






運よく定期パパに出会えればいいものの、都度パパだけでは十分なお手当が稼げないことも。
複数の男性とパパ活をすれば効率よく稼げそうですが、そもそもパパ活を掛け持ちしてもいいのか気になりますよね。



パパ活で複数の人と掛け持ちするのは「アリ」なのか?
パパ活では、複数のパパがいるのはそれほど珍しいことではありません。
女の子からすると、定期の太パパに出会えればいいですが、実際は都度パパの方が多く、収入が安定しないことがほとんど。たとえ定期パパがいたとしても、よりお手当を多くくれるパパに出会いたいと思うこともあるでしょう。
一方、パパの方も1人の女の子に決めているケースは少なく、「もっといい女の子がいたら乗り換えたい」という気持ちも。
他にも経済的に苦しくなったり女の子に飽きたりといった理由から、男性側からパパ活を辞めるケースも少なくありません。



パパ活を複数掛け持ちする4つのメリット
パパ活で複数のパパを掛け持ちすることには、次の4つのメリットがあります。
たくさん稼ぐことができる
「パパ活=稼げる」というイメージが強いですが、太パパや定期パパに出会うまでには時間がかかるので、最初からガッツリ稼げる人はほとんどいません。そのため「思ったよりも稼げない」と感じる人も多いでしょう。
けれども複数の男性とパパ活をすると、単純に稼働時間も多くなるので、その分たくさん稼ぐことができます。相手が太パパでなくても、回数をこなしただけ稼げるでしょう。



単価が低くても収入が安定する
パパ活を始める女の子には食事だけのデートで稼ぎたい人も多いですが、大人なしで十分稼ぐことはそう簡単ではありません。
1回の食事デートのお手当額は5,000円~3万円程度が相場。同じパパに週に何度も会うわけではないので、思ったより稼げないと感じることも少なくありません。
複数の男性とパパ活をすれば、食事デートだけでも毎月安定して稼ぐことができます。



いろいろな経験ができる
それなりに収入もあり色々な遊びを経験しているので、パパとのデートでは友達とは味わえない非日常な遊びが楽しめます。
高級レストランやオシャレなバーなどに連れて行ってくれたり、紳士的にエスコートしてくれたりといった特別な体験ができることも。また、パパの友達と一緒にゴルフをラウンドすれば、ハイステータスな男性との人脈も作れるでしょう。



パパとの関係が終わっても焦る必要がない
パパとの関係は急に終わりが来ます。パパの心変わりや経済的な問題など理由はさまざまですが、いずれにせよ突然関係が終了することもあるでしょう。
1人しかパパがいないと関係が終わると収入も失ってしまいますが、複数の男性と掛け持ちをしておけば最低限の収入を確保しながら新しいパパを探せます。
焦ってパパを探すと条件や好みを妥協することもあるので、精神的に疲弊してしまいがち。



パパ活相手は何人まで掛け持ちしてもいい?
複数パパを掛け持ちするなら2~3人がベスト
1人の相手とパパ活をすれば、相手の名前の言い間違えやデートのダブルブッキングなどの心配はありませんが、パパとの関係が急に終わった時に無収入になってしまいます。
一方、あまりにもたくさんのパパと掛け持ちをするのも、スケジュール調整が難しかったり、パパの要望に応えられなかったりする恐れも。
パパ活で複数の男性を掛け持ちするなら、2~3人がベストです。
パパとのデート回数は、1人のパパにつき1ヶ月に3回が平均的なので、2~3人であればプライベートの時間も十分取ることができます。



パパに「掛け持ちNG」と言われたらどうする?
お手当てを十分にくれる定期パパならまだ考える余地がありますが、愛人でもないのに1人のパパに絞ってパパ活をするのはリスクが高すぎます。
実際、このようなことを言ってくる男性は独占欲が強い傾向があります。
すぐに返信をしなかったり、プライベートを優先させたりすると不機嫌になることも多く、ストレスを感じながら付き合うことになる恐れも。
また、ガチ恋されストーカー化してしまうと余計に面倒なので、別のパパを探すのが賢明です。



パパに「他に掛け持ちしてるの?」と言われたらどう返す?
パパ活をしていると、「他にも掛け持ちしているの?」「何人と付き合っているの?」と聞かれことがあるかもしれません。
まだ他にパパがいなければ答えやすいですが、複数のパパがいる場合「なんて答えるのが正解?」と悩むこともあるでしょう。
基本的には掛け持ちを秘密にした方がいい
基本的には、パパ活の掛け持ちは秘密にしておくことをおすすめします。
パパ活で男性は女の子と疑似恋愛を楽しみたいと思っています。「他にも相手がいる」と分かると、ガッカリしてしまうことも。最悪の場合関係が終わってしまう可能性もあります。
「今会っている人はいません」
嘘をつくことに抵抗があるかもしれませんが、パパ活では上手に嘘をつくことも大切。正直に答えたところで何のメリットもないので、話す必要はないでしょう。



複数人パパがいることを伝えていいケースも
パパ活初心者には難しいですが、競争心をあおるために他にもパパがいることを伝えるケースもあります。
「ライバルに負けたくない」という気持ちからお手当アップにつながることもありますが、これが使えるのは男性に気に入られているという確実な手ごたえがある場合のみです。
また、パパの中には正直に伝えてほしい人もいます。
たくさんの男性から「いいね」をもらっているのに、自分だけなんて考えるのは逆に不自然。お互いに一線を置いて付き合うためにも、複数のパパを匂わせておいた方がいいケースもあります。
いずれにせよ、他の男性を匂わせことで関係が終わるリスクがあるので要注意。



パパ活アプリの複数掛け持ちをバレずにやる3つのコツ
パパ活で複数の相手を探すなら、パパ活アプリを複数使い分けることがおすすめです。ただし、上手にアプリを利用しないと掛け持ちをしていることがバレる恐れもあります。
ここでは、パパ活アプリの掛け持ちをしてもバレない3つのコツをご紹介します。
アプリの名前は全て同じにしておく
アプリを併用する時、名前(ニックネーム)は統一しておきましょう。
パパ活では、本名ではなく偽名を使うのが当たり前です。けれども、アプリによって名前を変えてしまうと、間違えるリスクが高くなってしまいます。
自分の名前を間違えることは不自然なので、パパに怪しまれてしまうでしょう。



アプリごとに違う写真を使う
複数のパパ活アプリに登録していることがバレないためにも、アプリごとに違う写真を使いましょう。
名前が同じでも写真が違うだけで、「別人かな?」と思われることも。写真の雰囲気を変えると、複数のアプリに登録していることもバレにくいです。
顔が写っている写真の方がオファーは増えますが、絶対に身バレを防ぎたいという場合は顔の一部を隠したり、口元のみの写真を選んだりするのも1つの方法です。



パパ活アプリの掛け持ちは3つまでにしておく
パパ活アプリを複数掛け持ちするなら、最高でも3つまでにしておきましょう。
パパ活アプリは、女性は無料で利用できますが、男性は月額料金がかかるため複数利用することはあまりありません。アプリによって男性の層も変わるので、複数のアプリに登録すればよりたくさんの男性に出会うチャンスが広がります。
ただし、いくつも併用するとスケジュールの調整も難しくなります。そればかりか、レスが遅くなりせっかくの出会いを無駄にしてしまう恐れも。



パパ活を複数掛け持ちする際の5つの注意点
複数のパパとのパパ活は、相手が1人だけのパパ活とは違い気を付けなければならない点がたくさんあります。
ここでは、パパ活を複数掛け持ちする際の5つの注意点をご紹介します。
パパの情報を間違えないように注意する
たくさんのパパとデートをしていると、どうしても相手の情報を混同しやすくなります。年齢、職業、趣味などパパの基本情報だけでなく、デートで行った場所やもらったプレゼントなど覚えておかなければならないことがたくさんあります。
複数のパパとお付き合いしていることは百歩譲って許せたとしても、他の人と間違えらえるとパパの気持ちも一気に冷めてしまいます。
パパの情報は、プロフ帳やメモなどにまとめておくのがおすすめ。



無理なく活動できる人数だけにする
お付き合いするパパの数が増えれば増えるほど、その分多く稼げるメリットはありますが、自分の時間が無くなると疲れてしまいます。特に大人の関係がある場合、肉体的にも精神的にも疲弊してしまうでしょう。
疲れている表情でパパ活をすると、「つまらないのかな?」とパパに思われてしまうことも。また、別のパパの情報と混同してミスを起こす可能性も高くなります。
パパ活を長く続けるためにも、自分に無理のない範囲で行うのがベスト。



優先順位を決めておく
普段はスケジュールを調整してデートをしていたとしても、誕生日やクリスマスなどのイベントは1人のパパとしかデートができません。また、急に複数のパパからデートに誘われることがあるかもしれません。
そのような時、どのパパを優先させるのかあらかじめ優先順位を決めておくと安心です。
お手当ての金額、パパとの付き合いの長さなど基準は何でもOK。



綿密にスケジュール管理する
食事や飲み会なら平日の夜が多いですが、長時間のデートやお泊りとなるとパパのお休みに合わせることになります。
パパは基本的に土日休みの人が多いこともあり、それぞれのパパと日程が被りやすいのでダブルブッキングする危険性が高くなります。
万が一ドタキャンすると、パパとの信頼関係を崩すことになりかねません。最悪の場合、パパとの関係が終わってしまう可能性も。



1日にデートを詰め込まない
たとえば、「ランチを兼ねてAさんに会い、夜はディナーを兼ねてBさんに会う」というスケジュールを組むと、万が一Aさんが「ディナーもどう?」と聞いてきたら面倒です。
もちろん理由をつけて断ってもいいですが、断られたパパとしてはあまりいい気がしないもの。断り続ければ「ノリが悪いな」「他の子を誘おうかな」と思うかもしれません。



複数のパパを掛け持ち充実したパパ活ライフにしよう!
パパ活で複数の人を掛け持つことは、決して珍しいことではありません。
パパが増えると収入が増えるだけでなく、リスクヘッジにもなります。万が一関係が終わったとしても、お手当をもらいながら次のパパを探せるので、焦ってパパを探す必要もありません。
ただし、複数の人とパパ活をする時は、掛け持ちは内緒にしておきましょう。
また、パパの数は2~3人にとどめておくのがおすすめ。スケジュール管理をしっかり行ってダブルブッキングは絶対に避けましょう。


