パパ活男性の平均年収を徹底調査｜月収や給料はどれくらいあれば余裕？

パパ活をしている男性には「お金持ち」というイメージがありますよね。一体どれくらいの年収があるのか、正直気になるところ。

パパ活男性の平均年収（給料）はどれくらい？

実際にパパ活をしている男性の平均年収はどれくらいなのでしょうか？早速見ていきましょう。

男性の平均年収は800万～1,500万円

パパ活をする男性の平均年収は、800万円～1,500万円程度になります。

全体を見ると、極端に年収の低い人もいれば、逆に大金持ちと言われるほど年収の高い人もいますが、多くを占めているのが800万円～1,500万円の年収帯です。

一般的なサラリーマンの年収と比較をしても、パパ活をする男性は高収入の人がとても多いという特徴があります。中には年収2,000万円、3,000万円といった数字も見られますが、これも決して珍しいことではありません。

基本的にパパ活は、ある程度お金に余裕のある人ができるもの。

人気アプリでは「年収1,000万円以上」の男性がほとんど

年収の幅も広いパパ活男性ですが、人気のパパ活アプリの平均年収は約1,000万円になり、高所得の男性が集まっています。

パパ活アプリの中でも、特に人気の高いシュガーダディの例を見てみましょう。

シュガーダディは、男性会員の平均年収が約2,000万円、ほとんどの会員の年収が1,000万円以上と高所得者がたくさん登録しています。実際、シュガーダディに登録している男性の職業を見ると、次のような内訳となっています。

・会社員：13%
・公務員：3%
・会社経営：36%
・会社役員：14%
・オーナー：21%
・医師：6%
・弁護士：1%
・その他：6%

※参考：シュガーダディの会員データ

登録している男性の職業を見てもわかるように、会社経営・会社役員をはじめ、医師や弁護士など高収入の職業が全体の約8割を占めています。

住んでいる地域によっても平均年収は変わってくる

年収の水準は、住んでいる地域によっても大きく変わってきます。また、金額の意味も住んでいる地域によって違います。

東京などの大都市には、年収1,000万円以上の男性はたくさんいます。けれども、都心になればなるほど家賃や土地代も高く、物価も高いので自由に使えるお金は必然的に少なくなります。

一方、地方は大都市に比べて所得水準が低いため、年収も下がります。しかし、家賃や土地代も安く、物価も安いので自由に使えるお金は多くなります。

つまり、同じ「年収1,000万円」でも、大都市と地方ではその意味は大きく変わってくるため、一概に平均年収だけでは比較できないというところもあります。

実際、地方で1,000万円を稼ぐのは都心よりもかなり大変なこと。

パパ活男性の最低年収はいくら？1000万円は必要になる？

パパ活男性の平均年収は約800万円～1,000万円と、一般的な会社員と比べても高いことがわかりました。それでは、パパ活男性の最低年収は一体いくらになるのでしょうか？

パパ活男性の最低年収は400万円

調査をしてみたところ、パパ活男性の最低年収は400万円程度になりました。

パパ活には大金が必要なイメージがありますが、少ない年収でもパパ活をすることが十分にできるのです。

実際に、パパ活デートの相場を見てみましょう。

デート内容・条件別お手当相場例

デート内容	相場
お茶・ランチ	5,000円～1万円
食事・飲み	1万円～3万円
買い物デート	1万円～3万円
大人の関係	3万円～10万円

お手当の金額は、住んでいる地域や条件などによっても変わってきますが、例えば「食事代1万円+お手当1万円」の食事デートを月2回する程度であれば、パパ活に必要なお金は月4万円になります。

つまり、生活費などを除き、自分で自由に使えるお金が月5万程度あれば、パパ活を十分楽しむこともできます。

パパ活では年収が高い男性ほど有利

年収が低くても、パパ活は十分することができます。しかし、年収が高い男性ほどパパ活には有利という現実もあります。

実際のところパパ活をするほとんどの女性は、パパと継続的な付き合いを望んでいます。これは、「月々〇万円」といった契約ができれば、安定した収入を得ることができるからです。

このようにパパと定期契約をしたいという女性は、長く付き合ってもらえる可能性の高い年収の高い男性を自然と求める傾向にあるのでしょう。

一方、短期的なお小遣い稼ぎを目的としていたり、食事をするだけのパパを探したりする女性からは、年収が低い男性も需要は高くなります。

大切なのは提示できる金額

年収がいくらあるかは男性を選ぶ基準の1つにはなりますが、だからと言って必ず太パパに当たるとは限りません。大切なのは「どれだけ良い条件を出してくれるか」という点です。

例えば、次のような男性2人の例を見てみましょう。

AさんとBさんを比べると、Aさんの方が圧倒的に年収は高くなります。しかし、独身で実家暮らしのBさんの方が、お金を自由に使える可能性は高くなります。

年収が高くないからハズレということはありません。

年収が低くてもパパ活ができる3つの理由

実際のところ年収が低くてもパパ活はできるとはいうものの、やはりある程度お金に余裕がないとパパ活は続けられません。それでも、年収が低くてもパパ活を続けることができる人もいます。

それには、次のような理由があげられます。

お金だけではなく内面重視の女性もいるから

パパ活では、基本的にお手当重視の女性が多いものの、中には男性の人間性など内面を重視してパパを選ぶ人もいます。

お金持ちだからと言って内面がいいとも限りません。中には、「お金を出しているから」という理由で威圧的な態度を取るパパや、上から目線のパパも。

お金重視の女性は、お金のためにある程度のことを我慢するという人も多いですが、そうではない女性も少なくありません。男性の内面を重視してお付き合いをしつつ、お手当をもらえたら嬉しいという女性もいます。

そこまで年収が高くなくてもパパ活ができる男性は、このように内面が優れている可能性大。

パパ活にふさわしい身なりをしているから

パパ活では、身なりのきちんとしている男性の方が、モテる傾向があります。

身なりのきちんとしている男性は、相手にもしっかりした印象を与えるもの。パパ活では、パパとの信頼関係が重要になってきますが、それにも身なりは大きく関係してきます。

たとえ年収が低かったとしても、身の回りのものに上手くお金を使い、ハイスペックな雰囲気を装えば、女性も「今後お手当が増えるかも」と期待することもできるもの。何度もデートをしたいと思うでしょう。

パパ活に限らず、女性は清潔感のある男性を好みます。

セックスしたいのを前面に出していないから

パパ活のお手当は、肉体関係があるかないかでも大きく変わってきます。

そもそも、食事のみのデートなら年収が低くてもパパ活を続けることは十分できますが、「セックスあり」になるとどうしてもお手当が上がってしまうため、年収が低いと続けることは難しいでしょう。

実際、稼ぎたい女性は最初から「大人あり」でパパを探している人も少なくありませんが、中には「大人の関係は絶対にNG」という女性もいます。

パパ活女子の間では「年収700万円以下の男性はセックスにがっついている」という意見も多く、年収が高い男性ほど余裕があるように思われています。

年収6,000万の太パパ男性とはどこで出会えるの？

パパ活女子の中には、まれに大金持ちの太パパと付き合っているという人もいます。中には年収6,000万超えクラスの資産家パパも。

年収6,000万円以上の男性に出会える可能性はかなり低い

年収6,000万円以上の男性は、単純に計算しても月の収入が500万円以上。そんな太パパなら、女の子と1回のデートで10万20万使っても、痛くもかゆくもありません。パパ活女子なら、一度はそんな太パパと出会ってみたいと思いますよね。

しかし、実際のところそんな超太パパは見つからないのが普通です。

まず、年収が桁違いに高い男性は絶対数として少ないという現実があります。一般的に年収2,500万円以上稼ぐ男性は世の中の1%未満しかいないので、探すのすら大変です。

さらに、年収6,000万円以上稼ぐような社会的地位の高い男性は、あえてスキャンダルのリスクが高いパパ活を選ぶことは少ないです。このクラスの男性になると、パパ活女子よりも、男性を扱うプロである高級クラブに勤める女性を愛人にする方が多いです。

場所によっても出会える確率が変わる

パパ活で年収6,000万の男性と出会うのはかなり難しいですが、場所によって太パパに出会う確率も変わってきます。

パパと出会う場所と可能性

出会う場所	出会える可能性
パパ活アプリ	可能性あり
交際クラブ	可能性あり
出会い系	可能性なし
掲示板	可能性なし
SNS	可能性なし

パパ活アプリや交際クラブは、男性は入会費や月会費を支払わなければならないことが多く、お金に余裕のある人が集まりやすいです。特に交際クラブは、入会金、月会費以外にもデートのセッティング料など、それぞれ数万～数十万円が必要となることもあり、太パパが集まりやすいのが特徴です。

逆に、出会い系や掲示板、SNSはお金を掛けたくないという人が多いので、太パパになるような男性に出会う可能性はほぼありません。

年収が高いパパと出会うにはどうしたらいい？4つの方法

年収が高いパパと出会うためには一体どうしたら良いでしょうか？そこで、4つのコツをご紹介します。

それぞれのコツについて詳しくご紹介します。

ハイクラスのパパ活アプリを利用する

パパ活が人気になっていることもあり、現在さまざまなパパ活アプリやサイトがあります。どれを利用したら良いか迷うところですが、年収が高いパパと出会いたいなら、ハイクラスのパパ活アプリやマッチングサービスを利用するようにしましょう。

ハイクラスのパパ活アプリなら、次の4つがおすすめです。

パパ活アプリは基本的に会員登録制になっており、男性はお金を払わないとサービスを利用することができません。さらに、これらのハイクラスのパパ活アプリは、支払う金額で会員をランク分けするので、年収の高い人が集まりやすいです。

年収証明の必要なパパ活アプリを使う

パパ活サイトには、男性のプロフィールに年収が記載されていることが多いですが、本当にそれだけの年収があるのか気になるところ。

実際、男性の年収は自己申告となっているので、年収150万円の人でも「1,500万円」と入力すれば、それが年収として通ってしまいます。これでは本当にお金持ちの男性が見極められませんよね。

そこで、本当に年収の高い男性と出会いたいのであれば、年収証明の必要なパパ活アプリを使うと良いでしょう。

例えば、パパ活アプリのシュガーダディでは、源泉徴収票や確定申告書など提出することで年収証明が行え、ダイヤモンド会員にランクアップします。検索画面からはダイヤモンド会員だけを探すこともできるので、本当にお金持ちのパパを見つけやすいです。

プロフィールを充実させる

検索で年収の高いパパを見つけるのも良いですが、できることなら太パパの方からアプローチをしてほしいもの。お手当てもその方がずっと良くなるので、パパとの関係も築きやすくなります。

そのためにも、自分のプロフィールを充実させるようにしましょう。

基本的に年収の多い太パパは、普段から綺麗な女性に接する機会が多いので、女性を見る目も厳しいです。そのため、パパが魅力的だと感じるようなプロフィールを作らなければ、パパからアプローチしてもらえることはありません。

中でも、第一印象を決める写真は特に重要です。露出の高いセクシーな写真よりも、清楚で女性らしい「女子アナ風」の写真の方がパパには魅力的に映ります。

できるだけたくさんのパパに会う

パパ活アプリやサイトには、年収の高いパパがたくさんいます。そのため、パパ活を始めたころは「すぐに条件の良いパパと出会えるかも！」と思いがち。

けれども、年収の高い男性ほど他の女性からも人気が高くなります。今はパパ活が人気になっていることもあってライバルとなるパパ活女子も多いので、できるだけ多くのパパに積極的に会うことが大切です。

たとえ太パパ候補の男性に出会えたとしても、その人が必ずしも内面も良く、長期的にお会付き合いができそうな男性とは限りません。初めのうちはできるだけたくさんのパパに会い、パパとの信頼関係を築いてから長期的な契約をするのがおすすめ。

競争率が高く出会いにくいかもしれませんが、高収入で紳士的な太パパ候補の男性は必ずいます。

パパ活は月収平均50万あれば余裕

お話してきたように、年収が低くてもパパ活をすることは十分可能です。ただし、余裕を持ってパパ活をするなら、毎月のお給料もある程度必要になります。

大体ですが、月収50万円くらいあれば、余裕を持ってパパ活をすることができるでしょう。

月収（手取り）50万円の場合、独身男性なら月に15万円程度、既婚男性なら月に10万円程度までパパ活に使うことができそうです。

年収に換算すると、年収800万円位あれば余裕。その人の生活スタイルにもよりますが、女の子と定期契約をしてもやっていけるでしょう。

「これよりも少ない月収だとパパ活ができないの？」と思うかもしれませんが、そうではありません。会う回数を減らす、1回の金額を減らすなどすれば、十分パパ活もできます。ただし、会う女性の方も「少ない支援でもOK」と考えていないと厳しいでしょう。

月収や年収も重要ですが、あくまで目安。

年収だけでなく男性の本質を見極めてパパ活をしよう！

パパ活をするには、ある程度の金銭的な余裕が必要になります。

男性の平均年収は800万円～1,000万円が一般的。人気パパ活アプリになると、平均1,000万円以上と一般的なサラリーマンと比べても年収の高い人が多いでしょう。

ただし、年収が高い方が必ずしもいいとは言えません。年収が高くてもあまりお手当をくれない人もいれば、年収が低くても十分なお手当をくれる場合もあります。年収400万円でも十分パパ活ができている男性もいます。

年収にこだわりすぎてしまうと、その男性の本質を見落としがち。長くお付き合いをするためには、男性の内面も重要になってきます。