モデル級に美人なわけでもないのに、なぜか男性にモテる魔性の女。
男性を虜にする彼女たちには、一体どのような魅力があるのでしょうか。
編集部
魔性の女とは？
必ずしも美人であったり、スタイルが良かったりするわけではありませんが、知らず知らずのうちに男性を虜にしてしまう不思議な魅力を持っています。
まるで魔法にでもかかったかのように男性は翻弄され、時には男性自身の人生さえ狂わされてしまうことも。
編集部「いい女」との違い
男性が夢中になる女性という点で、「いい女」と「魔性の女」は似ていますが、厳密にいうと異なります。
いい女は、基本的に男性をより幸福な気持ちにしてくれる存在。男性に寄り添い、二人の関係をより良い方向へと導いてくれます。また、男性からは「ルックスがいい=いい女」とされることも多いです。
一方、魔性の女は男性に多幸感を与えてくれるものの、男性に「全てを投げうってもいい」とまで思わせてしまう存在です。時には、本当に全てを投げうたせ、破滅へと導いてしまうことも。
編集部「小悪魔」との違い
魔性の女も小悪魔な女も、同じような意味と捉えられることが多いですが、似て非なるものです。
小悪魔は、魔性の女に比べると可愛らしい印象があります。女性自身が「自分は可愛い」「何をやっても許される」という自覚を持っており、計算で行動していることがほとんど。甘え上手な人が多い印象です。
一方魔性の女は、小悪魔な女性のように愛嬌がある可愛らしいイメージではありません、素の自分でありながら、男性を惹きつける不思議な魅力の持ち主。その行動に計算高さはなく、放っておいても男性の方から寄ってきます。
編集部魔性の女の5つの「見た目」の特徴
知らず知らずのうちに男性を惹きつけてしまう魔性の女。そんな魔性の女に共通する特徴はあるのでしょうか。
魔性の女は、必ずしも男ウケする美人やスタイルの良さを持つわけではありませんが、見た目には次のような共通点があります。
透明感のある綺麗な肌
透明感のある綺麗な肌は女性らしさが際立つこともあり、華奢ではかなげなイメージが強く、「守ってあげたい」と感じる男性も少なくありません。
清潔感があり、思わず触れたくなるような肌に性的魅力を感じる男性もいるでしょう。
基本的に男性とは肌の色も肌質も異なるため、自分とは違う綺麗な肌を持つ女性を特別視する傾向があります。
編集部目力が強い
必ずしも二重で、大きくぱっちりした目であるとは限りません。目の大きさよりも、目力が強いかどうかがポイントになってきます。
思わず引き込まれそうな目で見つめられると、男性も「ひょっとしたら自分のことを好きなのかも」と錯覚してしまうことも。本人はただ見ているだけでも、目力があるだけで与える印象も変わってきます。
編集部色っぽさがある
肌を露出したり、ボディラインを強調するような服を着ていなくても、ちょっとした表情や仕草などに自然と色っぽさが溢れ出ています。内面から出てくる魅力が、独特な色気になっているのでしょう。
色気は出そうと思っても簡単に出せるものではありません。
編集部流行に左右されないファッション
自分に似合うものをよく理解していて、他の人と違うことを気にも留めません。
周りとは違うブランドを身につけたり、個性的なファッションをしているため、男性の印象にも残りやすいはず。
オシャレに敏感な人からは「古臭い」「野暮ったい」と思われることも多いですが、自分のこだわりを貫き通します。
編集部素肌に近いナチュラルメイク
「魔性の女」というと濃いメイクのイメージを持つ人も多いですが、実はその逆。流行を取り入れたメイクや派手なメイクは好まず、あくまで自分の魅力を引き出せる素肌に近いメイクを選んでいます。
元々魔性の女は色白で肌が綺麗な人が多いですが、さらにナチュラルメイクが映えるために日頃のスキンケアも怠りません。
編集部魔性の女の8つの「性格・行動」の特徴
魔性の女の見た目の特徴をご紹介しましたが、見た目以上に性格・行動に共通する部分が多くあります。
そこで、魔性の女によく見られる8つの特徴をご紹介します。
ミステリアスな雰囲気
自分のことをオープンに話すことはあまりなく、本心を見せることもほとんどありません。
たとえば、「付き合っている人はいるの？」と聞いても「どうかなぁ？？」とはぐらかすなど、全てを語ってくれないため、男性も翻弄されがち。
しかし、男性は全てをさらけ出すような女性よりも、ミステリアスで謎めいた女性の方が魅力に感じるもの。
編集部マイペースで自由奔放
他人に左右されることなく、自分の気が赴くままに行動します。
彼氏ができても自分の好きなように行動するので、男性は振り回されていると感じることも。しかし、そのつかみどころのなさも、魔性の女の魅力の1つです。
女性の中には恋人を束縛したがる人も多いですが、魔性の女は自分に対しても相手に対しても束縛を嫌います。
編集部周りに流されない
そもそも誰にどう見られているのか気にしない性格なので、他人の意見や批判を気にすることはほとんどありません。芯がしっかりしていて、ストレスにも強い性格といえるでしょう。
周りの意見に流されることがないので、簡単に落とせないのも男性が魅力に感じるポイント。「どうにかして振り向かせたい」と躍起になるのです。
編集部単独行動を好む
女性は1人でいることが苦手という人も多いですが、魔性の女は逆に複数でつるむグループ行動が苦手。仲間意識もあまりなく、1人気ままに過ごすことを好みます。
かといって、魔性の女に女性の友達がいないわけではありません。単独行動を好むなど、魔性の女に近い男性脳を持つ女友達との付き合いが多いでしょう。
編集部甘え上手
甘えるといっても、常に男性に甘えるわけではありません。
甘えていたかと思えば急にそっけない態度を取るなど、ツンとデレを上手く使い分けることができます。そんな気まぐれな態度に男性も翻弄されがちです。
ありのままの素直な行動や発言が、結果「甘える」に繋がっている自然体の甘え上手。
編集部天然な一面がある
自分を飾ることなく、常に自然体でいる彼女たち。そのため、周りの人が思わずクスっと笑ってしまう間違いをしたり、知っていて当然のことを知らなかったりなど、天然な一面を見せることも。
そもそも男性は、完璧な女性よりも、どことなく抜けている天然ボケをするような女性に惹かれやすく、「可愛い」「守ってあげたい」と思うもの。
編集部思わせぶりな行動をとる
基本的に魔性の女は、距離感が近いという特徴があります。
意図しているわけでなく、あくまで自然な態度ですが、男性からすると「ひょっとしたら好意があるのかな？」と勘違いしてしまうもの。
距離が近くなるとおのずとボディタッチも多くなるので、より男性も勘違いしがちです。
編集部天真爛漫で表情が豊か
子供のように無邪気な表情を見せることもあれば、どこかはかなげで愁いを帯びた表情をするなど、様々な姿を見せてくれ、隣にいる男性も飽きることがありません。
その姿に計算高さはなく、自分の気持ちが自然と表情に出てくるので、天真爛漫さを感じるでしょう。
飾らないありのままの姿を見せてくれる女性と一緒にいると、男性も「次はどんな表情が見られるんだろう」と夢中になるもの。
編集部魔性の女がモテる4つの理由
男性からも人気の高い魔性の女は、一体どうして男性からモテるのでしょうか？
魔性の女がモテる理由には、次の4つの点があげられます。
謎めいた雰囲気に魅力を感じるから
男性は、全てをオープンにする女性よりも、プライベートを秘密にするような謎めいた女性に惹かれる傾向があります。
魔性の女は基本的に、自分からプライベートな話をすることはほとんどありません。
普段ワイワイと話しているのに、プライベートを知らないというギャップに興味をそそられる男性も少なくありません。
また、多くを語らないことから、なかなかつかみどころがなく、ミステリアスで謎めいた雰囲気に魅力を感じるもの。
編集部男性を勘違いさせるのが上手だから
魔性の女は、思ったことをストレートに伝えます。
「優しくて好き」「カッコいいよね」など思ったことをストレートに伝えるため、男性は「もしかしたら自分に気があるのかも」と勘違いしがちです。
当の魔性の女性は、その時にそう思ったから言葉にしただけ。特別恋愛感情があるわけではなく、すぐまた別の男性に同じことを言っている可能性もあります。
編集部男性が喜ぶポイントを理解しているから
魔性の女は、男性が喜ぶポイントを理解しています。
基本的に男性は甘えられたり褒められたりすると喜ぶ生き物。そんな男性心をくすぐる行動ができるのが魔性の女です。
できないことは無理にしようとせず、可愛く甘えてお願いできるので、男性も「必要とされている」「頼りにされている」と思い、相手を意識するようになります。
こうしたことができるのは、魔性の女が普段から男性とよく関わっているから。
編集部自立した大人の女性に見えるから
魔性の女はとてもモテるので、男性に依存しているように思われがちですが、芯をしっかり持っている女性です。
誰かに頼らないと生きていけないということはなく、男性に媚びることもありません。一方的に貢がれることはあっても、それを求めたりすることもありません。
恋愛においても、自由奔放に見られるようでも相手に流されることはなく、自分の意思で次の恋愛へと進んでいく潔さもあります。
編集部魔性の女を落とす3つの方法
魔性の女を好きになっても、「高嶺の花だから」と諦めてしまう人もいるでしょう。しかし、何もしないで諦めてしまうのはもったいないです。
そんな方に魔性の女を落とす方法をご紹介します。
距離を縮める
魔性の女を落とすためには、まず距離を縮めることからはじめましょう。
周囲から「魔性の女」と思われている女性には、男性はなかなか近づきにくいもの。女性自身もそのことに気付いているので、他の男性と同じように接しても居心地の悪さを感じてしまうでしょう。
そこで、「魔性の女」という先入観を捨て、1人の女性として接するようにしてください。
編集部悩みや相談に乗る
魔性の女を落とすには、相手の悩みや相談に乗るのも1つの方法です。
聞き上手でもある彼女は、普段は人の悩みを聞くことがあっても、自分の悩みを相談することは得意ではありません。
しかし「魔性の女」とレッテルを貼られている彼女は、好意のない男性につきまとわれたり、周りの人達から特別な視線で見られたりなど、様々な悩みを抱えています。
親身になって相談に乗ることで、徐々に男性が頼れる存在に変わってきます。
編集部居心地のいい場所を作る
他の人から「魔性の女」と見られている彼女には、安心できる場所は意外と少ないもの。
近づく男性は増えるのに、周りの女友達は減っていく一方で、自分の安心できる場所がどんどん狭くなってきます。自分の居場所や心の拠り所がなく、寂しい思いをしている女性も少なくありません。
そんなとき、安心感を与えてくれる男性が合いると「この人は違う！」と感じるはず。
編集部魔性の女になる3つの方法
周りの男性を魅了して惹きつける魔性の女。そんな魔性の女になりたいと思う女性も多いでしょう。
そこで、簡単に実践できる魔性の女になる3つの方法をご紹介します。
周りに左右されない強さを持つ
魔性の女になりたいなら、周りに左右されない強さを持つようにしましょう。
魔性の女は、周りに流されることがなく、自分の芯をしっかりと持っています。周りの人やSNSの意見をそのまま鵜呑みにするのではなく、自分なりの考えを持つことで、周りに流されない強さを身につけることができます。
芯がしっかり通っている女性は、男性も魅力的に映るもの。
また、「自分は自分」という考えを持ちながらも、他人の意見が良いものと感じれば、それを素直に受け入れる柔軟さも持ち合わせています。
編集部身近な「魔性の女」のマネをする
もし、自分の身近に既に魔性の女がいるなら、マネをするのが手っ取り早い方法です。
メイクや服装などの外見だけでなく、精神面までマネすることがポイントです。その人の言動や行動をチェックし、良いと思ったことは積極的に取り入れるようにしましょう。
また、その人と行動を共にすることもおすすめです。
魔性の女は基本的に1人での行動を好みますが、時には女友達と一緒に行動することもあります。一緒に行動することができたら、新しい気付きもあるでしょう。
編集部出会いに積極的になる
魔性の女になるためには、出会いに積極的になることも大切です。
1人で行動するのが好きな魔性の女ですが、決してコミュニケーション能力が低い訳ではありません。むしろ聞き上手で、色々な世代・職業の人と交流があるでしょう。
魔性の女に必要なコミュニケーション能力を高めるためにも、できるだけ出会いに積極的になることが大切です。様々なジャンルの人に出会うことで、自分の興味の範囲も広がり、話題の幅も広がるでしょう。
編集部魔性の女になる3つの注意点
男性を惹きつけて虜にする魔性の女に憧れる女性も多いですが、魔性の女になることはメリットだけではありません。
そこで、魔性の女になる3つの注意点をご紹介します。
同性から妬まれやすい
魔性の女になると、同性から妬まれる対象になりやすいです。
男性からモテる魔性の女ですが、チヤホヤされることに不快感を覚える女性も少なくありません。必ずしも外見がモデル並みの美人とも限らないので、同性からは「あの女のどこがいいの？」と思われることもあるでしょう。
特に、好意を寄せていた男性が魔性の女に惹かれると、激しい嫉妬の対象になりかねません。
編集部恋愛面で誤解が生まれやすい
無意識のうちに男性を惹きつけてしまう魔性の女。
自覚をしているわけではないので、本人も気付かぬうちに好きでもない男性から好意を持たれてしまうことも少なくありません。
時には、恋人がいる男性や既婚者の男性からアプローチを受けることも。略奪愛が多いイメージがありますが、実は一方的に思いを寄せられていることも多いです。
また、人を惹きつけてしまう魅力のせいで、ストーカーなどの被害にあいやすいというデメリットも。
編集部「孤独が好き」と思われがち
魔性の女は、「孤独が好き」と思われがちです。
1人で行動することが多いので、周囲から「いつも1人でいる」というイメージを持たれる傾向があります。そのため、余計に話しづらい雰囲気を感じてしまうことも。
実際に誘って断られたことがなくても、「孤独が好き」という印象だけが先行してしまい、かえって1人でいる時間が長くなってしまうことも考えられます。
魔性の女は1人で行動するのが好きですが、決して孤独になりたいわけではありません。
編集部同性ウケする魔性の女になる3つのポイント
女性から反感を買ってしまうことも多い魔性の女ですが、できることなら女性から好かれる魔性の女になりたいものです。
そこで、男性だけでなく女性からも好かれる魔性の女になる3つのポイントをご紹介します。
嫌なことは嫌とはっきり言う
魔性の女が女性から嫌われる理由の1つに、「男性に媚びを売っているから」ということがあげられます。
天真爛漫で思わせぶりな態度を取ることの多い魔性の女ですが、同性から好かれるためにはどんな男性にもいい顔をするのはNG。嫌なことは嫌と言える強さが必要です。
編集部自分の弱い面も見せる
1人でも行動ができ、芯をしっかりと持っている魔性の女は、同性から見ると近寄りがたい存在です。
男性を魅了するだけでなく、仕事もしっかりでき、自分の意見をハッキリ言えるとなると、女性から見ても高嶺の花のような存在。「自分なんかとは違う」と距離を置かれてしまうことも少なくありません。
女性から好かれる魔性の女になるためには、自分の弱い面を見せること。
編集部意識して聞き役に回る
魔性の女は、自分のことを多くは語りません。
そのため、女性同士の会話に入りづらいと感じることも多いでしょう。
そんな時は聞き役に徹するのがおすすめです。
元々芯が通っていて、落ち着いた雰囲気を持つ魔性の女は話をじっくりと聞いてもらいやすい存在。相談しやすいので、聞き役に徹することで女性も心を開きやすいでしょう。
編集部男性からも女性からも好かれる魔性の女を目指そう
無意識のうちに男性を惹きつけてしまう魔性の女。
魔性の女というと怖い印象を持つ人も多いと思いますが、ミステリアスな雰囲気でありながら天然な部分もあるなど、魅力あふれる女性です。
時には同性から反感を持たれたり、誤解されたりすることもありますが、男ウケは抜群。モテたい人は、身近にいる魔性の女を見つけて、マネしてみるのもいいでしょう。
どうせ魔性の女を目指すなら、同性からも好かれる魔性の女になるのがおすすめ。
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