






パパ活で、いつまでたっても男性がお手当をくれないと、気になってデートに集中できないですよね。
お金のやり取りが発生するのはパパ活では当たり前のことですが、自分からは中々言いにくいもの。



パパ活でお金をもらうタイミングは?
お金ありきのパパ活で、お金をもらい損ねるなんてことだけは絶対に避けたいところ。
お手当(お金)は先払いが基本
パパ活でのお手当は、「先払い」が基本です。
軽く挨拶や談笑をした後、まず相手から切り出されるのを待ちましょう。相手がパパ活に慣れている男性の場合、最初にお手当を渡してくれることが多いです。
ただし、なかなかお手当を渡してくれない場合、「最初にお手当のことだけよろしいですか?」とこちらから切り出しても大丈夫。
先払いにすることで、お手当がもらえないなどといった不測の事態を避けることができます。
また、「いつになったらもらえるんだろう」とモヤモヤしたままではデートに集中できません。



信頼できるなら後払いでも可
パパたちは、純粋にデートを楽しみたいと思っているので、最初から生々しくお金の話をすると嫌がる人もいます。中には、テンションが下がってしまう男性も。
しかし、パパ活でお金がもらえないという事態は絶対に避けたいもの。もらい損ねを防ぐためにも、先払いにしてもらいましょう。
言いにくい時は、事前に「お手当は先払いでお願いします」と伝えておいてもOKです。
ただし、パパとの信頼関係が築けてきたのであれば、後払いに移行するのも可能です。パパが信頼されていると感じ、満足度も高くなるから太パパになってくれる可能性がアップします。



月額契約は1ヶ月分のお手当を先払いしてもらう
月額契約の場合、どんなに信頼できるパパでも先払いをお願いしましょう。
都度払いと比べ、月額契約は金額が大きくなります。急に音信不通になってお手当をもらい損ねると、その分ダメージも大きくなってしまいます。
金額が大きい場合は、相手を過度に信用しない方がベター。
時間を無駄にしないためにも、「月〇回会って、○○万円」というように金額をしっかり決め、先払いでお願いするようにしましょう。





パパ活でお金のもらい方3つのポイント
パパ活初心者にとって、お手当のもらい方はとても気になるところ。
安全にパパ活をするためにも、次の3つのポイントを押さえておきましょう。
お手当は現金・手渡しが鉄則
「現金を持ち歩いていない」「経費にしたい」などの理由で銀行振り込みを指定してくるパパもいますが、確実に振り込んでくれる保証はありません。実際、振り込みをしてくれないといったトラブルもあります。
また、銀行振り込みは口座番号を教える必要があります。本名がバレるだけでなく、支店名から生活圏が特定されてしまう可能性も。
ネットバンクの振り込み予約は前日までキャンセルもできるので、これも選ばない方が無難。
銀行振り込みにはデメリットばかりでメリットがほとんどありません。





事前にお手当の交渉をしておく
会ってから金額交渉をすると、状況に流される可能性があります。自分が欲しい金額を下回っていたとしても、「仕方ない」と妥協してしまうことも。
事前にメッセージでお手当の交渉をしておけば、無駄な時間を使わなくてすむためパパ活もスムーズに行えるでしょう。
金額を切り出す時は「お食事で○○円頂けたら嬉しいのですが、いかがですか?」のように金額をストレートに伝えてOK。上から目線ではなく相手を気遣うようなメッセージを選ぶと良いでしょう。



もらったお金はその場で確認する
お手当は、封筒やポチ袋などに入れて渡されることが多いですが、悪質パパの場合は約束通りの金額が入っていないことも。後から足りないことに気付いても、追加でもらうことは難しいです。
もらってすぐ確認するのは失礼に感じるかもしれませんが、トラブルを避けるためにも、中身は必ず確認しておきましょう。
確認する時は、「失礼ですけど、確認させてもらっていいですか?」と断りを入れてから確認するようにしてください。



パパ活で上手にお金をもらう3つのコツ
パパ活では、できるだけたくさんお手当をもらいたいと誰もが思うもの。
けれども、「お金、お金」とガツガツしていては、パパも「たくさんお小遣いをあげたい」とは思ってくれません。
そこで、パパ活で上手にお金をもらう3つのコツをご紹介します。
パパ活のきちんとした理由を用意する
たとえ理由が「楽に稼げるから」「贅沢をしたいから」などであっても、正直に答えるのはNG。パパに幻滅される可能性が高いです。
パパも、パパ活女子がお金のためにパパ活をしていることは理解しています。しかし、パパの気持ちを大きく動かすような理由があれば、お手当をよりアップしてくれる可能性が高いです。
- 学費を自分で稼いでいる
- 生活費が足りない
- 家族を支えなければいけない
- 留学・企業など将来の夢のために貯金したい
理由はある程度の脚色があってもいいですが、あからさまな作り話はNG。しっかりとストーリーを練り、大げさになりすぎないような理由を考えることが大切です。
また、「生活費が足りない」という理由でパパ活をしているのに、普段の生活が派手だと嘘も見破られてしまいます。





パパに感謝の気持ちを素直に伝える
お金を受け取ることに後ろめたさを感じる女性もいますが、遠慮がちな女性は自分に自信がなく見えてしまうもの。パパも、そんな女性に大金を払いたいとは思いません。
パパ活では、パパを楽しませてお金をもらっているので後ろめたさは感じなくて大丈夫。パパの厚意に甘え、素直に喜びを表しましょう。
「ありがとうございます!〇〇さんのおかげで夢に近づけます!」と笑顔で伝えれば、パパも嬉しくなるはず。



パパを楽しませる努力をする
パパ活は、お金をもらったら終わりではありません。パパに「お小遣いをあげて良かった」と思わせることが大切です。その満足度が、次のパパ活にも繋がっていきます。
お手当アップには信頼関係が必要不可欠。そのためにも、パパに有意義な時間を過ごしてもらうよう努力しましょう。
また、気心が知れたパパでも、中途半端な身だしなみや適当な態度はNG。



パパ活でお金がもらえなかった3つの体験談・口コミ
ここでは、パパ活をしたのにお金がもらえなかったという口コミ・体験談をご紹介します。
悪質なパパに出会わないためにも、しっかりチェックしておいてください。
【体験談1】お手当をもらえないまま逃げられた
パパと食事デートをした時、お手当をもらえずに逃げられた経験があります。
SNSで知り合った「自称IT会社経営」の40代のパパと食事デートをした時のことです。私もまだパパ活に慣れておらず、「いつお手当をくださいって言おうかな」と考えていたところ、パパの方から「食事が終わったらお金を渡すね」といわれて安心しきっていました。
見た目も優しそうで身なりもしっかりしている紳士的な男性だったので、すっかり信じ込んでいました。
食事が終わると、その男性は「ちょっとトイレに行ってくるね」と席を立ちました。けれども、どれだけ待っても戻ってきません。「おかしいな?」と思って店員さんに聞いて確認したところ、トイレに男性はおらず、ようやく食い逃げされたことに気付きました。
「パパ活で食い逃げ」ってネットで見たことはあっても、まさか自分が被害にあうなんてビックリ。お金を受け取る前だったので、もちろんお手当もなし。それどころか、1人3万円のフレンチディナーの代金まで支払う羽目に。ホント最悪です。
それ以来、SNSでパパ活をすることもやめ、お手当も必ず会ってすぐにもらうようにしています。
【体験談2】「後で振り込む」と言われ音信不通に
パパ活で振り込みを選んで失敗した経験があります。
私は毎回お手当の現金前払いをお願いしているので、そのパパと会ったときもお手当の前払いをお願いしましたが、パパに「うっかり現金を持ってくるのを忘れた」と言われてしまいました。
今まで振り込みでお手当をもらったことがなかったけれど、「迷惑かけちゃったから少し多めに払うね」と言われてついOKしてしまい、口座番号を教えました。
しかし、デート後いつまで経ってもお金は振り込まれません。当日は食事デートで2万円を頂く予定でしたが、パパも50代で会社を経営していると言っていたので、「2万円くらいならすぐ払ってくれるだろう」と高をくくっていました。
いつになったら振り込んでくれるのか直接パパに確認しようと思ったのですが、まさかのLINEブロック。連絡手段がなくなり、お金も諦めました。
最初は払う気があったのか、途中で気が変わり払う気が無くなったのか良く分かりませんが、振り込みをOKして後悔。しかも、相手に個人情報まで渡してしまったと思うと、悔しくてしかたありません。
【体験談3】バッグからお金を抜き取られた
私は大人の関係ありのパパ活をしていました。
大人の関係ありのパパ活は金額も大きいので、ホテルの部屋に入った時に必ず先にお手当を頂いていました。その日もホテルに入り、現金の入った封筒を頂き、中身をしっかり確認。そのままバッグにしまいパパとの時間を過ごしました。
お金も事前にもらっていたので、いつも通りエッチの後も安心してシャワーを浴びていました。けれどもその後部屋に戻ると、なぜかパパがいなくなっていて・・・。
しかも、いなくなったのはパパだけじゃなく、バッグの中にしまっていたはずのお手当も一緒に消えていました。
この時初めて「持ち逃げされた!」と気付きました。まさかお金を抜き取られると思っていなかったので、バッグを部屋に置きっぱなしにしていたのが失敗。本当に腹が立ちました。
実際、大人の関係ありのパパ活なので被害届を出すこともできず、そのまま泣き寝入りするしかありませんでした。
それ以来、疑心暗鬼になってしまい大人の関係ありのパパ活はやめました。
食事だけのパパでも、何があるかわからないので席を立つときには必ずバッグを肌身離さず持つようにしています。
パパ活でお金がもらえなかったら?パターン別3つの対処法
事前に約束していても、当日パパ活でお金がもらえないケースとして次の3つがあります。
それぞれのケースについて、対処法を詳しくご紹介します。
お手当てを払う価値がないと判断された
お金をもらえない理由として、お手当を支払う価値がないと判断されたケースがあります。
- 外見が写真とは全然違った
- 性格や態度が気に入らなかった
- 実際に話してフィーリングが合わなかった
これは顔合わせによく見られるケースです。
男性の立場から見ると、気に入らない女性にお金を払いたくないという気持もわかりますが、女性は男性に気に入られるために身なりを整え、時間を作って顔合わせにのぞんでいます。顔合わせでもお手当が欲しいと思うのは当然です。
そのためにも、事前にパパとやり取りをして会うときの条件を決めておくのがいいでしょう。





元々お金を払うつもりがなかった
パパ活では、最初からお金を払うつもりがない人もいます。
パターンとしては、次の2つが考えられます。
- 2回目以降からお金を払うつもりだった
- そもそもタダで女性と遊ぶつもりだった
お話したように、男性の中にはどんな女性が来るかわからないので、顔合わせからお金を払いたくないという人もいます。そのため、本格的にデートをスタートさせる2回目からお手当を渡そうと考えている男性もいます。
初回からお手当が絶対欲しいのであれば、会う前に約束しておくことが重要です。
また、そもそも最初からお手当を払うつもりがなく、タダで女性と遊ぶつもりの悪質な男性もいます。こうした悪質な男性に出会ってしまうと、対処が難しくなります。



お手当てを払うことを忘れていた
パパ活では稀なケースですが、単純にパパがお手当を忘れているケースもあります。
デートが盛り上がりすぎていると、ついお手当を忘れてしまうパパもいます。悪気があるわけではありませんが、お手当がもらえないと不安に感じるもの。
もし、デート中にお手当をくれる気配がなければ、別れ際に「お手当を頂いていいですか?」とハッキリ伝えましょう。



パパ活でお金をもらう際の2つの注意点
相場よりも高めの条件は要注意
パパとお手当のやり取りをする時、最初から定期契約を持ち掛けたり、相場よりも高い金額を提示したりするパパには注意してください。
高額なお金を提示して女性を騙そうとする詐欺パパの可能性があります。
詐欺パパは、そもそも最初からお手当を払うつもりはありません。
後で振り込むと音信不通になったり、封筒の中身が違ったり、トラブルに巻き込まれる危険性が高いです。
たとえば「食事だけで10万円」「月3回のデートで100万円」など、余程スペックの高い女性でない限りあり得ない金額です。





お金がもらえなくても回収は難しい
万が一パパ活でお金がもらえなかった時、回収するのは難しいということを覚えておきましょう。
「1回〇〇円」と約束したのにお金が支払われなかった場合、合意が民事上有効な場合は詐欺罪に当たる可能性があります。
しかし、肉体関係がある場合、性行為の対価としてお金を受け取る「売春契約」違反となるため、無効な契約となりパパは対価を支払う必要がありません。その結果、泣き寝入りせざるを得なくなります。
たとえ訴えることができたとしても、弁護士費用などを考えるとマイナスになってしまうので、回収は難しいと考えた方がいいでしょう。



お金をもらうタイミングをしっかりパパと話し合っておこう
パパ活では、「現金手渡し・先払い」が基本です。
お金の話は切り出しにくいと感じる人も多いですが、決して躊躇せずに最初からしておくことが大切です。
「お手当はいつもらえるの?」「お手当をもらえなかったらどうしよう」と考えているとせっかくのデートも楽しめず、パパを満足させることもできません。
パパ活に慣れている男性なら、お手当の話をされても嫌がることはありません。当然の権利なので、早目に切り出しておきましょう。
ただし、もらったときは嬉しい気持ちを素直にアピールすることが大切です。感謝の気持ちが相手に伝われば、今後のお手当アップにもつながります。


