パパ活は正規の仕事ではないので、本名と偽名のどちらでするか迷う事もありますよね。
本名でのパパ活は何となく怖いですが、偽名は考える手間もかかるので、どうするか困った経験がある方は多いはず。
パパ活は本名?偽名?
パパ活をする時は、相手に必ず名前を伝える必要があります。
しかし、見ず知らずの相手に個人情報を教えるのは怖いので、本名を名乗って良いのか不安になりますよね。
パパ活で本名を名乗る必要はなく、偽名を使っても問題ありません。
パパ活の名前は、相手を呼ぶ時などのコミュニケーションに必要なくらいなので、偽名やあだ名などで大丈夫です。
手当も振込ではなく現金手渡しが基本なので、本名を名乗る必要はありません。
本名を名乗るリスクも考えると、パパ活は偽名で行うのがおすすめです。
ニックネームでもOKですが、名前を聞かれる事もあるので、偽名を用意しておくと安心です。
また、女性が偽名で問題ないという事は、男性側も本名ではない可能性が高いという事だったりします。
特に、企業の経営者や社長など社会的に立場がある男性は、パパ活を楽しみたいけど身分は明かしたくない場合が多いので偽名の可能性が高いです。
パパ活で本名を教えるリスク
パパ活で本名を名乗る事は色々なリスクがあり、トラブルに巻き込まれる原因になります。
そこで次は、本名を名乗る事で起こるリスクをご紹介します。
個人情報が流出して拡散される
本名でパパ活をするという事は、個人情報の一部を自分で教えているという事です。
「名前くらいなら」と軽く考えがちですが、個人を特定する材料になりますし、パパ活をしている女性としてあなたの名前が紐付けられてしまいます。
その情報がSNSなどで出回れば、デジタルタトゥーとしてずっと残り続けてしまう事になります。
パパ活はアプリを使って出会いを探す事が多いため、プロフィールや写真などと一緒に流出してしまうと、完全に身バレして取り返しがつかない状況にもなりやすいです。
仕事や学校に影響が出やすい
パパ活をしている事が本名と一緒に拡散されると、仕事や学校に影響が出やすいです。
あなたの評判が悪くなって仕事をしにくくなったり、職場に居づらくなって退職を迫られるような場合もあります。
学生の場合も、パパ活OKな学校はまずないので、先生から警告を受けたり停学や退学のリスクもあったりします。
影響の度合いが強いと、その後の人生を悪い方向へと進めるキッカケになってしまう可能性もあるので、十分な注意が必要です。
ストーカー被害に遭いやすい
パパ活をする時は簡単な自己紹介をしたり実際に会ってデートもするので、実は色々な情報を相手に教えています。
だいたいの年齢や大まかな居住地、仕事のジャンルや頻繁に行きそうな場所など、直接教えていなくても注目していると分かる事は多いです。
それらの情報に本当の名前が加わると、完全に個人を特定しやすくなってしまいます。
「会いたくなったから」と急に自宅や職場に押しかけてきたり、知らないうちに盗撮されているなどのストーカー被害に遭いやすくなるため非常に危険です。
本名を教えずにパパ活する方法
本名でパパ活するリスクが分かったところで、次は本名を教えずにパパ活する方法をご紹介します。
安全にパパ活するためにも、事前に以下のポイントをチェックして早めに実践していきましょう。
パパ活用のキャラクターを演じる
本名を隠してパパ活するのは安全面で有効ですが、偽名だけでは身バレのリスクを完全に防げません。
そこでおすすめなのが、他のプロフィールも全て自分で考えてしまう方法です。
そのキャラクターを演じながらパパ活をすれば、個人情報がバレる事はありません。
パパ活用のプロフィールを覚えるのは大変ですが、身バレ防止に加えてパパ受けしやすい設定を作る事もできるのでおすすめです。
もう1台スマホを持つ
プロフィールを考えてキャラクターを演じても、他のアプリなどで身バレしたり偽名だとバレる可能性があります。
その対策として、もう1台パパ活用にスマホを持つ方法が非常に有効です。
スマホを見られても安心で、プライバシーを守りながらパパと近い距離感で付き合えます。
パパとの連絡用としてなら安価で維持もしやすいですし、パパ活アプリ以外のSNSなどもパパ活用に作って利用できます。
アプリの名前を偽名にする
スマホの2台持ちが難しい場合は、パパ活用と連絡用のアプリの名前を偽名に変更しておくようにしましょう。
教えた情報を辿って本名がバレるケースもあるので、スマホ1台でパパ活する場合は注意が必要です。
特に、LINEやSNSなどはいつ知られて見られるか分からないので、早めに偽名やニックネームに変更しておくのがおすすめです。
1つの電話番号で1つのアカウントしか持てないLINEのようなアプリもあるので、別アカウントを作れない場合は変更の必要があります。
身分証を持っていかない
身分証は本名がバレるだけでなく、悪用される危険性もあります。
そのため、パパ活に行く時は、必要がないものは持っていかない事が大切です。
公的証明書などを見られれば、一発で個人情報がバレてしまいます。
病院の診察券や公共施設の利用券など、身分証ではなくても本名でなければ利用できないものも多いので、パパ活の時は置いていった方が安心です。
手当は現金手渡しで貰う
パパ活の手当はその場で現金を手渡ししてもらう事が多いですが、定期だったり手当が高額だと銀行振込での支払いをお願いされる場合もあります。
銀行振込だと本名がバレてしまうので、できるだけどのような状況でも手渡しで貰うのがおすすめです。
キャッシュレス決済なら匿名や表示名だけで取引ができるので、本名を隠して手当を受け取れます。
ただし、パパ活の手当の受け取りではなく、起業のための援助だったり借金の返済など個人的な事情でお金を受け取る場合は本名が好ましいです。
それらを偽名で行うとトラブルに発展しやすいので注意しましょう。
パパ活の偽名作成の方法
パパ活で偽名を使う場合、どんな名前にすれば良いか迷ってしまいますよね。
そこで次は、パパ活の偽名の考え方をご紹介します。
名字だけ変える
偽名を使っていても、間違えて自分から本名を名乗ってしまうミスは意外と多いです。
気を抜いていて間違えて本名を名乗ってしまったり、パパから呼ばれて反応できず偽名だとバレる事は少なくありません。
名字だけ変えておけば咄嗟に聞かれても名前を間違える事はないですし、覚えやすいのでおすすめです。
好きな有名人を真似る
頻繁にパパ活していない場合、自分がどんな偽名を使っていたか忘れてしまう事もあります。
その対策としておすすめなのが、好きな有名人の名前を真似て偽名を作る方法です。
好きな人の名前をそのまま使っても良いですし、好きな人2人の名前を組み合わせて使うなどもおすすめです。
偽名作成アプリを使う
良い名前が思いつかないという人は、偽名作成アプリを使う方法もあります。
偽名作成アプリを使えば、違和感のない名前をたくさんの候補から選べますし、ランダム性が高いので本名がバレる心配もありません。
最初は違和感があるかもしれませんが、慣れてくると名前が馴染んできて、名前にあったパパ活キャラを自然と演じられるようになったりもします。
パパ活の偽名作成に使えるサイト
偽名作りで困ったら、偽名作成サイトを使うのがおすすめです。
そこで次は、特にパパ活で使いやすい偽名作成サイトをご紹介します。
すごい名前生成器
「すごい名前生成器」は、国や性別を指定したり姓名にそれぞれ特定の漢字や読みを含ませたりなど、様々な条件を指定して自由に名前を作れます。
pro向けの機能を使うと、画数や読み方のパターンも指定する事ができ、更に柔軟に好みの偽名を作る事ができます。
源氏名つけーる
「源氏名つけーる」は、主にキャバクラなど水商売の女性のための源氏名を考えてくれる偽名作成サイトです。
元の名前を入力するだけで自動的にあなたにふさわしい源氏名を考えてくれます。
いかにも源氏名だと偽名だとバレやすいので、元になる名前を変えながら、気に入る名前を探してみるのがおすすめです。
それっぽい名前ジェネレータ
「それっぽい名前ジェネレータ」は、外国人にありそうな名前を国別にランダム表示してくれるサイトです。
偽名で使うのは難しいですが、ニックネームとしては使いやすく、地名や天使風の名前など色々な名前から選ぶ事ができます。
本名以外も危険!パパ活で教えてはいけない情報
パパ活で教えてはいけないのは、本名だけではありません。
悪用されたり危険性の高い個人情報は他にもあるので、以下で解説していきます。
住所
住所を教えると、ストーカー被害に遭いやすくなってしまうので危険です。
自宅の前で待ち伏せされたり、周囲から生活を監視されるといった被害を受けやすくなってしまいます。
デートの日にパパが車で送迎をしてくれる事もあると思いますが、そのような時は自宅から少し離れた場所や大きな駅などを指定するようにしましょう。
もし居住地を聞かれたら「◯◯市の方です」とぼかして答えるようにして、詳細な住所は教えないようにしましょう。
職場や学校
毎日通っている職場や学校も、ストーカー被害に遭いやすくなるポイントの1つです。
職場や学校終わりに後をつけられたら、簡単に住所まで特定されてしまいます。
また、パパ活の関係が悪化した場合に、職場や学校に嫌がらせをされる可能性もあります。
パパ活をしている事実や言われたくない秘密などを言いふらされて、仕事や学校に行きにくくなってしまうという事も十分考えられます。
SNSのID
パパ活でTwitterやInstagramなどのSNSを交換する事もあると思いますが、普段からSNSを頻繁に使っている人ほど交換には注意が必要です。
なぜなら、投稿した内容から他の個人情報を知られる可能性があるからです。
パパ活で見せるために普段から投稿内容に注意している人はまずいません。
SNSはタイムラインを遡って自由に見られるので、そこから住所を特定されたり職場や学校がバレる可能性も考えられます。
電話番号
連絡先はLINEやカカオを使う事が多いので、電話番号を交換する事は少ないですが、時々パパが高齢の場合などは電話番号を交換する事もあります。
どうしても他に連絡手段がない場合を除いて、電話番号もできるだけ交換しない方が無難です。
電話番号を教えると、相手の都合の良いタイミングでいつでも電話がかかってくる可能性が出てきます。
また、探偵などの専門機関に依頼すると個人を特定できるケースもあるため、できるだけ教えないようにしましょう。
パパ活で本名を聞かれたらどうする?
パパ活をしていると、「名前って本名?本当の名前を教えて」とパパから聞かれる事があります。
その受け答えで戸惑ってしまうと、偽名だとバレて本名をしつこく聞かれる原因になります。
そこで次は、パパ活をしている時に本名を聞かれた時のおすすめの返答の仕方をご紹介します。
「本名です!」と言い切る
まずは、名乗った偽名を本名だと言い切って納得してもらうパターンです。
相手は本名か偽名か分からないから聞いているので、あなたが本名だと言えば、それがたとえ偽名でも本名だと思ってもらえます。
その際に大切なのは、以下のポイントです。
- 本当にありそうな偽名にする
- 返答の時に戸惑わない
- 1つの偽名を使い込む
偽名を考える時は、嘘っぽいキラキラネームや源氏名は避けて、本当にありそうな名前を考えておきましょう。
ありそうな名前をつけておけば、本名か聞かれても「本名です」と自然と答える事ができます。
また、人によって偽名を使い分けたりはせず、1つの名前を使い込んでいく事もポイントです。
長く使っていくと本名のように馴染んできて、偽名でも違和感なく名乗ったり返答できたりします。
「もう少し仲良くなったら教えます」と答える
次に、偽名という事は教えるけど本名は教えないパターンです。
これは特に単発や不定期のパパ活に有効で、その場の雰囲気を壊さず、上手に受け流せるおすすめテクニックです。
その際に大切なポイントは、以下になります。
- 興味を持ってくれた事に感謝する
- 断るのではなくお願いする
- 上から目線で断らない
興味や好意がない相手の本名を知りたいとは思わないので、まずは相手に自分に興味を持ってくれてありがとうという事を伝えましょう。
その上で、「教えたいけど不安もあるから、もう少し待ってほしい」とお願いするように伝えれば、スムーズに断りやすいです。
その際は、「急に本名を聞くのはマナー違反」などと上から目線で答えず、丁寧にお願いする事が大切です。
OKして別の偽名を伝える
3つ目は、本名を教えると嘘をついて偽名を教えるパターンです。
本名を教える事をOKした上で偽名を教えれば信じてもらいやすいので、長期的にパパ活をしていきたい方には特におすすめの方法です。
この方法では、以下のポイントが大切です。
- 予め偽名を考えておく
- 相手の年齢に合わせた偽名にする
- 少し焦らしてから答える
聞かれてから本名を考えると、変な名前になってしまったり何て名乗ったか忘れてしまうので、必ず事前にもう1つ本名用の偽名を考えておきましょう。
本名用の偽名を考える時は、自分がよくパパ活している相手の年齢層に合わせて、好感を得やすいけど違和感のない名前がおすすめです。
また、返答する時はすぐに教えずにできるだけ勿体ぶって答えると、真実味が出て信じてもらいやすくなります。
パパ活で本名を教えるべき時は?
パパ活は偽名の方が安全ですが、ずっと本名を隠しておく必要はありません。
パパ活でも本名を教えていいタイミングはあるので、以下で紹介していきます。
信頼できる関係になれた時
長期間パパ活の関係を安定して続けられた相手や、お互いに本音をぶつけ合える心の通じ合った関係になれたら、本名を教えても危険性が少ないです。
本名を教える事で更に親しくなれたりもしますし、今後は隠す必要がなくなるので自然体で一緒にいる事ができます。
パパ活は男女の特殊な関係なので見極めは難しいですが、もし信頼できると判断できたら打ち明けてみましょう。
泊まりで旅行に行く時
パパ活で一緒に遠方に泊まりに行くという事は、それだけあなたがパパに気を許しているという証拠です。
また、お店や宿の予約や身分証を提示する機会があるなど、旅行は本名バレする機会も多かったりします。
隠していた本名がバレるよりは、自分から打ち明ける方が遥かに印象が良いので、旅行のタイミングで打ち明けるのはおすすめです。
高額のお金を受け取る時
パパ活の手当はお小遣いのようなものですが、仕事の資金援助や住む場所の契約などをしてくれる場合は偽名を使う事ができません。
偽名のままだと後にトラブルになったりやり取りが無効になったりもするので、必ず本名でやり取りするようにしましょう。
高額のお金をくれるという事は、パパ側もそれだけあなたを信頼し期待している証拠です。
パパ活で本名を使う必要はない!
パパ活は正規で雇用されるような仕事ではないので、本名を明かす必要はありません。
本名を明かす事がトラブルの原因になる可能性もあるため、偽名の方が無難です。
偽名でパパ活をする場合は、スマホを2台持ちしたりSNSの名前を変えたりなどの事前準備が大切です。
偽名の専用サイトなどもあるので、それらを参考にオリジナルの偽名を考えてみましょう。
パパ活は男女の特殊な関係で、トラブルが付き物です。
余計なトラブルを回避して安心して稼ぐためにも、是非この記事を参考に、上手に本名と偽名を使い分けパパ活してみて下さい。