ありません。
メッセージで仲良くなれたとしても、会わなければ関係を深めることはできません。
すぐに会うのも良くありませんが、あまりにも時間をかけすぎるのもNG。



脈なしと判断された
マッチングアプリでブロックされてしまう理由の1つに、相手に脈なしと判断された可能性があげられます。
たとえプロフィールや写真を見て「この人と合いそう!」と思っても、必ずしも相性が良いとは限りません。
- 話してみたら何となく違った
- 話が噛み合わなかった
- 趣味が合わなかった
- ピンとこなかった
など、相手が脈なしと感じると、何も告げられずブロックされることもあります。
マッチングアプリでは、できるだけ可能性のある相手と効率よくやり取りをしたいもの。察しがいい人なら、数回やり取りしただけでも脈ありか脈なしかを判断できるでしょう。



他に気になる人・恋人ができた
ブロックされた理由として、他に気になる人・恋人ができたことも考えられます。
マッチングアプリでは、複数の異性と同時進行しているケースがほとんどです。
自分はいい感じだと思っていても、相手は他の人とうまくいった可能性もあります。「カップル成立」という最大の目的を果たしたら、他の相手とはもうやり取りを続ける必要がなくなるでしょう。
ブロックされた側からすると「一言くらい言ってくれれば…」と思いますが、わざわざ「他の人と付き合うことになった」「もっと気になる人ができた」とは言いづらいもの。



恋人にバレた
ブロックされた理由として、「恋人にバレた」ということも考えられます。
マッチングアプリには、真剣に相手を探している人が多いですが、彼氏・彼女がいるのにマッチングアプリを利用している人が紛れ込んでいるのも事実です。
恋人がいるのにマッチングアプリをする理由はさまざまですが、浮気相手を探したり、興味本位で登録したりする人などが多いです。中には、今の恋人に不満があり、同時進行で新しい出会いを探している人も少なくありません。
いずれにしても、恋人がいることを内緒にしてマッチングアプリを利用している人がほとんどです。



知り合いだったことに気づいた
ブロックされた理由として、知り合いだったことに気づいたということも考えられます。
最近はマッチングアプリを利用する人が増えてきていますが、やはり身の回りの知り合いには知られたくないもの。
マッチングアプリでは、普段よりも盛れている写真をプロフィールに設定していることが多く、パッと見では知り合いと気付かないことも少なくありません。
万が一知り合いにバレると、お互いに気まずい思いをするだけでなく、ひょっとしたらその知り合いから別の知り合いに話しが広まってしまう可能性も。



間違えてマッチングしてしまった
間違ってマッチングしてしまった場合、すぐにブロックする人も少なくありません。
マッチングアプリでは、お互いに「いいね」を送り合うと、マッチングが成立します。クリック1つでマッチするため、間違えて「いいね」ボタンを押してしまうことも。
また、よく相手のプロフィールを見ずに「いいね」を押してしまい、マッチングしてから「思っていた人と違った」と気付くこともあるでしょう。
間違えてマッチングした場合、一言謝ってから相手をブロックする人もいますが、何も言わずとっさに相手をブロックする人も少なくありません。



実際に会ってギャップを感じた
マッチングアプリでのやり取りが盛り上がり、意気投合したとしても、実際に会ってみないと本当に自分に合う人なのかはわかりません。
デートをして「つまらない」と感じたら、「今後会う必要はない」と判断し、ブロックされてしまうこともあるでしょう。
また、マッチングアプリに登録する写真は、加工したものを使用できます。中には後ろ姿や顔の一部を登録している人も多く、実際に会うまでどんな人なのかはっきりわからないため、会ってみてギャップを感じることもあるでしょう。
いずれにしても、会ってから相手に「思っていた人とは違った」と正直に伝えるのも、相手を傷つけてしまうため言いづらいもの。



業者だった
相手にブロックされた時、実は「相手が業者だった」ということもあり得ます。
マッチングアプリでは、ハイスペックなプロフィールの相手から連絡が来ることがあります。
- プロフィール写真がモデル並み
- 年収や職業が魅力的
- 人気エリアのタワマンに住んでいる
など、ハイスペックすぎる相手は業者の可能性も高いので要注意。業者は、相手の個人情報を聞き出したら、身バレや通報を防ぐためにブロックする可能性があります。
特に、マッチング後すぐにLINE交換などを誘ってくる場合は注意が必要です。安易に個人情報を教えたり、誘導に乗ったりしないようにしましょう。



マッチングアプリでブロックする4つのタイミング
ここまでは、マッチングアプリで相手にブロックされる理由についてご紹介してきましたが、逆に相手を「ブロックしたいな」と思うこともあるでしょう。
そこで、マッチングアプリで相手をブロックすべきタイミング4つをご紹介します。
それぞれの理由について詳しく解説します。
相性が合わないと感じたとき
相手と相性が合わないと感じたときは、ブロックすべきタイミングです。
やり取りをしている途中で「この人とは合わないな」と感じた場合、思い切ってブロックしてOK。
マッチングアプリは第一印象が大切なので、一度「合わない」と感じたイメージがひっくり返ることはほとんどありません。
また、メッセージが好印象でも、実際にデートしてみると「合わないな」と感じることも少なくありません。
合わない相手とやり取りを続けても時間の無駄となるので、気にせずブロックして次の相手を見つけましょう。



彼氏・彼女ができたとき
自分に他に彼氏・彼女ができたときも、ブロックすべきタイミングと言えるでしょう。
彼氏・彼女ができれば、マッチングアプリで他の異性と連絡を取る必要自体ありません。
そもそも、付き合っている恋人に対しても失礼にあたります。
付き合うこともできないのに下手に連絡を取り続けると、相手も勘違いしてしまうので、誤解を生まないためにもブロックしておきましょう。
マッチングアプリでは同時進行でお相手を探している人がほとんどです。そのため、急にブロックして音信不通になっても、相手は察してくれるはず。



相手を不快だと感じたとき
マッチングアプリで相手とやり取りをしている時、不快だと感じたらブロックすべきタイミングです。
- すぐに会おうとしてくる
- 軽い口調やタメ口で話してくる
- 知り合ってすぐに連絡先を聞いてくる
- 下ネタ発言が多い
などは遊び目的で声を掛けてきている可能性があります。
相手に対して「嫌だな」「不快だな」と感じたら、ブロックすべきタイミング。連絡を取り続けても何のメリットもありません。
また、しつこくメッセージを送ってくるような相手の場合も即ブロックしてOK。



知人の可能性があるとき
最近はアプリで出会いを探す人も増えてきたため、意外にも「知り合いかも?」という人に遭遇するケースもあります。
マッチングアプリを利用する人の中には、身バレしたくない人も少なくありません。身バレしたくない人は、知人の可能性のある人を見つけたら即ブロックすることをおすすめします。
万が一、知り合いに遭遇してしまっても、向こうがまだ自分の存在に気づいていなければブロックするだけで問題は解決します。相手の画面にも二度と表示されることはないでしょう。



【簡単】一般的なブロックのやり方・手順
マッチングアプリでは、マッチングしている・していないに関わらず、連絡を取りたくない相手を簡単にブロックできます。
一般的なマッチングアプリでは、次の手順でブロックを行います。
- ブロックしたい相手のプロフィールを開く
- 一覧から「ブロックする」を選ぶ
- 確認画面が出るので「OK」を押してブロック完了
ブロックは、相手のプロフィール画面から簡単に設定できます。
足あと機能がある場合でも、ブロック後に消えるケースがほとんどなので安心して相手のプロフィールを開いて大丈夫。
最後に確認画面が出るので、「OK」を押せばブロックが完了します。
マッチングアプリによっては、ブロックした相手を一覧から確認できますが、あくまでもブロックしているかの確認のみ。



マッチングアプリでブロックすると相手にバレる?
「ブロックしたことが相手にバレたら気まずい」「相手に悪くてブロックできない」など、ブロックが相手にバレたら心配という方も多いはず。
実際、ブロックが相手にバレることはあるのでしょうか?
ブロックしても相手に通知が行くことはない
結論から言うと、相手をブロックしても、「ブロックされました」のように相手に通知が行ったり、表示されたりすることは一切ありません。
一般的なマッチングアプリでは、ブロックすると相手には次のように表示されます。
表示 | 「退会済み」に変わる |
---|---|
プロフィール | お互いに見られなくなる |
検索結果 | お互いに表示されない |
足あと | すべて消える |
メッセージ | すべて消える |
アプリによっても多少違いはありますが、ブロック後は「退会済み」と表示されるケースが多いです。
ブロックされると、いくら検索しても相手のプロフィールを見ることはできません。そればかりか、足あとやメッセージのやり取りなど全てが削除されるので、相手の画面から完全に自分が消えた状態になります。



ブロックと退会の見分けは難しい
お話したように、一般的なマッチングアプリではブロックをした後「退会済み」「退会しました」と表示されることがほとんどです。
これは、退会した時と全く同じ表示にすることで、相手にブロックしたことを悟られないようにするため。
本当に退会した時も、ブロックと同じようにプロフィールやメッセージ交換など全ての履歴が見られなくなるので、ブロックと退会を見分けることはほぼ不可能です。
マッチングアプリでは、お断りしたい相手をブロックすることは暗黙の了解になっています。



マッチングアプリでブロックされたか確認する方法2つ
やり取りしていた相手が急に表示されなくなった時、退会したのか、ブロックされたのか見分けることはほとんど不可能です。
しかし、次の2つの方法であれば、ブロックされたのかどうかを確認することができます。
了解しました。以下のように、リストタグと見出しダグのみでタグ付けした文章を提供します。
それぞれの方法について詳しく解説します。
友人などのアカウントで検索する
相手からブロックされている状態であれば、あなたのアカウントでは相手が二度と表示されることはありません。しかし、ブロックされていない第三者のアカウントであれば、通常通りに表示されるはず。
もし、友人や身近な知り合いが同じマッチングアプリを利用していたら、アカウントを借りて検索してみてください。
相手が検索結果に表示されなければ、マッチングアプリを退会したことになります。



新しいアカウントから検索する
マッチングアプリを退会すると、アカウント情報は全て削除されます。そのため、再登録して新しいアカウントを取得すると、ブロック情報も全て消えているので、検索して相手がまだマッチングアプリを利用しているかを確認できます。
ただし、一度退会すると一定期間再登録ができないマッチングアプリも少なくありません。
一定の期間を待ってまでブロックされているかを確認するのは、あまり意味がありません。



どうすればいい?マッチングアプリでブロックされた時の対処方法
これまで普通にやり取りをしていたのに、突然相手にブロックされるとショックを受けるもの。
マッチングアプリでブロックされた場合、一体どのように対処すればいいのでしょうか?
突然ブロックされることは珍しくない
マッチングアプリで突然ブロックされることは、決して珍しいことではありません。
そもそもマッチングアプリでは、複数の相手とやり取りすることがほとんど。やり取りをする相手が増えると、その中から自分に合った人を選択せざるを得ないので、整理するくらいの軽い気持ちでブロックする人も少なくありません。
「それなら一言くらい欲しかった…」と思うかもしれませんが、その都度一人一人に連絡をし、断りの理由を伝えていたら時間も労力もかかります。相手を傷つけることもあれば、逆恨みされる可能性もあるでしょう。
いずれにせよ、「ブロック」も「断りを入れる」ことも、相手を振ることに変わりありません。



気持ちを切り替えて次の相手を探そう!
もしブロックされたとしても、ショックを受けなくて大丈夫です。
マッチングアプリでは、ブロックされることはよくあること。特にあなたに欠点がなかったとしても、「お断りします」の意味でブロックされることも少なくありません。
ブロックされた相手とは、もう二度とやり取りをすることはできません。いつまでも気持ちを引きずるよりも、次のお相手を探した方が賢明です。
相手とは縁がなかったと割り切り、次に進みましょう。
もし、ブロックされた理由に思い当たるところがあれば、その点を改善させることが次に出会いを成功させることにつながります。



マッチングアプリのブロック機能の2つの注意点
ブロック機能は、簡単に使えてとても便利ですが、利用する際には次の2点に注意するようにしましょう。
それぞれの注意点について詳しく解説します。
ブロックは二度と解除できない
お話したように、ブロックは一度設定すると解除することができません。
悪質なユーザーは一度ブロックしても解除は行うことはないので、特に気にする必要はありません。
しかし、「ブロックしたけど、やっぱりあの人が良かったな」「ブロックを解除してもう一度話をしてみたいな」と思っても、一度ブロックを設定した後に解除することはできません。
ブロック機能は簡単にできるのでとても便利ですが、相手が悪質ユーザーでない場合、本当にブロックをしていいのか、もう一度よく考えてからブロックすることをおすすめします。



再登録するとブロック情報は削除される
マッチングアプリでは、退会した場合にアカウント情報は全て削除されます。
そのため、ブロックした相手が退会して再登録した場合、ブロック情報もリセットされ再度「いいね」が送られてくる可能性があります。
逆に、自分がマッチングアプリを退会後して再登録した場合も同様です。ブロック情報がリセットされているため、ブロックした相手が自分を見つければ、同じようにアクションを取ってくるかもしれません。



ブロックされても気にしなくて大丈夫!次の出会いに向けスタートを切ろう
今まで普通にやり取りしていたのに「相手が急に退会済みになった」「メッセージが送れなくなった」などといった場合、相手にブロックされている可能性が高いです。
マッチングアプリでブロックされる理由はさまざまですが、ブロック自体は決して珍しいことではありません。
「自分に何かダメなところがあったのかも」と落胆せず、気持ちを切り替えて次の出会いに向けて進みましょう。
逆に、「この人と合わないな」「不快な人だな」と思ったら、気にせずブロックしてOK。可能性のない相手とやり取りをしても時間の無駄になってしまいます。


