






ラブアンといえば、数あるパパ活向けアプリの中でもトップクラスに人気があります。
そんなラブアンでも、色々な異性とたくさんコミュニケーションを取っていると、時には仲違いしてしまう事もありますよね。
そこで便利なのが「ブロック機能」です。



ラブアンのブロック機能の基本情報
まずは、ブロック機能を初めて知った方のために、機能の内容から紹介していきます。
特定の相手にプロフィールの閲覧制限をかけたりメッセージを拒否する事で、不快なユーザーを回避して快適に利用を再開できるようにする機能です。
ブロック機能を使うと、特定の相手に自分のプロフィールを閲覧できなくしたり、メッセージを送れなくする事ができます。
ラブアンは気軽に色々な人とやり取りができますが、その分、相性が悪く不快感を感じたりしつこくアプローチされて迷惑だったりするユーザーと遭遇する可能性があります。
そのような時にブロック機能を使えば、簡単に不快なユーザーを回避して再び快適に利用できるようになります。
このブロック機能の人数の上限は200人です。
余裕を持って登録できるので、嫌なユーザーを我慢しながら出会いを探す必要がなく、ブロックして快適に利用できるようになっています。



ラブアンでブロックすべきタイミング
続いて、どんな時にブロックすれば良いのか、ブロックすべきタイミングをご紹介します。
裏技的な使い方もあるので、以下を参考にブロックしてみて下さい。
何度もしつこくアプローチしてくる時
ラブアンには色々な人がいるので、中には節度がなく、相手の不快感を気にせずにアプローチしてくるユーザーと遭遇する可能性があります。
返信していないのにメッセージを連投してきたり、断っても諦めてもらえず延々アプローチしてこられたら困ってしまいますよね。
そのようなアプローチをされて不快感を感じたら、ブロックで対処しましょう。
ブロックすればそれ以上アプローチできなくなるので、しつこいアプローチを防ぐ事ができます。



悪意を向けられ嫌がらせをされた時
相手に悪意を向けられた場合もブロックすべきタイミングです。
ラブアンは男女の出会いの場で、特にパパ活目的だとお金も絡むので、何気ないやり取りが揉め事に発展するケースもあります。
時には、揉めてしまって暴言を吐かれたり言いがかりをつけられるような可能性もゼロではありません。
そのような相手がいたら、ブロックして関係を断ちましょう。
ブロックしてしまえばそれ以上揉める事はなくなるので、ストレスのない出会い探しを再開できます。
ブロックする場合は、他のSNSなども含め完全にブロックして関係を断つ事が大切です。



知り合いを見つけた時
出会い探しは恥ずかしくて、周囲に知られずに探したいと思う人は多いですよね。
特にパパ活が目的だと、世間的に良い印象を持たない人も多いので、極力バレたくないと考える人も多いはず。
実は、ブロック機能は身バレ対策にも有効です。
※ただし、知り合いよりも先に自分が見つける必要があります。



ラブアンのブロック機能の使い方
次に、実際にラブアンでブロックする方法とブロックした相手を解除する方法を解説します。
いずれも難しい手続きなどは必要なく、思い立ってすぐにブロックしたり解除する事ができます。
ブロックする方法
- ブロックしたい相手のプロフィールを開く
- 右上の「…」を選択してメニューを表示させる
- 「ミュート/ブロック」を選択する
- 「ブロックする」を選択する
ブロックしたい時は、まず自分のアカウントにログインして、ブロックしたい相手のプロフィールを表示させます。
表示したプロフィールの右上に「…」があるので選択しましょう。
ポップアップでメニューが表示されるので、その中の「ミュート/ブロック」を選択します。
その後「ブロックする(非推奨)」を選択すればブロック完了です。



ブロックを解除する方法
- マイページを表示して「…」を選択する
- アプリ設定の項目の「ブロックリスト」を選択する
- 解除したい相手の名前の右にある「×」を選択する
- 「はい」を選択する
ブロックを解除したい時は、まずマイページを開いて「…」でメニューを表示させましょう。
メニューの中に「アプリ設定」の項目があり、その中から「ブロックリスト」を選択します。
ブロックリストでは、現在ブロック中のユーザーが一覧で表示されます。
その中から、解除したい相手を選んで、名前の右にある「×」マークを選択しましょう。
「ブロックを解除しますか?」の表示が出るので、「はい」を選択するとブロック解除完了です。



ラブアンでブロックされる原因と対策
ここまでは、ラブアンでブロックする側について解説してきましたが、反対にブロックされてしまう可能性もゼロではありません。
ラブアンを快適に使っていくためには、ブロックを上手に使うだけでなく、ブロックされないようにやり取りしていく事も大切です。
そこで次は、ラブアンでブロックされやすい主な原因と対策を、体験談を交えながらご紹介します。
プロフィールで不快感を感じた
プロフィールのひとことメッセージを読んで、すごく上から目線で絶対に出会いたくないと思ったのでブロックしました。どんなにステータスが良くても性格が悪い人とは出会いたくないです。
プロフィールで興味を持てなくても、他を探せば良いだけなので、わざわざブロックされる事はありません。
しかし、「絶対に今後連絡を取りたくない」と感じた場合は、ブロックされる原因になります。
特にひとことメッセージは、自分の言葉で自由に入力ができ、書き方によっては不快感を与えやすいので注意しましょう。
素敵な出会いを探したい気持ちを、敬語を使って一生懸命丁寧に書く事が非常に大切です。
具体的に、いつ頃どの辺りでどんな出会いを探しているか書いておくと、本気度が伝わって出会いやすくなったりもします。
知り合いにチェックしてもらって客観的な意見を聞くのもおすすめです。



知り合いだった
パパ活目的でラブアンを使っていた時に、たまたま会社の上司を見つけてしまいました。もしバレても、相手も同じアプリを使っているから平気だとも思いましたが、変な噂がたっても嫌なので念の為ブロックしておきました。
確率は非常に低いですが、ラブアンは人気アプリなので知り合いと出会ってしまう可能性もゼロではありません。
そのような時の身バレ対策としてブロック機能は非常に優秀なため、もし知り合いも利用していたらブロックされる可能性があります。
知り合いからブロックされるのは運次第になってくるので、対策は難しいです。
ただ、プロフィール写真の撮り方を工夫すれば、知り合いだとバレてしまう事を防ぐ事は可能です。
顔の角度や距離を変えてみたり、多少であれば加工やスタンプなどで隠しても問題なく出会えるので、工夫して撮影してみましょう。



メッセージで不快感を感じた
プロフィールは美人で良い人そうな感じでしたが、メッセージで話してみると、最初からタメ口でいきなり条件を提示してきて非常に不快でした。外見は好みでしたがデートしても楽しめる気がしなかったのでブロックさせてもらいました。
メッセージは素が出やすく、やり取りが残るので印象を左右しやすいです。
そのため、体験談のように最初からタメ口で話したり上から目線で見下した発言などをすれば、相手は強い不快感を感じてブロックされてしまいます。
いいねはもらえるのに出会いに繋がらないタイプの人は、実はこのパターンが多かったりもするので注意が必要です。
まずは、年齢に関係なく敬語でコミュニケーションを取っていくようにしましょう。
気軽に出会えるからと雑にやり取りせず、一期一会を大切に丁寧にメッセージする事がポイントです。



やり取りのペースが合わない
軽い気持ちでデートに誘ったら、日時や場所、手当や交通費の事などこちらが返信する前に立て続けに質問してきて、返答がしんどくなってブロックしました。流石にここまでやり取りするペースが合わないと疲れてしまうので、せめて返答するまでは待ってほしいと思います。
メッセージする時は、内容だけでなく送り方にも注意が必要です。
体験談のように相手の返答を待たず短文で連投して質問をすれば、相手は疲れてしまいます。
もちろん、反対に返信するまでが遅すぎたり長文すぎるような場合もNGで、丁度良い文章量や返信速度が好ましいです。
基本的に普通に返信していれば問題ない部分だったりはしますが、適切な文章量と返信速度が分からない場合は相手の文章量と返信速度を真似るのがおすすめです。
似たような送り方をする事で、相手はあなたに親近感を感じて打ち解けやすくなります。



ドタキャンされた
友達と約束してた日にデートに誘われて、条件も良かったので友達の方を断ってラブアンの方を優先しました。でも、当日になったら連絡が取れなくなってドタキャン。ちゃんと働いている大人の男性だったのに、こういうマナーは守れないんだと思ってブロックしました。
ドタキャンは即ブロックになりやすいNG行動です。
ラブアンに限らず一般社会でもマナー違反な事なので、十分に注意しましょう。
ドタキャンはしないのが一番良いですが、急用でどうしてもキャンセルしなければいけない時は、早めに謝罪して代案を提案するようにしましょう。
急用が入る事は誰にでもあるので、しっかり丁寧に伝えればブロックされる事はありません。



デートで不快感を感じた
こないだデートした女の子が、デート中ずっと「あれ買ってほしい」と強請ってきて、我儘すぎると思って後日ブロックしました。買ってほしいと強請るのは構わないですが、あまりにしつこいので下品だと思ってしまいました。
体験談にもあるように、多少のおねだりはOKでも、度が過ぎると嫌われてブロックされる原因になります。
プレゼントを強請る他、お手当の交渉時にもよくあり、高額を提示して譲らない場合や何度もお手当をあげてほしいと交渉するとブロックされやすいです。
プレゼントやお手当アップは男性側が提案してくれる事なので、女性からは強請らないようにしましょう。
どうしても欲しい物がある場合は、「頑張ってお手当を貯めて買う」と伝えると買ってもらえる場合もあります。



騙された(損をした)と感じた
ラブアンで知り合った方とパパ活したんですが、電車で2時間くらいかけて会いに行ったのに交通費をもらえませんでした。お手当もそこまで高額なわけではなかったから、足し引きするとほとんど稼げず、帰りの分だけでもとお願いしても全く払ってくれなかったのでブロックしました。
お手当や交通費などのお金に関しての行き違いは、お互いに譲れない部分だったりもするのでブロックの原因になりやすいです。
特に、女性は仕事感覚でデートしている方も多いので、行き違いがあると「騙された」と感じてブロックになる場合も多いです。
また、男性も「実際会ったら写真と印象が全く違って騙された」と感じた場合にブロックする場合があります。
事前に決めた内容と会ってからの内容の行き違いが原因なので、行き違わないようにしっかり話し合っておく事が大切です。
お手当の金額、時間と場所、デートの内容、交通費や宿泊費の有無など、細かく打ち合わせておけばブロックされる事はありません。
また、写真についても、過度に盛りすぎるとハードルを上げるだけになるので、印象が変わらない程度に留めておく事が大切です。



ラブアンでブロックされるとどうなる?
次に、ラブアンでブロックされるとどういった表示になるのかを解説していきます。
ブロックされた相手のプロフィールを見ようとすると、「退会済み会員」と表示され、それ以後プロフィールを閲覧できなくなります。
また、他にも以下の機能に制限がかかります。
- プロフィールを閲覧できなくなる
- 検索結果に相手が表示されなくなる
- メッセージを送れなくなる
- お互いのプロフィールを見ても足跡が残らなくなる
ブロックされるとプロフィールに閲覧制限がかかる他、検索しても相手のプロフィールが検索結果に表示されなくなります。
当然メッセージを送る事もできませんし、既にメッセージをしていた場合はリストに「退会済み会員」と表示され、それ以上送受信ができません。
他にも、プロフィール(退会済み会員と表示)を見た場合に相手に足跡が残らなかったり、相手があなたのプロフィールを見ても同様に足跡が残らなくなります。
自分ではブロックされたか退会しているかを判別はできず、一度退会して再登録しても、アカウントが新しくなるわけではないので継続してブロックされた状態になります。
ただ、ラブアンを使っている知り合いがいる場合、知り合いに検索してもらえば確認は可能です。
もし、あなたが検索して「退会済み」となっているのに、知り合いが検索すると普通に表示される場合はブロックされています。



ラブアンでブロックされた時の対処方法
ラブアンでブロックされてしまったら、他に連絡手段がない場合、それ以上はどうする事もできません。
潔く諦めて、次の新しい相手を探すようにしましょう。
ただし、その際に簡単に気持ちを切り替えて次に進むだけでは、同じ事を繰り返してしまう可能性があります。
再びブロックされて悲しい思いを感じないためにも、以下の手順で適切に対処してから新しい出会いに進む事が大切です。
ブロックされた原因を解明する
ブロックされてしまったら、まずは落ち着いて「相手にとって何がダメだったのか」原因を考えてみましょう。
どうしても分からないという方は、この記事の「ラブアンでブロックされる原因と対策」を見て、思い当たる節がないかどうかチェックしてみて下さい。
意外と見落としていたり無意識に不快感を与えてしまっているケースもあるので、プロフィールやメッセージを見直して1つずつチェックしてみましょう。



ブロックされた原因を修正する
ラブアンでブロックされた原因が分かったら、次はその原因を修正していきましょう。
プロフィールにNGな点があればすぐに修正すればOKですし、メッセージやデートで不快感を与えた場合は、しっかり問題と向き合って次回ないように意識する事が大切です。
また、ブロックされるケースの多くは、関係を焦りすぎている場合も多いです。
親しくなる前にすぐ会って急に距離を縮めると、関係値が浅いのですぐブロックして絶縁となりやすかったりします。
ブロックされた原因を修正しながら、次回は焦らずじっくり関係を築いていく事も意識してみましょう。



ブロック以外の迷惑ユーザーの対処方法
ラブアンにはブロック機能の他にも、嫌な相手と遭遇した時に有効な対処方法があります。
それらを状況に応じて使い分ける事で、ブロックよりも快適に利用できたりもします。
ブロックには人数制限(最大200人)があるので、特に制限を超えてしまいそうな方は必見です。
検索結果で非表示にする
ラブアンを利用していると、「悪そうではないけど出会いたくはない」という相手も出てきます。
そのような場合、検索結果非表示機能を使う事で、ブロックしなくても相手が検索結果に表示されなくなります。
絶対に可能性がないという相手を追加していけば、余分な出会いが表示されないので検索の精度が上がり、理想の相手が見つかりやすくなります。
- 相手のプロフィールを表示する
- 右上の「…」を選択する
- 「検索結果に表示しない」を選択する
検索結果に表示したくない時は、上記の手順で非表示にできます。



ミュート機能を使う
不快感があり完全に相手をスルーしたい場合や、仲違いしてブロックしたいけど人数が上限に近い場合は、ミュート機能がおすすめです。
ミュート機能はあなたの方ではほとんどブロックと同じ効果があり、相手のプロフィールが非表示になり、メッセージも届きませんし足跡も残りません。
ブロックと違うのは、相手には制限がかからない事です。
相手にはあなたのプロフィールは表示されたままですし、メッセージを送る事もできますが、あなたに届く事はなくなります。
- 相手のプロフィールを表示する
- 右上の「…」を選択する
- 「ミュート/ブロック」を選択する
- 「ミュートする」を選択する
ミュートしたい時は、上記の手順でミュートリストに登録できます。



通報する
ミュートやブロックなどの機能を使えば、ラブアンでそれ以上関わる事はできません。
ただ、相手が違反行為をする危険なユーザーの場合、他のユーザーにも被害が及ぶ可能性があるので、通報して運営に対応してもらいましょう。
また、ラブアンは相手の被通報回数を確認する事ができます。
事前に被通報回数を確認しておけば、自然と危険なユーザーを回避できるようになるので、安心して出会うためにも事前に必ずチェックしておくのがおすすめです。
- 相手のプロフィールを表示する
- 右上の「…」を選択する
- 「違反を報告する」を選択する
- 内容を入力して送信する
通報したい時は、上記の手順で運営に連絡できます。



ブロックを上手に使って安全に出会おう!
ブロック機能を使うと、ラブアンの中で関わりを完全に断つ事ができます。
ラブアンでブロックすると、相手には「退会済み会員」と表示されて、あなたのプロフィールを見たりメッセージを送ったりする事ができなくなります。
検索結果にも表示されなくなるので、迷惑だったり危険なユーザーとの関わりを完全に断つ事ができます。
ブロックできる人数は200人までなので、その他のミュートや通報などの機能も使いながら、快適に出会いを探せる環境を作っていきましょう。
また、反対にあなたも相手からブロックされる可能性があります。
ブロックされると出会いの候補が減ってしまうので、ブロックされないように、不快感を与えない立ち振舞を心がける事も大切です。


