「キャッシュバッカーがいて出会えなさそう」
「業者に引っかかってしまいそうで怖い」
jメールは、気軽な出会いから恋活まで幅広い目的で使える2000年から続く歴史のある出会い系サイトです。
現在も人気はとても高いですが、中には上記のようなイメージを持っている方もいるのではないでしょうか。
結論からいうと、こういった悪質なユーザーはjメールにもいます。




そこで今回は、jメールに潜む悪質ユーザーの種類や特徴について解説しながら、回避方法や出会える女性の特徴なども紹介していきます。
悪質なユーザーを回避してjメールで素敵な出会いを見つけたい方は必読です!
jメールにサクラはいる?
まずは出会えない悪質なユーザーの代表格であるサクラについてです。
サクラは、お店側が用意した偽物のユーザーの事です。
サクラがいると、例え利用している人が少なくても賑わっているように見えるので、これから利用する人が使いやすくなるという効果があったりします。
ではjメールはどうかというと、jメールにはサクラはいないと言ってよいです。
その理由が以下になります。
jメールにサクラがいない理由
jメールは、2000年にサービスを開始してから20年以上運営を続けている出会いサイトです。
会員数も600万人を突破しており、豊富なコンテンツで気軽に出会える事から非常に人気が高いです。
そのため、わざわざjメールが偽物のユーザーを新たに用意する必要がないのです。
むしろサクラ分の人件費が余分に必要になったり、サクラによって今まで培ってきた信頼が消えてしまう事にもなりかねません。
そういった事からメリットよりもデメリットの方が大きいため、jメールにはサクラはいないと言えます。
jメールにキャッシュバッカーはいる?
次にキャッシュバッカーについてです。
女性はサイトを使って男性とやり取りをするとポイントが貰えて、それを換金できるキャッシュバックシステムがある出会いサイトも多いです。
キャッシュバッカーはこのキャッシュバックシステムを悪用して、ポイント稼ぎを目的として出会う気はないのにアプローチしてくる女性の事です。
一般ユーザーがやっているので見分けづらく厄介ですが、jメールにもこのキャッシュバッカーがいる可能性はあります。
なぜなら、jメールにもこのキャッシュバックシステムがあるからです。
jメールにキャッシュバッカーがいる理由
jメールには、男性からメールを受信すると5ptだったり送信すると2pt貰えるなどのキャッシュバックシステムがあります。
そこで貯めたポイントは現金やAmazonギフト券などに交換できるようになっているので、キャッシュバッカーはいると予想できます。
ただし、jメールにはそこまで多くのキャッシュバッカーはいないとも言えます。
その理由は、jメールではキャッシュバック目的での利用を禁止しているからです。
ポイントを目的として会う気がないやり取りを続けていると、不正な使用と見なされてポイントを換金できなかったりアカウントが利用停止になったりします。
また、jメールのキャッシュバックのポイント還元率が低い事も理由の一つです。
男性のポイントは1pt=10円ですが女性は1pt=1円で、メッセージを一通送ると2円分のポイントが貯まります。
女性はたくさんの人からメッセージを貰いやすいですが、100人に送っても2pt×100人=200円にしかなりません。
100人にメッセージを送信するのは大変ですし、そこに労力を費やすよりはパートやアルバイトをした方が遥かに簡単で確実に稼ぐことができます。



jメールに業者はいる?
出会いサイトに潜む業者は、キャッシュバッカーと同じく気を付けたい悪質なユーザーの一つです。
業者は運営に隠れてユーザーとやり取りをする中で、ユーザーの個人情報を収集したり営業や勧誘活動をしています。
色々な種類がいてできれば完全に防いでほしいところですが、残念ながらjメールにも業者はいます。



jメールに業者がいる理由
できれば運営側で事前に排除してほしい業者ですが、jメール以外の他のアプリも含め、業者を完全に排除するのは非常に難しいです。
その理由は、業者は一般の女性ユーザーとして利用する中で情報収集をしたり勧誘をしているからです。
jメールでは登録時に身分証を提示したりもしますが、業者はそれ用の身分証を用意してアカウントを作成します。
そして一般ユーザーと同じように利用する中で最終的に別の目的に誘導していくので、運営側から見分ける事が非常に困難なのです。
ただ、jメールでは登録時に電話番号認証があるので、全く対策されていないわけではありません。
電話番号認証がある事で多重登録を防ぐ事ができ、業者特有の複数アカウントを駆使してのアプローチができなくなっています。
また、24時間365日体制で悪質なユーザーの監視と対応にあたってくれてもいるので、もし業者らしき存在を発見したら通報すればすぐに対応してくれます。



jメールに潜むキャッシュバッカーの特徴
ここからは、それぞれの悪質なユーザーへの対策方法について解説していきます。
まずはキャッシュバッカーの特徴から見ていきましょう。
キャッシュバッカーに多い主な特徴は以下です。
- 長文の困っているアピール
- 質問はしてくるがメッセージが短文
- 話が非常に進みにくい
それぞれの特徴について詳しく解説していきます。
長文の困っているアピール
キャッシュバッカーの最初のメッセージは、困っているようなアピールを長文でしてくる場合が多いです。
その理由は多くの人から興味を持ってもらうためと、最初のメッセージなら相手によって文章を使い分ける必要がないのでコピペで送れるからです。
コピペなら長文でも苦にならないですし、長文を送った方が真剣味が伝わって返信される確率も上げられます。



質問はしてくるがメッセージが短文
最初のメッセージは長文ですが、2通目以降は短文になる場合が多いです。
jメールのキャッシュバックシステムには文字数に指定がなく、100文字でも10文字でも1通のメッセージの報酬は同じです。
そのためキャッシュバッカーからすると長文を書くメリットがなく、やり取りの回数を増やした方が稼ぎやすくなっています。
その際ただの相槌だけだと男性から返事を貰いにくくなってしまうので、おまけ程度に質問が添えられている場合が多いです。



話が非常に進みにくい
キャッシュバッカーはやり取りをすればするほど稼ぎになるので、スムーズに話を進めたがりません。
何度も似たような話をしてきたり、積極的に話しかけてくれるのに連絡先交換を渋ったりします。
会いたいとアプローチしても、自分も会いたいなど同調しつつ返答を濁して話題をすり替えたりするような場合も多いです。
jメールでキャッシュバッカーに遭遇した方の体験談
次にキャッシュバッカーに遭遇した方の体験談をご紹介します。
アダルト掲示板で募集をかけて、連絡をくれた人がキャッシュバッカーのようでした。
写メも可愛かったし連絡をもらえて嬉しくて、しばらくやり取りしてました。
結構向こうのもノリ気だったんで連絡先交換をお願いしたら、「夫にバレると怖いから交換は無理」だと言われました。
では会おうというと、それも「まだ不安だから」と断られました。
その後もしばらく頑張ってアプローチしてみましたが一向に進展できず、ポイントが消えただけでした。
こないだデートした子が実はキャッシュバッカーだと教えてくれました。
たしかに会うまでは結構時間がかかったんでちょっと怪しいなとは思ったんですが、誘ったらOKしてくれました。
実際会って聞いてみたら、「ポイントは貯めてるけど良い人がいたら会う」と話してくれました。
普通に綺麗な子だったんで、それからも定期的に会って遊んでます。
体験談からも分かるように、キャッシュバッカーも一般の女性会員なので相手次第でやり取りの内容も変わってくるようです。
特にjメールの場合は報酬の単価が低い事もあって、完全にキャッシュバック目的で利用しているキャッシュバッカーは少なそうです。
jメールのキャッシュバッカーの回避方法
キャッシュバッカーの特徴が分かったところで、その回避方法について解説していきます。
キャッシュバッカーの特徴は、メッセージが1通目のみ長文でそれ以降は短文になり、話が進みにくいという特徴がありました。
そこで回避方法としては、『自分から誘導して、やり取りの限度を決めておく事』がとても有効になります。
延々とやり取りしてもキャッシュバッカーの思うつぼなので、話は自分から誘導するようにしましょう。
また連絡先交換までの流れをイメージしておき、何通くらいで交換をお願いして無理だったら諦めるという限度を決めておく事も大切です。
本当にあなたに好意を持っている場合もありますが、キャッシュバッカーの多くは興味があるフリをしてやり取りを長引かせようとしてきます。



jメールに潜む業者の特徴
次はjメールに潜む業者の特徴について解説していきます。
業者にもいくつか種類がありますが、共通して以下のような特徴があります。
- 男性受けを狙ったプロフィール
- 積極的な性的アプローチ
- 話が非常に進みやすい
それぞれの特徴について詳しく解説していきます。
男性受けを狙ったプロフィール
業者のプロフィールのほとんどに共通しているのが、男性受けの良いプロフィールです。
業者は中身がプロフィールの人物と異なっていたり男性が代わりにやり取りしている場合もあるので、写真やプロフィールの内容が全くの偽物の場合がほとんどです。
そのため写真は万人受けする美人の写メを使い、プロフィール内容も男性が喜びそうな性的な内容をたくさん盛り込んでいます。
中にはスタイル抜群の美女がエッチ相手を探していて、会ってくれるならホテル代なども払うなどと書かれているものもあります。
それが本当なら男なら誰でも飛びつきたいところですが、そんな美味しい話はありません。



積極的な性的アプローチ
「すぐ会えるセフレ募集」など、女性からの積極的な性的アプローチには注意しなければいけません。
jメールには本当にセフレを探している女性もいますが、その場合でもトラブルに巻き込まれたり病気や妊娠の危険を避けるため相手選びは慎重に行います。
しかし業者の場合は効率良く目的を達成したいので、男性の願望を利用して性的なアプローチを積極的にしてくる場合が多いです。
話が非常に進みやすい
キャッシュバッカーと違って、業者は非常に話がスムーズに進みやすいです。
なぜなら、できるだけ効率良くお金を稼ぎたいので、無駄なやり取りを避けたいと考えるからです。
キャッシュバッカーのようにやり取りを長引かせるのではなく上手に自分の目的に誘導してくるため、話は非常にスムーズに進みます。
もちろんそのまま誘導され続けても出会える事はなく、個人情報を奪われてしまったりトラブルに巻き込まれてしまう事になります。
jメールに潜む業者の種類
では具体的にどんな業者がいるのか、業者の種類を紹介していきます。
種類を知っておくと回避もしやすくなるので、しっかりチェックしておきましょう。
連絡先回収業者
連絡先回収業者は、文字通り個人の連絡先の回収が目的の業者です。
回収しようとしてくるのは電話番号やメールアドレスだけでなく、最近ではLINEやSNSのIDなども対象です。
業者はそれらを集めて、他の連絡先を欲しがっている業者に「100件で○円」などとまとめて販売します。



他サイト誘導業者
他サイト誘導業者は、jメール内で「jメールは使いにくいから、こっちに登録してメッセージして」などと他サイトに登録させるのが目的の業者です。
この他サイト誘導業者には正確には2種類あって、自社のサイトに誘導するものと他社のサイトに誘導してアフィリエイトのように報酬を得るものがあります。
特に気を付けたいのが自社サイトへの誘導で、登録すると登録料として数十万円かかるような場合もあります。
違法なので払う必要はありませんが、しつこく請求してくるので非常に厄介です。
他サイトへ誘導する場合は、登録先が不審だと誘導が難しくなるので違法なサイトは少ないですが、登録したら連絡が取れなくなり会える事はありません。



援デリ業者
援デリ業者は、女性を斡旋して性的なサービスをさせてお金を稼ぐのが目的のデリヘルのような業者です。
「ホ別2」など援助交際のように金額を提示して、エッチしようと誘ってきます。
エッチ目的で探していたら興味を惹かれるかもしれませんが、援デリ業者の場合は無許可で行っているので非常に危険です。
女性の身分確認を行っていないので児童売買や売春防止法違反になる可能性も高いですし、病気の検査も行わないので性病を移される可能性もあります。
jメールで業者に遭遇した方の体験談
次にそれぞれの業者に遭遇した方の体験談をご紹介します。
掲示板で恋人探しをしてた時にメッセージをくれた人がいて、少し話したら結構気があったんでLINE交換しようという事になりました。
素敵な人を見つけたと思ってドキドキしてたんですが、IDを交換してメッセージをいれてもずっと既読になりませんでした。
不思議に思ってjメールの方に戻ってみると、もう退会してたようで連絡が取れなくなりました。
大人の関係を希望して探していた時に、見た目も性格も素敵な一人の女性と知り合って何通かやり取りしました。
その後「jメールはメッセージくれても気づかないから、このサイトでやり取りしよう」と別サイトを提案してくれました。
たしかに通知があった方がわかりやすいかと思ってURL先のサイトをよく見てみると、利用規約の一番下に小さく「登録料:100,000円、解約手数料:250,000円」と書かれていたんです。
素敵な人だったのでショックでしたが、サイトに登録してしまう前に見つけられて良かったです。
メッセージのやり取りを初めてすぐに「別2どうですか?」と入ってきました。
エッチはしたかったですが写メ偽造なども怖かったので、とりあえずデートしようと誘いました。
待ち合わせ場所で待っていると、遠くでそれらしい女性が白いワゴンから降りてくるのが見えました。
怪しさ満点だったんで断りの連絡をいれて帰りました。
他サイト誘導業者や援デリ業者は、目的が明確なので存在を知っていれば回避は難しくはなさそうです。
それに対して連絡先回収業者は連絡先交換後に突然連絡が取れなくなるため、慎重に見分ける必要があります。
jメールの業者の回避方法
業者の特徴や種類が分かったところで、次はjメールに潜む業者の回避方法を解説していきます。
まず各業者に共通する回避方法としては、『過度の性的なアピールは避ける事』です。
jメールにも大人の関係を希望する女性はいますが、女性から積極的に迫ってくる事はまずありません。
またそういった内容をプロフィールなど不特定多数が見られる場所に書いたり、写メをエッチなものに設定している場合も業者の可能性が高いです。
業者は引っかかってしまった場合の危険性も高いので、もし一般の女性にしては積極的すぎると感じたら疑ってかかった方が安全です。
この他にも業者ごとに回避方法があるので、以下でご紹介します。
連絡先回収業者の回避方法
一番見分けにくい連絡先回収業者ですが、回避するコツは『自分のタイミングで連絡先交換を申し出る事』です。
女性はjメールで何通メッセージしてもお金がかかる事はありません。
連絡先を交換すると相手と上手く行かなかった場合に面倒ですし、しつこくされる可能性もあるのでリスクも大きいはずです。
それなのに女性側からすぐに連絡先の交換を申し出てくる場合は、他に目的がある可能性が高いです。



他サイト誘導業者の回避方法
他サイト誘導業者の回避方法は簡単で、『URL先のサイトに登録しない事』です。
メッセージをやり取りしている中で、例えばTwitterなどの自分のSNSを教えてくれたりする事もあります。
しかしリンク先が出会いサイトなどの場合は、ほぼ100%誘導業者です。
絶対に登録しないようにすると共に、jメールの運営に誘導業者として通報して対応してもらいましょう。
援デリ業者の回避方法
援デリ業者の回避方法も簡単で、『金額を提示されたら断る事』です。
女性を斡旋してお金を稼いでいる援デリ業者は、必ずどんな関係になる場合でも金額を提示してすぐ会おうとしてきます。
パパ活女子なども同じようなアプローチをしてくる場合がありますが、援デリ業者はプロフィールがエロに特化していて日記など余計な部分は書いていない場合が多いです。
またパパ活では最初から体ありの関係で会う事は少なく、最初は顔合わせだけで条件があったら関係を持つという流れが多いので見分けやすいです。
jメールで真面目に出会いを探している女性の特徴
最後に、jメールで相手を探す時に注目したい真面目に出会いを探している女性の特徴をご紹介します。
回避方法を参考にキャッシュバッカーや業者を避けながら、以下のポイントに当てはまる人を探すと高確率で出会う事ができます。
募集内容が具体的
「寂しいから毎日メールできる人募集」や「今日の夜暇だからご飯おごってくれる人募集」など、真面目に相手を探している場合は募集内容が具体的です。
例では内容こそ軽めですが出会いの目的が明確なので、メッセージを送って相性が合えばすぐにでもその関係に進む事ができます。
反対に真面目に探していない業者やキャッシュバッカーの場合は、やり取りを長引かせるために抽象的な内容で募集したり目的が曖昧な場合が多いです。



メッセージのやり取りが続きやすい
真面目に出会いを探しているなら相手の事をもっとよく知りたいですし、相手にも自分をもっと知ってほしいと思うのが普通です。
だからこそメッセージのやり取りもスムーズにできて、無理に考えなくても会話が続きやすいです。
しかし相手が真面目に出会いを探していない場合は、こちらの反応に関係なく自分の目的のためだけにメッセージを送ってくるので返答に困る事が多くなります。



プロフィールがシンプル
一見真面目に出会い探しをしている人の方が色々な事が書かれていそうなプロフィールですが、無駄な情報が多い場合は業者やキャッシュバッカーの可能性が高いです。
それらはできるだけたくさんの男性の目を引くために色々な内容を盛り込んで、不自然なほど魅力に溢れたプロフィールを作っています。
中には高所得者を装ったり容姿端麗なのにセックスレスだったりと、お金や性欲をアピールして誘惑している場合もあります。
一般女性はこのようなアピールはせず、自分はどんな人でどんな出会いを探しているかだけなどシンプルな場合が多いです。



業者とキャッシュバッカーを回避して素敵な出会いを見つけよう!
以上、jメールに潜む業者やキャッシュバッカーの特徴や回避方法などをご紹介してきました
jメールにはサクラはいませんが、業者やキャッシュバッカーが潜んでいる可能性はあります。
それぞれに特徴があるので、事前に特徴や種類を知っていれば見分ける事は難しくはありません。
もし引っかかってしまっても、jメールは24時間365日体制で対応にあたってくれるので安心です。
悪質なユーザーを上手に回避できれば、その分素敵な出会いが見つかる可能性もグッと高まります。
これからjメールで出会い探しをする方や現在利用中の方も、是非上記を参考に業者やキャッシュバッカーを回避して素敵な出会いを探してみて下さい。