知り合ったパパに本名や住所がバレたり、家族や友達にパパ活してることがバレたりすることを「身バレ」といいますが、実際に身バレしそうになった経験のある人は少なくありません。
身バレしてしまうと、パパからストーカー被害を受けるなど様々なトラブルに巻き込まれることも。
パパ活で身バレ防止する6つの方法
パパ活女子が増えている中、パパ活で身バレしてしまった人・身バレしそうになった人も増加しています。
実際、パパ活で身バレをする危険性は誰にでもあります。しかし、対策をするだけで身バレを防止して安全にパパ活をすることができます。
そこで、パパ活で身バレ防止する6つの方法をご紹介します。
それぞれの防止方法について詳しくご紹介します。
個人情報を絶対に教えない
パパ活では、自分の個人情報は一切話さないようにしましょう。
- 本名
- 住所
- 生年月日
- 年齢
- 学校(出身校もNG)
- 勤務先
- 最寄り駅
など
個人情報がパパにバレてしまうと、最悪の場合パパがストーカー化してしまう可能性も。
はっきりとした個人情報だけでなく、自分の個人情報に繋がるようなヒントもNG。「駅前にマックがあって、その先にスーパーがあるんだ」など、住んでいる地域が特定されるような情報も出してはいけません。
初めてのパパはもちろん、慣れて親しくなったパパだからと軽々しく教えるのもやめましょう。
パパ活は偽プロフィールで活動する
お話したように、パパ活では名前を含め自分の情報を伝えないのが鉄則です。そのためにも、パパ活では偽プロフィールを作って活動するようにしましょう。
プロフィールは突然聞かれても困らないようにしっかりと設定を練っておくことをおすすめします。最低限、次の4つについては決めておきましょう。
- 名前
- 年齢(生年月日)
- 住んでいる場所
- 学部や職種
名前はニックネームでもOKですが、身バレを防ぐためにも普段使っているものは避けた方がベター。また、プロフィールを全て嘘にすると現実味が薄くなるので、学部や職種を同じにするなど、本当のことを混ぜておくと信ぴょう性も高くなります。
嘘をつくことに後ろめたさを感じるかもしれませんが、自分の身を守るためには絶対に必要なことなので気にしなくてOK。
SNSは教えない・鍵をかける
普段利用しているSNSは身バレの危険性が高いので絶対に教えないようにしましょう。
InstagramやFacebookを教えると、電話番号から本名や住所、学校などの個人情報がバレてしまう可能性があります。たとえ顔写真を載せていなかったとしても、デートやパパからもらったプレゼントの写真をアップしていると、そこから身バレしてしまうことも。
パパ活ではプライベートのSNSを教えないのが鉄則。さらに、置き忘れたスマホから勝手にSNSを見られてしまったという事例もあるので、アカウントに鍵をかけておくと安心です。
また、プライベートで利用しているLINEも使わないようにするのがベター。
お手当は現金手渡しにする
パパ活をしていると、パパから「お手当は銀行振り込みにして欲しい」と言われることがあるかもしれませんが、応じない方が無難です。
口座を教えると、そこから本名がバレてしまうのはもちろん、銀行口座は基本的に居住地か勤務地でしか作れないので、自分の生活圏も推測できてしまいます。
さらに銀行振り込みにしてしまうと、お金のやり取りも記録として残ることに。第三者にパパ活を疑われた時に、言い逃れが難しくなってしまうでしょう。
身バレするだけでなく、銀行振り込みはお手当が振り込まれないといったトラブルにもなりかねません。
たとえパパに「現金を持ち歩きたくない」「長く関係を続けたいからお願い」と言われても、現金手渡しを貫きましょう。
パパ活専用アプリを利用する
パパ活を始めるにはTwitterなどのSNSや出会い系サイトなど様々な手段がありますが、身バレを防ぐためにはパパ活専用アプリの利用がおすすめです。
専用アプリやサイトを利用すれば、お互いの個人情報を知らなくてもアプリ上でスムーズにやり取りが行えます。
運営も個人情報の管理をしっかり行ってくれるので、身元がはっきりしない人が登録していないだけでなく、自分の個人情報が相手に伝わるようなリスクもありません。
また、パパ活アプリ・サイトによっては身バレ機能(シークレットモード・プライベートモード)が付いているところもあります。
- Paddy
- Love&
- PJ
- Paters
など
行動範囲が近いパパとは会わない
パパ活アプリ・サイトで知り合ったパパと自分の行動範囲が近い場合、会うの自体をやめた方がいいでしょう。
行動範囲が近いと、コンビニやスーパーなどデート以外でパパにバッタリ会うことがあるかもしれません。友達や彼氏と一緒に歩いているところを見られる可能性も。
また、気付かないうちにこっそり後をつけられ、住んでいるところが特定されるかもしれません。
家がバレてしまうと、パパとの関係がこじれた時にストーカー被害にあう危険大。家だけはバレないようにするのが鉄則です。
パパ活が身バレする5つのケース
自分では注意しているつもりでも、知らないうちに身バレしてしまうことも。一体どのような時にパパ活で身バレしてしまうのでしょうか。
ここでは、パパ活が身バレしてしまう5つのケースをご紹介します。
それぞれのケースについて詳しく解説します。
個人情報が流出してしまう
身バレしてしまうケースとして最も多いのが、個人情報を相手に知られてしまうパターンです。
個人情報を伝えるつもりはなくても、うっかり学校名や住んでいる場所などを話してしまい、身バレしてしまうことも。他にもパパと会っている時に学生証や免許証などを見られてしまい、そこから個人情報がバレてしまうケースもあります。
何かの拍子に個人情報を知られてしまうパターンが多いですが、中には女の子が席を立った時に身分証明書をチェックするというように、故意的に相手の情報を手に入れようとするパパもいます。
SNSからバレる
パパ活が身バレする原因の1つとして、SNSがあげられます。
パパ活をしていると、普段行けないようなレストランや高級プレゼントなど、つい誰かに自慢したくなってSNSにアップしてしまうことがあるかもしれません。しかし、これはとても危険な行為。
今はSNSからすぐに色々なことを調べられるので、アップした写真から個人が特定されると、そこから名前や学校、行動範囲など様々なことがわかってしまいます。たとえパパに個人用のSNSを教えていなかったとしても、どこから身バレするかわかりません。
スマホを見られる
パパ活で身バレする原因で意外に多いのが、スマホを見られるケースです。
パパとデートをしている時にスマホを覗かれたり、席を外した時に置き忘れたスマホを勝手に見られたりして身バレしてしまうことも。
また、家族や彼氏に勝手にスマホを見られ、パパ活をしていることが周囲にバレてしまうケースも少なくありません。
特に注意したいのがスマホの通知機能です。
アプリなどの通知を見られると、身バレする危険性大。
顔写真を見られる
パパ活アプリやサイトではプロフィールに写真を載せますが、その写真きっかけで身バレしてしまう可能性もあります。
顔写真を載せた方がパパからのウケは圧倒的に良いですが、はっきりと顔が写っている写真を使うと、万が一知り合いがアプリに登録していたら顔写真から身バレしてしまいます。
身バレ防止のためには個人が特定しにくい写真を載せるのがベスト。写真にスタンプを入れたり、顔の一部だけの写真にしたりするなど工夫すれば、身バレのリスクも低くなります。
パパとのデートを目撃される
パパとのデートを第三者に目撃されたことがきっかけで、身バレする可能性もあります。
パパと食事をしたり一緒に歩いたりしている時、バッタリ友人や知人に会うことがあるかもしれません。
そんな時に名前(本名)で呼ばれてしまうと、そこから他の情報がバレてしまう可能性も。そればかりか、パパに嘘をついていたことがバレてしまい信用を失いかねません。
さらに、知人や友人にもパパ活を疑われてしまう可能性もあります。
リスクは?パパ活で身バレしたらなぜ困るか
パパ活で身バレしてしまうと、一体何が問題なのでしょうか?パパ活で身バレすることによって起こる3つのリスクをご紹介します。
それぞれのリスクについて詳しくご紹介します。
周囲から軽蔑の目で見られる
パパ活が周囲にバレた場合、周りから軽蔑の目で見られることがほとんどです。
たとえ体の関係がなかったとしても、「援交している」と思われるのがオチ。家族や友達にバレると悲しい思いをさせてしまいますし、彼氏や旦那さんにバレると別れることになりかねません。
また、会社にバレると、噂が社内に広まって職場に居づらくなってしまうでしょう。
パパがストーカー化する
万が一パパに個人情報が渡ってしまうと、様々なリスクが付きまといます。
良識ある男性なら個人情報を知ったところで悪用することはありませんが、中には家にまで押しかけたり、家族や学校に関係をばらすと脅迫したりしてくる人も。最悪の場合、パパがストーカー化してしまう可能性もあります。
たった一つの情報がパパに渡るだけで、そこから本名や住所、学校名や勤務先などを調べることも不可能ではありません。
慰謝料を請求される可能性がある
相手が既婚者パパの場合、パパの周りの家族バレには特に注意が必要です。
パパとデートしている現場を奥さんに見られることもあれば、周りの人に見られて奥さんに告げ口されることも。また、怪しいと感じた奥さんが探偵を雇い、関係が発覚するケースもあります。
奥さんにパパ活を知られてしまうだけでなく、最悪の場合不倫と見なされて慰謝料を請求される恐れも。
お金を稼ぎたくて初めてパパ活で、逆に慰謝料を支払うとは本末転倒です。
パパ活で身バレしたときの3つの対処法
万が一パパ活で身バレしてしまった時、被害を拡大させないためにも次のような行動を取るようにしましょう。
それぞれの対処法について詳しくご紹介します。
バレていない個人情報は徹底的に隠す
パパに個人情報を知られてしまった場合、まずはこれ以上個人情報が伝わらないように徹底しましょう。
伝わった個人情報にもよりますが、例えば下の名前がバレてしまったとしても、正直それだけで個人を特定するのは簡単ではありません。しかし、追加で学校名や勤務先がわかると、個人を簡単に特定できてしまうでしょう。
ヒントが多くなれば多くなるほど危険になるので、バレていない個人情報は徹底的に隠してください。
相手をはじめから騙そうとする詐欺パパの場合、少しでも多くの情報を引き出そうとします。
SNSのアカウントや電話番号を変更する
万が一身バレしたのであれば、SNSのアカウントや電話番号の変更をおすすめします。
SNSのアカウントがバレてしまうと、そこから行動範囲や交友関係など様々なことがわかってしまいます。また電話番号がバレてしまうと、相手がストーカー化した時にしつこく電話される可能性があります。
入手したSNSアカウントや電話番号を悪用される可能性も否定出来ません。
今は少しの情報でも様々なことを調べられます。
脅されたときは証拠を残しておく
もし「学校にパパ活してることをばらすよ」「今まで渡したお金とプレゼントを返せ」などパパから脅された時はできるだけ証拠を残しておくようにしましょう。
- 相手の個人情報
- 写真
- メッセージや音声
- 会った時の詳細
など
「言った」「言ってない」の水掛け論にならないように、証拠はしっかりと取っておくことが大切。怖いからとメッセージなどの証拠を消してしまうと、警察も動いてくれません。
また、普段からできるだけ相手の情報を聞き出しておくのもいいでしょう。
ストレートに聞くと警戒されてしまうので、何気なくサラッと聞くのがおすすめ。
どうしてバレた?パパ活が身バレしてしまった体験談・口コミ
社会的に地位のあるパパで、相手の本名も会社も知っていたので、自分もつい油断して本名を伝えていました。関係を続けるうちにどんどん束縛が酷くなったので別れを告げたところ、まさかのストーカー化。本名からSNSを探し出し、自宅まで特定されてしまいました。ある日会社から帰宅すると、家の前にパパの姿が・・・。怖くなって警察に通報したけれど、実害がないのでどうすることもできず、仕方なく引越しを決めました。
パパと一緒に旅行に行く約束をしました。普段偽名を使っていたので特に意識することなく偽名のまま宿の予約をしてもらったのですが、フロントで身分証を提示したところ「お名前が違うようですが」と言われてしまい、本名がパパにバレてしまいました。幸いにもパパはストーカー化することもなく「気にしないよ」とも言ってくれましたが、すごく気まずい思いをしました。
パパとのデートは自宅や職場から離れたところを選んでいましたが、付き合いが長くなって気が緩んでしまったこともあり、いつもとは別のエリアでデートしていました。ところが、そのデート現場を父の友人に見られてしまい、両親に援交を疑われることに。職場の上司だと言い訳をしたものの、その後も何かと疑惑の目を向けられるようになりパパ活自体を続けられなくなりました。
パパ活で身バレしてしまったという体験談・口コミは決して少なくありません。
パパに個人情報を伝えてしまったという人もいれば、何かの拍子に個人情報がバレてしまった人もいます。また、パパとのデート現場を目撃されるケースも多いです。
パパ活が家族・同僚・彼氏・知人にバレないようにする4つのポイント
パパ活の身バレ対策は、パパだけでなく自分の周囲の人に対しても行わなければいけません。
そこで、家族・同僚・彼氏・知人にパパ活がバレない様にする4つのポイントをご紹介します。
それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。
生活スタイルを急に変えない
パパ活をしてまとまったお金が手に入るとどうしてもお金を使いたくなりますが、パパ活がバレないためにも生活スタイルは急に変えないようにしましょう。
急に羽振りが良くなると、周りからも疑いの目を向けられるようになります。同性の友達から嫉妬され、「あの子は援交してる」と変な噂を立てられかねません。
特にSNSに高価なプレゼントや高級レストランなどを投稿するのは避けた方が無難。
パパ活してることは絶対口にしない
パパ活をして高収入を得たり、普段できない経験をしたりすると、つい周りの友人に話したくなるもの。
しかし、一般的なパパ活のイメージは「援助交際」です。たとえ「食事だけの関係」と言っても相手は信じてくれません。笑顔で話しを聞いていても、内心は軽蔑していることもあるでしょう。
また、信頼して話していたつもりなのに、いつの間にか周り噂が広まっているケースもあります。
生活圏内でパパに会わない
家や学校・職場の近くなど、生活圏内でパパとデートしないようにしましょう。
生活圏内でパパとデートすると、思わぬところで友人や知人と鉢合わせする可能性があります。彼氏に会ってしまうと、修羅場となりかねません。
パパと会うときは自分の生活圏から離れたところにするのがベスト。待ち合わせも、人目につきにくい屋内がおすすめ。チェーン店のカフェよりもホテルのラウンジなどを選ぶ方が知り合いに会う確率は低くなります。
スマホの扱いには注意する
周囲にパパ活がバレないように最も注意したいものがスマホです。
スマホからパパ活が周りにバレてしまうケースは少なくありません。パパのLINEのやり取りを見られてしまうこともあれば、LINEやアプリの通知が表示されてバレこともあります。
スマホから周囲にパパ活がバレないために次の点に注意しましょう。
- スマホには必ずロックをかける
- パパの連絡先と気付かれないように登録する
- 通知機能を切っておく
- アプリではなくWEB版を利用する
パパ活アプリはトップ画面にアイコンが表示されるので、画面を開いた時に見られる可能性があります。より安全に利用したいという人は、WEB版を利用するのもおすすめです。
【よくある質問】パパ活の身バレに関するQ&A
身バレを防止して安全にパパ活をしよう!
「身バレなんてたいしたことない」と思うかもしれませんが、個人情報が相手に伝わるとストーカー被害や脅迫に繋がる恐れがあるので、個人が特定されるような情報は絶対に与えないようにしましょう。
また、一般的にパパ活は援助交際と認識されているので、周囲にバレても良いことはありません。
身バレリスクを完全にゼロにすることはできませんが、自分の注意次第で限りなくゼロに近づけることはできます。