累計会員数3,000万人を突破し、国内トップクラスで人気がある出会い系アプリ「ハッピーメール」。
シンプルながら多くのジャンルの掲示板があったり、非常に便利で快適に出会いを探す事ができます。
そんなハッピーメールですが、いざ利用しようと思ったら年齢確認を求められて躓いた経験がある方も多いはず。
確認するためには免許証などの証明書が必要なので、本当に安全なのか不安を感じたりもしますよね。
ハッピーメールで年齢確認は必要?
年齢を確認するために証明書を提出したりするのは面倒なので、何で年齢確認が必須になっているのか疑問に思ったりもしますよね。
ハッピーメールで年齢確認が必須なのは、以下のような理由があるからです。
インターネットを使った出会いの場では、出会い系サイト規制法という法律で、年齢確認が義務付けられているからです。
出会い系サイト規制法は、正式には「インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律」といい、以下のように年齢確認が義務化されています。
第十一条 インターネット異性紹介事業者は、次に掲げる場合は、国家公安委員会規則で定めるところにより、あらかじめ、これらの異性交際希望者が児童でないことを確認しなければならない。
インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律|e-Gov法令検索
ここでいう「児童」とは18歳未満の男女を指していて、18歳未満の利用を制限するためにこのような法律が設けられています。
つまり、インターネットを使った出会いサービスなのに年齢確認がないものは、違法のサービスで危険という事です。
他にも、出会い系サイト規制法には、出会いを目的としたサービスを運営する際に国に届け出をしなければいけないという決まりがあります。
ハッピーメールはページ最下部に「インターネット異性紹介事業届出・福岡公安委員会 ( 認定番号90080003000 )」という表記があり、国の認可を受けたサービスだという事が分かります。
ハッピーメールで年齢確認後に使える機能
ハッピーメールで年齢確認するまでは、以下の機能に制限がかかっていて利用する事ができません。
年齢確認後に使える機能
- メッセージの送信
- メッセージの受信(内容確認)
- 掲示板での募集投稿
年齢確認をすると、メッセージを送る事ができるようになります。
出会うためにはメッセージ機能は必ず使う事になるので、年齢確認は必須ですね。
メッセージの受信に関しては、受信自体は年齢確認前でも可能です。
しかし、届いたメッセージを開封して読むためには年齢確認が必要になっています。
掲示板での募集も同様で、募集されている投稿をチェックする事はできますが、自分で募集するためには年齢確認が必要になります。
反対に、年齢確認する前に使える機能もあるので以下で紹介しておきます。
年齢確認前でも使える機能
- プロフィール作成
- プロフィール検索
- 足跡を残す
- 掲示板の投稿をチェックする
ハッピーメールは年齢確認をする前でも、自分のプロフィールを作成したり利用中の会員から条件を指定して検索したりする事ができます。
気になった相手のプロフィールを見る事も可能で、足跡を残してアピールできたりもします。
他にも、掲示板も投稿を見るだけなら年齢確認前でも可能で、どういう掲示板があるかなどをチェックする事ができます。
ハッピーメールの年齢確認に必要なもの
年齢確認をしたいけど免許証がなかったり、確認できる証明書を持っているか分からないという事もありますよね。
そこで次は、ハッピーメールの年齢確認に使える証明書について解説していきます。
以下のいずれかであれば年齢確認できるので、用意できるものを1つ準備しておきましょう。
- 運転免許証
- 国民健康保険被保険者証
- 健康保険被保険者証
- 共済組合員証
- 年金手帳
- 旅券
- 外国人登録証明書
- パスポート
- 学生証
- 社員証
- マイナンバーカード
基本的には、上記の3項目が書かれている公的証明書なら対応していますが、マイナンバー通知カードなど稀に非対応のものもあります。
不安な場合は、運転免許証や健康保険証などの確実に対応しているものを使うか、運営に問い合わせてから年齢確認をしてみましょう。
また、上記のような証明書を提出する方法の他に、クレジットカードで確認する方法もあります。
次項からはそれぞれの確認手順を解説していくので、そちらも参考にしてみて下さい。
ハッピーメールの年齢確認の手順|身分証明書
ハッピーメールの年齢確認で身分証明書を使って行う場合、以下の手順で確認ができます。
それぞれポイントを交えながら解説していきます。
年齢確認をするためにはアカウントが必要なので、まずはアカウントを登録します。
その後、登録したアカウントにログインしましょう。
年齢確認はPCでもスマホでも可能なので、ログインする端末はどちらでもOKです。
ただし、画像を撮影してアップロードする事になるため、可能であればスマホからログインしておくと後の手順が簡単に行えます。
ログインしたら、マイページの項目にある「年齢確認」を選択します。
もし「年齢確認」の項目がない場合、クレジットカード決済を行ったなどで既に年齢確認が済んでいる可能性があります。
年齢確認をした覚えがなく確認の項目もない場合は表示バグの可能性があるので、運営に問い合わせてみましょう。
年齢確認を選択すると画像をアップロードする画面に進みます。
必要事項が記載された証明書をスマホのカメラなどで撮影して、そのデータをアップロードしましょう。
必要事項は、「生年月日か年齢」「書面の名称」「書面の発行者名」の3点です。
3枚までアップロードできますが、必要事項が確認できれば1枚だけアップロードすればOKです。
氏名や住所などの必要ではない部分は、モザイクをかけたり紙で隠したりして提出しても問題ありません。
年金手帳など、確認に必要な項目が別ページに記載されている場合は、複数の画像に分けてそれぞれアップロードすれば大丈夫です。
画像をアップロードしたら、「送信する」を選択しましょう。
後は待っているだけで運営側が年齢確認を行ってくれます。
確認が完了すると、完了した事を知らせるプッシュ通知が届いたり、マイページで「年齢確認が完了しました」というバナーが表示されたりします。
ハッピーメールの年齢確認の手順|クレジットカード
ハッピーメールの年齢確認をクレジットカードを使って行う場合、以下の手順で確認ができます。
※クレジットカードで年齢確認をする場合、100円(税込)分のポイントを購入する必要があります。
それぞれポイントを交えながら解説していきます。
クレジットカードで確認する場合も、事前にアカウントを作っておく必要があるので、アカウントを作成してログインしておきましょう。
身分証明書で年齢確認をする場合、ログインする端末はPCでもスマホでも可能でしたが、クレジットカードでの確認はWEB版のみ可能となっています。
そのため、スマホで確認したい場合も、アプリ版ではなくWEB版からログインするようにしましょう。
ハッピーメールのWEB版にログインしたら、マイページの「年齢確認」を選択します。
年齢確認申請方法を選択する画面に飛ぶので、「クレジットカードによる確認」を選択します。
もし「クレジットカードによる確認」の項目がない場合、アプリ版からログインしている可能があります。
一度ログアウトして、インターネットブラウザ(Google ChromeやSafariなど)でハッピーメールを開いて、再度手続きしてみましょう。
クレジットカードによる決済についての画面に飛ぶので、「同意して購入」を選択して、100円分のポイントを購入します。
その後、カード情報の入力画面に飛ぶので、自分のカード番号や有効期限などを入力します。
対応しているカードは、VISA、Mastercard、JCB、AMEX、DINERSの5つです。
入力が終わったら「決済開始」を選択して完了となります。
年齢確認がエラーになる原因と対策
ハッピーメールの年齢確認の手順について解説してきましたが、手順通りやってもエラーになって承認されないという場合があります。
以下で、その原因と対策を紹介していくので、困った時は参考にしてみて下さい。
必要事項に漏れがあった
身分証明書で年齢確認をするためには、「生年月日か年齢」「書面の名称」「書面の発行者名」の3点の記載が必須です。
他の項目は隠してもOKですが、この3つが隠れていたり記載がないと承認されません。
まずは、提出した書類が年齢確認に対応しているかチェックしましょう。
その上で「生年月日か年齢」「書面の名称」「書面の発行者名」の3点がはっきり分かるように、再度カメラで撮影します。
撮影した画像を改めてチェックして、もう1度「生年月日か年齢」「書面の名称」「書面の発行者名」の3点の記載があるか確認してから送信してみましょう。
ピンボケ・画質が荒すぎる
上記と同じく、撮影の仕方が悪くて必要事項を確認できない場合もエラーになりやすいです。
最近のスマホであれば通常通り撮影すれば問題ありませんが、設定で荒くなっている場合もあります。
まずは、カーテンを開けたりライトを付けるなどして、撮影に十分な明るさを確保しましょう。
撮影前にスマホカメラの画質設定も確認しておくと安心です。
スマホのカメラは接写が不得意なものが多く、証明書とカメラの距離が近すぎるとボケてしまう場合があります。
必要事項が確認できて近すぎない距離で撮影してみましょう。
登録した生年月日が異なる
ハッピーメールのアカウントを作る時に生年月日を入力しますが、その内容と身分証明書の生年月日が異なっている場合も非承認になりやすいです。
登録した内容と身分証明書の人物が別人かもしれないと判断されて、エラーになってしまいます。
アカウントを登録する時に、嘘のない正確な生年月日を入力しましょう。
どうしても年齢のサバを読みたい場合は、プロフィールから年齢を変更する事はできるので、年齢確認後にプロフィールから変更するのがおすすめです。
通信エラーで送れていない
「送信したつもりが実は通信エラーで送れていない」というケースもあります。
普段ネットを使っている自宅ではなく、旅先や職場などで年齢確認をする際に多いエラーです。
通信環境が安定しているところに移動してから年齢確認をするようにしましょう。
特に画像を送信する際は通信データ量が多めなので、不安定な場所を避けて安定した環境で送信する事がポイントです。
ハッピーメールの年齢確認でよくある質問
最後に、ハッピーメールの年齢確認でよくある質問をQ&Aでご紹介します。
年齢確認について疑問や不安がある方は、以下をチェックしてみて下さい。
ハッピーメールの年齢確認は簡単!
ハッピーメールはインターネットを使った出会いの場なので、法律に基づいて年齢確認が必須となっています。
手続きが面倒に感じたりもしますが、それだけ安全に安心して使える出会い系アプリだという事です。
年齢確認をしないとメッセージや掲示板の機能が制限されていて使えないので、登録したらできるだけ早く年齢確認をするのがおすすめです。
年齢の確認方法は身分証明書とクレジットカードの2パターンあり、好きな方法を選んで確認する事ができます。
年齢確認の手順は簡単ですぐに終わるので、ハッピーメールでまだ年齢確認をしていない方は、是非この記事を参考に年齢確認を済ませて快適に出会いを探してみて下さい。