






動画をプロフィールに設定できたりGPSで身近な相手とマッチングできたりなど、便利な機能が豊富な「ラブアン」。
既に利用されているという方も多いと思いますが、これから始める方が最初につまずきやすいのが年齢確認です。
公式が定めた通りに確認しないと失敗してしまう事もあるので、正しい方法を知っておく事はとても大切です。



ラブアンの年齢確認の重要性
年齢確認は面倒ですし、上記のように絶対確認しなきゃダメなのか疑問に思ったりもしますよね。
そこでまずは、ラブアンの年齢確認の重要性から解説していきます。
ラブアンは年齢確認が必須で、安全且つ快適に使うためにとても重要です。
会員登録が必要なオンラインサービスは色々ありますが、その中には年齢確認がないものもあります。
年齢確認がなければ、登録後すぐに使えるので便利そうに思えますよね。
しかし、ラブアンなどのパパ活アプリの場合は、そこが落とし穴になってしまう可能性が高いです。
「誰でも気軽に使える」という事は、裏を返せば「危険なユーザーが増えやすい」という事だったりもします。
特にパパ活アプリは、嘘の情報で登録して自分勝手に利用したり、お金を騙し取ろうとする悪徳業者などとも遭遇する可能性が出てきます。
そういった事を防いで安全に利用するために、ラブアンでは年齢確認が必須になっています。



ラブアンで年齢確認が必須な理由
年齢確認はアプリの安全性向上に役立ちますが、実はそれ以外にも、以下のような理由から年齢確認が必須になっています。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
出会い系サイト規制法で義務付けられている
ラブアンなどのオンラインで異性を紹介するサービスでは、出会い系サイト規制法によって年齢確認が義務付けられています。
年齢確認をせずに異性を紹介していると、法律違反となって運営する事ができません。
第十一条
インターネット異性紹介事業者は、次に掲げる場合は、国家公安委員会規則で定めるところにより、あらかじめ、これらの異性交際希望者が児童でないことを確認しなければならない。
e-Gov法令検索:インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律
また、オンラインで異性を紹介するサービスを運営するためには、公安委員会に届け出をする必要があります。
届け出をしていあるアプリは、「インターネット異性紹介事業届け出済+番号○○」という表記があります。
つまり、届け出をしているアプリは正規のアプリで、正規のアプリには必ず年齢確認があるという事です。



18歳未満の利用を制限
18歳未満が大人ありでパパ活すると、青少年保護育成条例違反や児童ポルノ禁止法違反になります。
これは、未成年の女性ではなく男性側の違反です。
違反の可能性があると、不安を感じて積極的に利用しづらくなってしまうので、それを防ぐ意味でも年齢確認が必須になっています。



複数アカウントの防止
ラブアンは、年齢確認に加えて電話番号認証も行っていて、複数アカウントの登録を防止しています。
複数アカウントを自由に登録できてしまうと、通報やブロックが機能しなくなって危険度が高まります。
また、断られた相手に別人のフリをして迫るなど、詐欺的アプローチも警戒する必要が出てくるためとても危険です。
年齢確認+電話番号認証があると、1人で複数の登録ができなくなるので、そういった危険を防いで安全に出会いを探せるようになっています。



ラブアンの年齢確認のやり方
ラブアンの年齢確認は、身分証をアップロードするだけなので、すぐに終わります。
ただ、初めて年齢確認をする場合などは分かりにくかったりもするので、確認のやり方を詳しく解説していきます。
年齢確認ができる身分証を準備する
ラブアンでは、以下の身分証が年齢確認に対応しています。
- 運転免許証
- 健康保険証
- マイナンバーカード
- パスポート
- 住民基本台帳カード
- 在留カードまたは特別永住者証明書
- その他官公庁が発行した身分証明書
このうちどれか1つがあればOKです。



身分証を撮影する
次に、用意した証明書をスマホのカメラなどで撮影します。
撮影する際は、必ず「名前」「証明書発行元」「生年月日」が確認できるように撮影しましょう。
上記の3つ以外の項目(住所や番号など)は、隠して撮影してもOKです。
そのまま撮影しても悪用される事はありませんが、心配な場合は付箋などで覆って撮影しましょう。
撮影する際は、以下の2通りの方法で撮影した写真がそれぞれ必要になります。
- 手のひらに置き、真上から撮影したもの
- 机の上に置いて斜めから撮影したもの
なぜ、このような撮影方法の写真が必要なのかというと、なりすまし防止のためです。
手のひらに置いたり斜めから撮影すると、偽造が難しく不正な身分証を見分けやすくなるので、運営が危険なユーザーを事前に排除しやすくなります。



撮影データを送信する
身分証を撮影し終えたら、後はそのデータを年齢確認のページからアップロードすれば完了です。
年齢確認は運営が目視で行っているので、時間帯や曜日によって完了するまでの時間は異なりますが、おおよそ12時間以内には完了します。
年齢確認が完了したら、「お知らせ」に通知が届いて知らせてくれます。



ラブアンの年齢確認前後で使える機能
ラブアンでは、年齢確認する前に使える機能と年齢確認しなければ使えない機能があります。
それらを知っておく事で、気軽に試せるようになったりもするので、それぞれ以下で解説していきます。
年齢確認する前に使える主な機能
- プロフィールを作成する
- プロフィールを閲覧する
- 「いいね」を送ってアプローチする
- 「いいね」を受け取ってマッチングする
ラブアンは年齢確認が必須ですが、年齢確認をする前でも、プロフィールを見たり気に入った相手に「いいね」を送る事は可能です。
相手から「いいね」を受け取る事もできるので、実質マッチングまでは年齢確認をしなくても使えるという事です。
気軽にお試し感覚でマッチングまで利用できるので、「取り敢えず使ってみて良い人がいたら年齢確認をして本格的に出会いを探す」などの使い方ができます。



年齢確認した後に使える主な機能
- タイムラインで募集する
- 「今ヒマ」で相手を探す
- メッセージを送る
- メッセージを読む
ラブアンは年齢確認前でもマッチングまではできますが、タイムラインで募集をしたり「今ヒマ」で相手を探したりなど、特別な機能を使うためには年齢確認が必要です。
これらの機能を使うと、条件を指定できたりリアルタイムで会える相手を探せたりするので、好条件ですぐ会える相手を見つけやすくなります。
また、マッチング後のメッセージ交換も、年齢確認してからでなければ使う事ができません。
その他の機能などでやり取りしたりもできないので、マッチング後は年齢確認が必須です。



ラブアンの年齢確認で「名前」が必要な理由
ラブアンの年齢確認のやり方を読んで、「なぜ名前を伏せてはいけないの?」と疑問に思われた方もいると思います。
たしかに、年齢を確認するだけなら「証明書発行元」「生年月日」の2つが確認できれば問題なく、名前は必要ありません。
しかし、ラブアンの年齢確認では「名前」も伏せてはいけないとなっています。
その理由は、年齢確認に本人証明を兼ねているからです。
ラブアンでは名前を伏せない事で、年齢を確認するだけではなく本人である事も一緒に確認しています。
本人である事を確認すると、ユーザーのなりすましや悪徳業者の登録防止に繋がって、アプリの安全性が高まります。



ラブアンで年齢確認できない理由と対処方法
この記事を読んでいる方の中には、「ラブアンで年齢確認ができない」と悩んでいる方もいるかもしれません。
ラブアンでは、正規の方法で年齢確認をしないと、手続きに失敗して非承認になってしまう場合があります。
そこで次は、ラブアンで年齢確認ができない主な理由と対処方法を解説していきます。
3つの情報が載っていない
ラブアンの年齢確認で確実に却下となるのが、3つの必要な情報が載っていないパターンです。
基本的には、指定されている身分証を撮影して送れば問題はありません。
ただ、付箋やモザイクで他の情報を隠す場合、必要な情報まで隠してしまっていると却下になるので注意が必要です。
撮影したデータを自分で見て、「名前」「証明書発行元」「生年月日」の3つがしっかり写っているかチェックしてみましょう。
特に、斜めから撮影する時に付箋が必要な部分を隠しやすいので、撮影してから確認してみる事が大切です。



必要な情報が確認できない
次に多いのが、3つの必要な情報を確認できないパターンです。
指定の身分証で「名前」「証明書発行元」「生年月日」の3つが載っていても、ピンボケしていたり光が反射していたりすると、文字が判別できない場合があります。
何が書かれているか分からなければ確認できないので、必要な情報が写っていても却下になってしまいます。
撮影時にピントを合わせてから撮影するようにしましょう。
スマホのカメラで撮影する時は、カメラを起動して身分証の部分をタップする事でピントを合わせる事ができます。
ただし、明るさが十分でないと、タップしてもピントが合わずボケやすくなります。
身分証に光が反射しない位置に照明を置いて、十分な明るさを確保してから撮影するようにしましょう。



認められていない身分証を使っている
ラブアンで年齢確認できない時に意外と多いのが、指定外の身分証を提出しまう事です。
ラブアンの年齢確認では「名前」「証明書発行元」「生年月日」の情報が必要ですが、その3つが載っていれば何でも良いというわけではありません。
年齢確認で使える身分証には指定があるので、それらの中から1つ選んで提出する必要があります。
- 運転免許証
- 健康保険証
- マイナンバーカード
- パスポート
- 住民基本台帳カード
- 在留カードまたは特別永住者証明書
- その他官公庁が発行した身分証明書
ラブアンの年齢確認で使えるのは、上記の身分証です。
この中から1つ選んで、撮影したデータを送信しましょう。



ラブアンは年齢をごまかせる?
女性が年齢確認をする時は、「年齢をごまかせるかどうか」も気になりますよね。
特にパパ活目的だと、年齢によって出会いやすさや収入に差がでるので、できるだけ若い年齢で登録したいというのが本音だったりします。
画像編集ソフトで身分証を加工したり、知り合いから借りた身分証を使えば、年齢確認をごまかす事はできるかもしれません。
しかし、ごまかした事がバレると、規約違反となって強制退会になり、その後ラブアンを利用できなくなってしまいます。
当社は、利用者が下記の事由に相当する場合は、会員登録の拒否、本サービスの利用の制限若しくは停止、その他必要な措置を行うことが出来るものとします。
- 当社に提供された登録情報の全部または一部につき虚偽、誤記または記載漏れがあった場合
利用規約にも上記の記載があり、嘘の生年月日での登録は不可となっています。
また、公的な身分証を偽造したり偽証に使うと、有印公文書偽造罪や偽造公文書行使罪に問われる可能性も出てきます。
どちらも1年以上の懲役が課されるような重罪なので、絶対に偽造や偽証はしないようにしましょう。



年齢を偽証せずラブアンで稼ぐテクニック
ラブアンは正規のアプリで年齢確認が徹底されているため、年齢をごまかしてパパ活の出会いを探す事はできません。
ただ、それでもせっかくパパ活するなら効率良く稼ぎたいですよね。
そこで次は、ラブアンで年齢を偽証せず効率良く稼ぐテクニックをご紹介します。
高齢の男性を探す
例えば、あなたが30代で40歳の男性と知り合ったら、年齢差がほとんどないので偽証したくなりますよね。
しかし、相手が50代以上など高齢だと、あなたが30代でも十分な年齢差があり、パパ活の関係が成り立ちます。
また、高齢の男性は高収入である可能性が高かったり、しつこく大人の関係を迫られる事が少ないなどのメリットもあります。
そういった事もあって、できるだけ高齢のパパを選ぶと、年齢を偽証する必要がなく効率良く稼ぎやすいです。



安めの手当で定期交渉する
高齢の男性を探せば年齢問わず出会いは見つかりますが、それでも若いに越した事はありません。
年齢を気にせずラブアンで出会いを探すためには、若い女性にはないメリットを提示する必要があります。
そこでおすすめなのが、安めの手当で定期交渉する方法です。
「相場以下で構わないから長く関係を続けたい」と交渉すると、相手の負担が減りますし、同時に好意も伝える事ができます。
女性からしても、出会いのチャンスが増えて収入も安定するのでおすすめです。



外見と内面の両方に力を入れる
ラブアンは年齢よりも先に写真で判断されるので、外見の若々しさは非常に重要なポイントです。
普段から美容に力を入れたり、自分に合うメイクや髪型などを研究したりしながら、外見を磨いていきましょう。
内面については、男性が寄りかかって休めるような癒やしの存在を心がけましょう。
パパ活をする男性は、仕事でストレス過多だったり精神的に疲れていて、実は癒やしを求めている場合が多いです。
そのため、愚痴を聞いてあげてリラックスできる雰囲気を作ってあげると、定期の関係になりやすいです。



ラブアンの年齢確認でよくある質問
最後に、ラブアンの年齢確認でよくある質問をQ&Aでご紹介します。
年齢確認に関連する事で不安や疑問がある方は、以下をチェックしてみて下さい。
ラブアンは年齢確認が必須!
ラブアンで出会いを探す場合、必ず年齢確認をしなければいけません。
ラブアンはアプリの安全性を保つために、年齢確認が必須になっています。
年齢確認がある事で、出会い系サイト規制法に引っかかったり未成年と不本意に出会ってしまうリスクを減らし、安全で快適に出会いを探せるようになっています。
ラブアンの年齢確認のやり方はやや特殊で、指定の身分証を手のひらに置いた写真と斜めから撮影した写真の2枚が必要です。
これは偽証やなりすまし防止の対策なので、しっかり2種類撮影して提出するようにしましょう。


