






好きになった人が長男だった場合、その性格や恋愛傾向が気になりますよね。
責任感が強く、しっかり者のイメージの強い長男ですが、実際はどのような性格の持ち主なのかが気になるところ。



次男に関しては下記で解説しています。


長男に共通する性格の13の特徴
人の性格は、生まれ育った環境によっても大きく変わってきます。長男として生まれた男性の性格には、一体どのような特徴があるのでしょうか?
ここでは、長男の男性の多くに共通して見られる特徴をご紹介します。
責任感が強い
長男は両親にとって初めての男の子ということもあり、期待されて育つことも多く、無意識のうちにその期待に応えたいと思う節があります。
また、弟や妹の世話をすることも多く、親からは「お兄ちゃんなんだから」と言われることもあり、自然と責任感も芽生えてきたのでしょう。



面倒見がいい
一番初めに生まれたこともあり、両親からの愛情をたっぷり受けて育った長男。弟や妹の面倒を見ることにも慣れています。
そのため、大人になってからも世話好きで、献身的に尽くすタイプが多いでしょう。後輩や部下に対しても面倒見がいいこともあり、周りからの信頼も高いという特徴があります。
中には、「面倒見がいい自分」という立ち位置を好む人も少なくありません。



リーダーシップがある
兄として常に弟や妹を引っ張ってきたこともあり、必然的にそのような性格を持ちやすくなります。
仕切られるよりも、仕切りたいタイプです。実際に行動力もあるので、周りからも頼られる存在になるでしょう。
ただし、誰かに引っ張られた経験がないので、他人の意見を聞き入れずに自分の考えを押し通してしまう面も。



褒められるのが好き
子供の時も、長男であることから「甘えるのはカッコ悪い」という思いが強く、構ってほしい気持ちを押さえていた長男。親から褒められることで、精神的なバランスを保っていたことも「褒められ好き」に関係しています。
誰かに褒められると、「頑張った自分を認めてもらえた」という思いが強くなり、俄然頑張る気持ちになります。



人から頼りにされたい
長男は家庭の中でもリーダー的存在であるため、その経験から人に頼るよりも頼りにされる方が得意。
男性女性問わず、また年齢も関係なく、誰かに頼られることに生きがいを感じるタイプです。
自分の道を突き進むよりも、誰かに必要とされること、人の役に立つことを優先的に行う傾向があります。



マイペースでおっとりしている
長男は、弟や妹が生まれるまでは自分一人だったこともあり、親からの愛情をたっぷり受けて育っています。そのため、素直でおっとりした優しい性格に育つことが多いです。
また、兄弟の中でも常に優位な立場にいたので、人と競争するのも苦手。マイペースを貫く傾向もあります。



プライドが高い
第一子ということもあり親からの愛情を一心に受けて育ちますが、弟や妹ができることで我慢を強いられるように。しかしそれと同時に、長男としての責任感も出てきます。
常に弟や妹から頼られる存在になることで自立心も強くなりますが、その分プライドも高くなりがちです。



他人に甘えるのが苦手
初めての子ということもあり、生まれてから親の愛を一心に浴びていた長男。しかし、弟や妹が生まれると、「お兄ちゃんだから」と言われ、甘えることも自然と避けてしまうように。
甘えたい気持ちを我慢し続けてきたこともあり、どう表現すべきかわからず、大人になっても甘え下手な人が多いです。



おせっかい
幼い頃から弟や妹の面倒をみるのが当たり前だった長男は、つい他の人の世話を焼きがち。
面倒見がいいのは良いですが、度が過ぎて相手から「おせっかい」と思われてしまうことも。しかし、本人にはその自覚はありません。
はたから見ると「そこまでしなくても」と思うときもあるでしょう。



優柔不断かつ頑固
「誰も傷つけたくない」という優しい性格の持ち主ですが、周りに配慮をするため、決断力に欠けるところもあり、その結果優柔不断になってしまいます。
一方で、長男には頑固な一面も見られます。一度決めたことは徹底的にやり通そうとするから、時には周りからはあきれられることも。



マザコン気質がある
長男は「家を継ぐ」という意識が強く、義理堅い性格。優しい性格であることもあり、兄弟の中でも特に親孝行といった特徴を持ちやすいです。
中でも自分を大切に育ててくれた母親への愛情を忘れることはなく、大人になっても母の日や誕生日のお祝いを欠かしません。



臆病で慎重
最初の子供である長男は、親からの愛情を一心に受ける反面、長男であるがゆえに厳しくしつけられる傾向があります。叱られることも必然的に多くなるため、慎重になりがちです。
大人になってもその性格は変わらず、基本的に慎重に過ごすことを好み、リスクを伴うような大胆な行動は取りたがりません。



我慢強く無理をしがち
小さい頃から「お兄ちゃんだから我慢しなさい」と言われたこともあり、ちょっとのことでは音をあげません。
真面目で責任感が強く、他人に頼るのが苦手なので、問題に直面しても他人に相談できず、一人で抱え込んでしまいます。ただし、その分ストレスも溜まりやすいです。



長男の4つの恋愛傾向
真面目で責任感が強い長男の男性は、一体どのような恋愛をするのかが気になりますよね。
そこで、長男の恋愛傾向4つをご紹介します。
リードしたがる
幼い頃から兄弟を引っ張ってきた長男は、リードされるよりも、リードする恋愛を好みます。
デートプランを考えてくれたり、お店を予約してくれたり、率先して動いてくれます。「彼女を楽しませてあげたい」という思いが強いので、ノープランでデートをすることはほとんどありません。
責任感が強いこともありますが、それを彼女が喜んでくれるだけで、この上ない幸せを感じるでしょう。
反面、自分の思い通りにならない恋愛は好まず、面倒に感じてしまうことも。



甘えられたい
長男の中には、恋愛では甘えられたいと思う人が少なくありません。
小さい頃から、弟や妹の面倒を見てきたこともあり、甘えられることには慣れている長男。
「人から頼りにされたい」という思いが強いので、恋人に甘えられることで、自分が必要とされていることを実感したい気持ちも。また、自分は上手に甘えられないので、逆に女性には甘えて欲しいとも思っています。



一途で浮気しにくい
しっかり者の長男は、一途で浮気しにくいです。
長男として責任感のあるしっかり者に育てられたこともあり、曲がったことを嫌う性格。一途で真面目なので、恋人を泣かせたり、傷つけたりするようなことは決してしたくないと思っています。
中途半端な気持ちで他の女性と付き合ったり、二股をかけたりすることもないので、浮気の心配もなし。女性としては安心して付き合うことができる相手です。





鈍感
長男は、女性の気持ちに対してかなりの鈍感です。
責任感が強く面倒見もいい長男ですが、家庭では常に「一番」と扱われてきたので、周りの顔色をうかがってきたことがほとんどなく、他人の気持ちに関して鈍感な部分があります。
「彼女がなぜ怒っているかわからない」「とりあえず謝ったけど、なぜ謝ったのかわからない」などということは日常茶飯事。自分のどこが悪かったのかを、考えることができません。





長男と相性のいい女性のタイプ5つ
気になる男性が長男の場合、どのような女性がタイプか気になるのではないでしょうか。
そこで、長男と相性のいい女性のタイプ5つをご紹介します。
甘え上手な人
お話したように、長男は「恋人から甘えられたい」と思う人が多いです。そのような男性にとって、甘え上手な女性は相性がいいといえるでしょう。
元々頼られることに喜びを感じるタイプなので、女性が奥手だと「頼りないのかな?」と不安になります。



礼儀正しい人
堅実で真面目な長男は、常識のある礼儀正しい女性を好みます。
長男の中には、「お兄ちゃんだから」と厳しく育てられた人も少なくありません。本来の真面目な性格もあり、品のある女性を好みます。
品といっても特別なものを求めているわけではなく、礼儀正しさや最低限のマナーある行動を取れる女性がタイプ。挨拶ができない人や、悪口や不平不満ばかり言う人を恋愛対象として見ることはありません。



包容力がある人
長男は、甘えられることが好きですが、実は自分も甘えたいと思っています。
弟や妹ができて、親に甘えたい気持ちを抑えてきたこともあり、自分から甘えるのが苦手。深刻な悩みを抱えたとしても、誰かに頼ることも相談することもできず、一人で抱え込んでしまうことも少なくありません。
そんな長男の気持ちを察し、優しく包み込んでくれるような女性なら、心を開いて付き合えるはず。



ポジティブな人
長男は、明るくてポジティブな女性に魅力を感じます。
責任感が強く、周りから頼りにされることの多い長男の男性ですが、親から厳しくしつけられたこともあり、実は繊細な心の持ち主。周りの反応をうかがいながら、日々生活を送っています。
つい神経質になりがちなところもありますが、明るくてポジティブな女性と一緒にいると安らぎを感じ、心を開きやすいでしょう。



自立している人
長男は、責任感が強く、女性から頼られると「何とかしてあげなくては」と思う傾向が強いです。
甘えられるのは嬉しいですが、その思いに全力で応えようとするため、あまりにも男性に依存するような女性は、かえって長男の重荷になりかねません。
ちょっとしたお願いを上手にしながらも、自分の足で立てるような自立した女性なら、長男も安心して一緒にいれるはず。
また、小さい頃親になかなか甘えることができなかった分、付き合う女性には内心甘えたい気持ちもあります。



長男の男性と仲良くなる4つの方法
好きな人が長男だった場合、どのようにアプローチすればより仲良くなれるでしょうか。
ここでは、長男の男性と仲良くなる4つの方法をご紹介します。
あだ名で呼んでみる
普段から、頼られたり甘えられたりすることに慣れていることもあり、あだ名で呼んでも抵抗なくすんなり受け入れてくれることが多く、一気に距離を縮めることができます。
例えば、苗字ではなく下の名前で呼ぶのもいいでしょう。下の名前では呼びにくい場合でも、「さん」「君」を付ければ失礼にもあたりません。また、2人だけにしかわからないあだ名も効果的。
長男は寛容な心の持ち主ですが、ふざけたあだ名はNG。心配な場合は、事前に呼んでいいか確認するのもいいでしょう。



些細なことでも褒める
責任感が強く、我慢を強いられることも多い長男は、小さい頃から「できて当たり前」の環境で育ったこともあり、褒められた経験が少ないという人も多いです。頑張りを褒めることで、「自分が頑張ってくれることを認めてもらえた」と嬉しく思い、自尊心が満たされるでしょう。
褒める時は、「すごいね」「さすがだね」と抽象的な表現をするよりも、具体的に褒める方が効果的。彼にしてもらって嬉しかったこと、助けられなと思ったことなど素直に伝えてみましょう。



甘えたり頼ったりする
相談を持ち掛けられても、面倒と思うことは決してありません。逆に、頼られることに喜びを感じ、悩みを打ち明けられると「何とかしてあげたい」と思うはず。
甘えたり頼ったりしてくる女性を放っておくことができず、自分が守ってあげなくてはという使命感が強くなります。
そんな時に「あなただから相談できるの」と伝えると、より距離を縮めることができるはず。



積極的にアプローチする
幼い頃、弟や妹の前で素直に甘えられなかったこともあり、自分の感情を表に出すのが苦手。たとえ相手に好意を持っていたとしても、自分の気持ちを伝えることができず、本心とは逆の態度を取ることも少なくありません。
そんな長男と仲良くなるには、自分から積極的にアプローチするのが効果的です。
自分の好意を伝えることで、相手も素直に感情表現をしてくれるはず。



長男の特徴を知って上手に距離を縮めよう!
長男は責任感が強く、リーダーシップもある長男はとても頼れる存在です。
面倒見がよく、周りの人からの信頼も厚い長男の男性。頼りにされたり、褒められたりすると俄然頑張るタイプなので、甘えたい女性にはピッタリの男性と言えるでしょう。
しかしその反面、我慢強く無理をしがちなので、優しく包み込んで上手に甘えさせてあげると、より心を開きやすいでしょう。


