






マッチングアプリは出会い探しの王道の方法で、既に利用している人もたくさんいます。
しかし、中には上記のように「マッチングアプリが怖い」と感じている方もいますよね。



マッチングアプリが怖いと感じる重要性
マッチングアプリが怖いと感じるのは、実はとても大切な事です。
なぜなら、「怖さ」は危険を回避する能力を高めてくれるからです。
マッチングアプリは現代の出会い探しの主流ですが、手放しで自由に出会える程安全とは言い切れません。
警戒すべき悪質なユーザーが潜んでいる可能性もあるので、自分で回避していく必要があります。
そんな時に役立つのが「怖い」という気持ちです。
怖さを感じる事で慎重に行動できるようになり、相手が安全なユーザーかどうかを自然と見極められるようになります。
また、それは理想の相手を探す際に役立ったりもします。
慎重に出会いを探せば相手の細かな部分にも注目しやすく、本当に自分に合う相手を見つけやすくなります。
ただ、怖いままでは誰にもアプローチできず出会いも見つかりません。
そのため、なぜ怖いと感じるかの原因に注目して上手に対策していく事が大切になってきます。



マッチングアプリで怖いと感じる原因
それでは、まずはマッチングアプリで怖いと感じる原因から見ていきましょう。
怖いと感じる原因は、主に以下の3つです。
それぞれ詳しく解説していきます。
不安「相手がどんな人か分からない」
同じ生活圏内で出会う人なら、なんとなく共通の価値観を持っている感じがしますよね。
そのため、最初からある程度の安心感を感じながら関係を作っていく事ができます。
マッチングアプリの出会いでは、今まで全く接点がない相手と出会う事になります。
そのため、「どんな人なんだろう」「どんな事を考えてるんだろう」など、相手を知らない事での不安から怖いと感じやすいです。



危機感「実は危険な人かもしれない」
マッチングアプリは非常に人気があり、多くの人が利用しています。
その人気を使って、ユーザーを騙して利益を得ようと企む悪質なユーザーが潜んでいる可能性もあります。
そういったマッチングアプリの危険性から、怖いと感じている場合もあります。
マッチングアプリも悪質なユーザーの対策はしてくれていますが、完全ではありません。
そのため、悪質なユーザーを見分けて自分で回避していく事も必要になります。



評判「周囲に知られてしまうかも」
マッチングアプリは、誰でも色々な目的で気軽に出会いを探す事ができます。
その中には、以下のようなあまり人に知られたくない目的で出会いを探しているという人もいます。
- セフレ
- パパ活
- 不倫
- 愛人
- セクシャルマイノリティ
そういった時に「もし周囲に知られてしまったらどうしよう」という不安が原因で、マッチングアプリが怖いと感じている場合もあります。
頻繁ではありませんが、オンラインサービスの情報流出などもニュースになっていますし、匿名性の高いアプリも身バレの可能性はあります。



マッチングアプリに潜む怖いユーザーの特徴
次に、マッチングアプリで遭遇する可能性のある怖いユーザーについて見ていきましょう。
それぞれ特徴を知っておけば事前に見分ける事もできるので、しっかりチェックしておきましょう。
悪徳業者
まず気をつけたいのが、悪徳業者です。
悪徳業者には以下のような種類がありますが、いずれも利益目的で出会いには繋がりません。
- 個人情報回収業者
- 他サイト誘導業者
- 援デリ業者
個人情報回収業者は、電話番号やLINEのID、名前や住所や年齢などの個人情報を集めて、他の悪徳業者に売りさばくのが目的の悪徳業者です。
連絡先を交換した途端に連絡が途絶えたら、個人情報回収業者の可能性が高いです。
他サイト誘導業者は、他のアプリやサイトに登録させて登録料や広告料を貰う事を目的とした悪徳業者です。
「こっちの方が連絡しやすい」などの理由を付けて、他のアプリのURLを送って登録を促してきます。
援デリ業者は、無許可で営業しているデリヘル業者です。
体目的でアプローチしてきて、「ホ別○」などと交渉してきます。
これらの悪徳業者に共通しているのが、以下の特徴です。
悪徳業者はプロフィールを偽装していて、写真もネットの拾い物を使いまわしている事が多いです。
多くの人の気を引くために、できるだけ美人の画像を設定しています。
しかし、実際は写真の人物が操作していませんし、プロフィール内容も適当で性別さえ違う場合も多いです。
悪徳業者は効率よく騙すために、過剰な性的アプローチをしてくるという特徴もあります。
「しばらく恋人としていない」「すごく人肌恋しい」などと誘惑して、目的に向けて誘導してきます。
また、プロフィール写真も露出が高い服装の写真を載せている事が多いです。
悪徳業者は毎日たくさんのメッセージ交換をするので、コピペで一斉送信している事が多いです。
コピペなので「○○は好き?私は好き!」など、誰にでも送れる内容の短文を連投している事が多く文脈もありません。
プロフィールも見ずに送信しているので、好みがプロフィールと異なっていたり同じ質問を何度もしてくる場合もあります。
勧誘や詐欺
次に気をつけたいのが、詐欺や勧誘です。
これらはタイプが固定されておらず色々なパターンがあるので、悪徳業者と比べて見分けにくく注意が必要です。
代表的なものとしては以下のようなものがあります。
- 「簡単に稼げるようになる」と言って高額な商材を購入させる
- 「結婚する」と言って結婚費用を騙し取る
- 指定したお店でデートして飲食代をぼったくる
- 販売員として勧誘して商品を販売させる
- 悩みの相談に乗って宗教に勧誘する
悪徳業者は基本的にアプリ内で完結させようとしますが、これらの詐欺や勧誘はアプリ内だけでなく直接会って行動に移してくるパターンもあります。
特に勧誘系の場合は、「デートに行ったら複数人に囲まれて話を聞かざるを得ない状況になる」という事も少なくありません。
これらの詐欺や勧誘に共通しているのが、以下の特徴です。
詐欺や勧誘が目的の場合、考える時間を与えないようにするため、できるだけ関係を急ごうとします。
「一目惚れしました!結婚を前提にお付き合いして下さい!」というような、普通では考えられない急展開でアプローチをしてきます。
あなたが渋っていたり「友達に相談したい」と言うと、酷くがっかりしたり嫌がったりする事も多いです。
ぼったくり店の場合は確定で店を指定してきますが、それ以外の場合も自分たちが騙しやすい環境の店を選んでいる事が多いです。
複数人で騙す場合は個人の判断で店を変更できないので、店の変更を渋ったり変更できなかったりもします。
勧誘や詐欺が目的の場合、後々それが発覚した時のために写真などの証拠を残す事を嫌がります。
一緒に撮ろうと誘っても「撮られるの苦手だから」と言い訳して、拒もうとします。
実際に苦手な人もいるので、「写真を嫌がる=詐欺や勧誘」という事ではありませんが、可能性を考えて多少警戒しておきましょう。
美人局
悪質なユーザーの中でも、特に危険性が高く気をつけたいのが美人局です。
美人局は男女が共謀して恐喝行為を行う非常に悪質な存在です。
主な手口は以下の通りです。
- マッチングアプリで女性に体の関係を持たせる
- 男性が現れ、「自分のパートナーを寝取った」と言いがかりを付けてくる
- 職場や親にバラされたくなかったら慰謝料を払えと脅してくる
- 支払いを渋ると暴行に及んだり、実際に自宅や職場などに取り立てにくる
美人局は予め恐喝行為を視野にいれて接近してくるので、悪質なユーザーの中でも特に危険な存在です。
実際に女性と体の関係になった後で恐喝してくるため、罪悪感から要求に応じてしまうケースも少なくありません。
このような美人局に共通しているのが、以下の特徴です。
美人局は効率よくターゲットを探すために、積極的に体の関係を提案してきます。
援デリ業者や割り切り希望の女性も体の関係を提案してきますが、それらの場合必ず金額の交渉があります。
美人局は恐喝が目的なので金額の交渉がなく、セフレ希望としてアプローチしてきます。
美人局は「旦那と不仲で寂しいから抱いてほしい」「今彼が独占欲強すぎて別れようと思ってる」など、特定のパートナーがいる事を伝えてアプローチしてくる場合が多いです。
これは、パートナーがいる事を知った上で関係を持たせて罪悪感を高めるのが目的です。
特に既婚者の場合は、不倫(不法行為)として実際に損害賠償を要求する事もできるため、恐喝に応じさせやすくするために伝える事が多かったりします。


美人局はデート中にいつでも連絡を取れるように電話を離しません。
「これからホテルに向かう」「相手の車は白のセダン」など、現状を細かくパートナーに報告します。
女性の合図でパートナーが現場に乗り込んでくるというパターンもあり、その際の連絡手段として常に電話を近くに置いています。
マッチングアプリの怖いユーザー対策
マッチングアプリの怖いユーザーが分かったところで、次は具体的な対策をご紹介します。
事前に以下をチェックして、トラブルに巻き込まれないようにしましょう。
悪徳業者の対策
まずは、最も遭遇しやすい悪徳業者の対策から見ていきましょう。
悪徳業者の主な対策は以下です。
- プロフィールを入念にチェックする
- 個人情報を教えない
- 他サイトのURLには飛ばない
- デートする前に電話で話す
- メッセージを保存しておく
悪徳業者には色々な種類がいますが、いずれも共通しているのが、魅力的なプロフィールで積極的にアプローチしてくる事です。
そのため、怪しいと思ったらまずはプロフィールをチェック。
美人すぎたり過剰な性的アピールがあるような場合は、警戒するようにしましょう。
また、個人情報を教えると盗まれ売られてしまう可能性があるので、信用できると思えるまでは安易に教えないのもポイントです。
他のサイトのURLが送られてきても絶対に飛ばないようにしましょう。
そして、悪徳業者対策に最も効果的なのが、相手と電話をしてみる事です。
悪徳業者はプロフィールや性別もデタラメな事が大半で効率重視なので、電話を嫌がります。
トラブルに巻き込まれてしまった時の事を考えて、やり取りしたメッセージを消さずに残しておく事も大切です。
メッセージでやり取りした内容は証拠になるので、警察沙汰などになった際に役立ちます。



詐欺や勧誘の対策
続いて、多様な方法でアプローチをしてくる詐欺や勧誘の対策を見ていきましょう。
詐欺や勧誘の主な対策は以下です。
- 信頼できるまで会わない
- 初回は短時間デートにする
- 個室や密室は避ける
- 日中にデートする
- 個人情報を教えない
詐欺や勧誘目的のユーザーは、関係を急ごうとこちらのペースを無視して強引のアプローチをしてくる事が多いです。
誘導されないように自分のペースで相手の安全性を見極め、信頼できると判断してから会うようにしましょう。
また、初回デートは短時間で個室や密室は避け、日中の人の多い時間帯に会う事も大切です。
自分の判断が間違っている可能性もありますし、相手も安心して会えるのでデートに応じてもらいやすかったりもします。
他にも、むやみに個人情報を教えない事も詐欺や勧誘の対策で重要なポイントです。
本名や住所を知られると、直接家に来て「もう来ないから加入して」などと強引に迫ってくるパターンもあります。



美人局の対策
続いて、最も危険度が高い美人局の対策を見ていきましょう。
美人局の主な対策は以下です。
- パートナーがいる相手と関係を持たない
- 誘惑してきたら疑う
- 焦らず慎重に関係を築く
- 人の多い場所で会う
- 個人情報を教えない
美人局は、既婚者や恋人がいる事を伝えて、「上手くいっていないから」とアプローチしてくる場合が多いです。
美人局ではなくても、パートナーがいる相手と関係を持つ事は大きなリスクが伴います。
ですので、まずはパートナーがいる相手と関係を持たない事が大切です。
特に美人局の場合は、パートナーとの不仲を理由に積極的に体の関係を持とうとアピールしてくるので、怪しいと感じたら十分に警戒するようにしましょう。
デートする際も焦りは禁物です。
すぐに体の関係になろうとせず、時間をかけて気持ちを確かめながらデートを重ねていくと自然と美人局を回避できる場合も多いです。
それでも運悪く美人局に遭遇してしまった場合を考えて、必ず周囲に人がいていつでも帰れる場所で会うようにしましょう。
個人情報を知られると家や職場に来て脅してくる場合もあるので、デートに行く時は個人情報が書かれたものはできるだけ置いていく事もポイントです。



マッチングアプリのその他の怖い原因の対策
マッチングアプリを利用する際は、身バレや人見知りが原因で怖いと感じる事もありますよね。
そこで次は、それらの対策を解説していきます。
身バレが怖い時の対策
「人には言えない関係を探したいから身バレしたくない。」
マッチングアプリは誰でも自由に出会いを探せますが、だからこそ、知人には内緒で出会いたいという時もありますよね。
そのような時は、以下のポイントを押さえておく事が大切です。
プロフィールには、個人が特定できる詳細な内容を書かないようにしましょう。
仕事であれば企業名は伏せて「○○系の会社」にしたり、住所も「○○市」辺りまでの公開にしておけば、身バレを防ぎながら出会いを探せます。
非公開の項目が多すぎると警戒されてマッチングしにくくなってしまうので、最低限の情報は公開するようにしておくのがポイントです。
使っているマッチングアプリがFacebookと連携できる場合は、必ず連携しておきましょう。
Facebookと連携する事で、Facebookの友達をマッチングアプリ上で非表示にする事ができます。
普段からFacebookを使っていて知り合いとの繋がりが多い人ほど、身バレ対策に効果大なのでおすすめです。
マッチングアプリを使っていそうな知り合いを予め検索して、自分が見つかる前にブロックしてしまうという方法もあります。
誰が使っているかは分からないので完璧に防ぐ事はできませんが、「絶対にこの人にはバレたくない」という人がいる場合などには有効な方法です。
ただし、人づてでバレてしまう事もあるので、他の方法と併用するのがおすすめです。
マッチングアプリには、プライベートモードという身バレを防げるモードが用意されているアプリもあります。
プライベートモードを使うと、異性の検索結果に自分を表示させなくしたり、足跡が残らないようになったりなど、高い身バレ防止効果が期待できあす。
相手からのアプローチが激減するので出会いは自分から探していく必要がありますが、身バレが怖い時はかなり便利な機能です。
初対面が怖い時の対策
「良い人か分からないから会うのが怖い。」
マッチングしていても初対面の人と会うのは緊張するもの。
特にマッチングアプリに慣れていないと、上手く振る舞えるか不安で怖く感じるという事も多かったりします。
そのような時は、以下のポイントを押さえておく事が大切です。
初対面の出会いは不慣れな程不安を感じやすいので、慣れるまでは練習だと思って会うのがおすすめです。
練習なら失敗してもOKですし、リラックスできるので良い結果に繋がる可能性も高くなります。
色々な人とデートしながら、自分のペースで理想の出会いを探していけば大丈夫です。
マッチングアプリのデートのタイミングは、マッチングしてから1〜2週間が一般的と言われています。
しかし、この期間に絶対にデートしなければいけないというルールはありません。
不安なまま会えば出会いが失敗してしまいやすいですし、怖いユーザーに騙される可能性も高まります。
ですので、メッセージ交換をしながら本当に会いたいと思ったタイミングでデートする事が大切です。
「仲良しの友達も誘って、みんなで会うのはどうでしょうか?」と、複数人でのデートを提案してみるのもおすすめの方法です。
仲良しのグループ同士なら会話に困る怖さはなくなりますし、友達が仲を取り持ってくれる場合もあります。
ただし、この方法は勧誘などを疑われやすくなるというデメリットもあるので、事前に親しい友達がいる事をしっかり伝えておく事が大切です。
安心して安全に出会えるマッチングアプリの選び方
マッチングアプリには色々な種類があるので、そもそも危険なアプリを使っていれば、怖いと感じるのは当たり前だったりもします。
そこで次は、安全に安心して使えるマッチングアプリの選び方のポイントをご紹介します。
- 口コミで人気のアプリを選ぶ
- 有料でセキュリティ性能の高いアプリを選ぶ
- インターネット異性紹介事業届け出済みのアプリを選ぶ
まずは口コミをチェックして、人気があるマッチングアプリを選ぶようにしましょう。
人気があるという事は、「たくさんの人が安全に安心して使っている」という事です。
口コミでの評価を見るとマッチングのしやすさなども分かるので、事前にチェックして評判の良いアプリを選ぶようにしましょう。
料金に関しては、特に男性は安価な方が嬉しいですが、安ければ安いほど管理に費用をかけられなくなるため危険度が高くなります。
特に無料のものは全く管理されておらず悪質なユーザーの巣窟となっている事も多いので、十分な警戒が必要です。
各アプリの公式サイトにセキュリティの詳細も記載されているので、事前にチェックしてより安全なアプリを選ぶようにしましょう。
最後にチェックしたいのが、インターネット異性紹介事業届け出の有無です。
オンラインでの出会いサービスを運営する際は国の認可が必要です。
認可が取れているアプリは、公式サイトの下部などに「インターネット異性紹介事業届け出済み 登録番号:○」などの表記があります。



マッチングアプリで怖いと感じた時の断り方
マッチングアプリで怖いユーザーと遭遇した時に、意外と大切なのが「断り方」です。
事前に怖いユーザーを見分ける事ができても、上手く断れないと、強引に誘導されてしまったりしつこくアプローチされ続けてしまいます。
そこで次は、怖いユーザーと遭遇した時の上手な断り方をご紹介します。
メッセージを止めたい時
相手の危険度が高いほど、「怪しい」などと否定するような断り方は火に油を注ぐ事になりやすいので注意です。
相手を立てながら下手に出てはっきり伝えると、継続を説得するのが億劫に感じてスムーズに終わる事が多くなります。



デートをキャンセルしたい時
デートの約束をしたけれどやっぱり行くのが怖いと感じたら、上記のように仕事や体調を理由に断るようにしましょう。
その際、相手に原因はなく自分の気持ち的に怖いと感じているだけなら、後で「○日なら大丈夫」と代案を提案する事も大切です。



デート後に関係を断ちたい時
デートをしても不信感があり怖いと感じたり、この人とは合わないと思ったら、丁寧にはっきり断りましょう。
他の人と交際するという理由だと、これ以上可能性がないと感じて諦めてもらいやすいのでおすすめです。



マッチングアプリで怖い思いをした時の対処方法
マッチングアプリで起こりうるトラブルの中には、一人では解決が難しいものも少なくありません。
一人で頑張る事で余計に深みにはまってしまうパターンもあるので、専門機関に頼る事が大切です。
そこで最後に、マッチングアプリで怖い思いをした時の対処方法をご紹介します。
マッチングアプリの運営に通報する
怖いと感じるユーザーを見つけたり、トラブルに巻き込まれてしまった時は、まずはマッチングアプリの運営に通報しましょう。
通報して確認が取れると、アカウントの利用停止措置などの対処をしてくれます。
通報の仕方は各マッチングアプリで異なりますが、相手のプロフィール画面の詳細メニューやメッセージの履歴から通報ができる場合が多いです。
悪質なユーザーだと確信が持てなくても、同様の通報が多く寄せられていれば対応してもらえるので、怪しいと感じたら積極的に通報していきましょう。



国民生活センターに相談する
マッチングアプリで怖いユーザーと遭遇して、お金を騙し取られたり他サイトの高額な登録料を請求された場合などは、国民生活センターに相談してみましょう。
国民生活センターは、商品を購入した時やサービスを利用してトラブルが起きた時に相談に乗ってくれる法人機関です。
もちろんマッチングアプリなどの出会いサービスの相談にも親身に対応してくるので、困った時に非常に頼りになります。
弁護士に相談する
マッチングアプリで怖いユーザーと遭遇したけれど、不倫関係などで自分にも非があり、内緒でトラブルを解決したい場合は弁護士がおすすめです。
弁護士は法の専門家で守秘義務を守って対応してくれるので、適切な対処を周囲にバレずに行ってくれます。
裁判などの大事な問題だけでなく、どう対処していいか分からない時に相談するだけなどでも利用する事ができます。
法テラスなどであれば無料で相談も可能なので、困った時は気軽に利用してみましょう。
警察に相談する
身体・精神・金銭などで被害を受けて確実にトラブルに巻き込まれた場合は、すぐに警察に通報して相談に乗ってもらいましょう。
相談先としては、サイバー犯罪対策課が第一候補となります。
サイバー犯罪対策課はネット上のトラブルの窓口で、地域によって管轄が異なるので、以下から自分の相談先をチェックしてみて下さい。
また、美人局やストーカー被害など急を要する場合は、110番に通報しましょう。
緊急の場合は迅速な対応が不可欠なので、手遅れになる前にすぐに電話して対応してもらう事が大切です。
怖いユーザーを回避してマッチングアプリで出会いをゲット!
マッチングアプリが怖いと感じるのは、事前に危険を察知できているという事なので悪い事ではありません。
しかし、怖いと感じたままでは、マッチングアプリを使っても積極的に出会いを探せなくなってしまいます。
安全に快適に出会いを探すためには、怖いユーザーの種類や対策を知って、上手に回避したり対応していく事が大切です。
不慣れなうちは対策が立てられないので怖いと感じやすいですが、慣れてくると自然と回避できるようになり楽しく出会いを探せるようになります。


