男女の関係の中でも、特殊な関係である「ソフレ」。
肉体関係もなくただ添い寝をするだけの間柄ですが、男女である以上それが恋愛感情へと変わってしまうことも。しかし、ソフレの関係が続いていると「相手と付き合えるの?」という不安も生まれますよね。





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どうしてソフレを好きになるの?3つの理由
「恋人は作るのは面倒だけれど、寂しい時は誰かと過ごしたい」、そんな気持ちからソフレ関係になったはずなのに、いつの間にか相手好きになってしまうことも。一体どうしてソフレを好きになってしまうのでしょうか?その理由を3つご紹介します。
寂しい気持ちを満たしてくれる
男性も女性も、ソフレを作る理由として「寂しい気持ちを満たしてくれるから」と答える人がとても多いです。
人は誰でも一人で居ると孤独を感じてしまうもの。「誰かと一緒に居たい」「人のぬくもりがほしい」と思うこと少なくありません。そんな時、一緒に添い寝をしてくれるソフレは、友達では埋めることのできない孤独感を埋めてくれる特別な存在となるでしょう。
はじめは「恋人を作る気はないけれど、寂しさを紛らわしたい」という気持ちでも、いつの間にか自分の心を満たしてくれるソフレがなくてはならない存在に。気持ちが動いたとしてもおかしくありません。
一緒に居ると安心感を得られる
ソフレは、「一緒に居て落ち着く」「安心できる」存在です。
夜1人でいると不安に駆られて眠れなくなるという人も少なくありませんが、一緒に寝てくれるソフレがいると、それだけで安心することができます。また、不安な出来事や悩みがあっても、誰かに相談するだけで心も安らぎます。
はじめは性的な魅力を感じていなくても、関係を続けていくと「一緒にいて安心できる人」と思えるように。特に、将来を考えて付き合いたい異性に安心感を求めるという人も多いため、いつの間にかソフレを好きになっているということもあるでしょう。
疑似恋愛状態にドキドキする
お話したようにソフレからは安心感や癒しを得ることができますが、同時にドキドキ感も味わうことができます。
ソフレは、エッチを目的とするセフレとは違い、ラブホテルなどで会うということもありません。一緒に食事をしたり、おしゃべりをしたり、お酒を飲んだり、性行為がないだけでほぼ恋人とすることをしています。
セックスをして気持ちが覚めるということもなく、ドキドキ感が続くソフレとの関係。まるで疑似恋愛をしているかのように気持ちも高まり、「その先に進みたい」「付き合いたい」と思ってしまうこともあり得ます。
「ソフレ」から「恋人」へ発展することはある?
そもそもソフレは、異性なら誰でもOKというわけではありません。
ただ単に一緒に寝てくれるのがソフレではありません。「安心して一緒に眠れる存在」でなくてはならず、自分の寝顔を見られても大丈夫なくらい心を開ける、信頼できる相手でなくてはなりません。
つまり、もともと好感度の高い人しかソフレに選ばれることはないのです。
そのため、「付き合いたい」と思う感情が沸いてくるのは至極当たり前。ソフレ関係が発展して恋人に発展したというケースは決して稀ではなく、はじめは「寂しさを紛らわしたい」「恋人ができるまでのつなぎとして」という気持ちでいたとしても、気が付けばカップルになっていたということも珍しくありません。
「ソフレ」から「恋人」へ発展しやすい女性のタイプ
ソフレから恋愛関係へと発展しやすい女性には、共通する部分があります。そこで、ソフレから彼女へと変わる可能性の高い女性の特徴をご紹介します。
メンヘラ気質がある
極端と言えるほどの寂しがり屋な「メンヘラ気質」の女性は、ソフレから恋愛へと発展しやすい傾向があります。
メンヘラ気質の女性は、男性に依存しやすく、ソフレとの関係にも執着しがち。自分を認めてもらいたいという承認要求が強いため、ソフレとして認めてくれた相手を手放したくないと思うでしょう。
その執着心は、恋愛関係になることを望みがち。そのためであれば、体を許すことも、お金を援助することもいとわないと思っています。
連絡が頻繁に来る
ソフレから添い寝のアポ以外にも頻繁に連絡が来るようであれば、恋愛関係に発展する可能性が高いです。
頻繁に連絡が来るというのは、ソフレと心の繋がりを持ちたいと思っている証拠。そもそも連絡が多いというのは、寂しがり屋によく見られる特徴であり、連絡がつかないと何度もメッセージを送ってくることもありますが、返信をマメにしてあげれば特に問題ありません。
このタイプの女性は、丁寧にケアさえしてあげれば、付き合ってからも良い彼女になる可能性大。彼のために尽くすタイプと言えるでしょう。
体を近づけてくることが多い
そもそもソフレにボディタッチは必要ありません。一緒に添い寝をすることがあっても、キスやセックスなど恋人同士がするようなことは基本的にありません。
特に、女性がソフレに自ら体を密着させてくるというのは考えにくいものです。女性の方から体を近づけることが増えたというのは好意を持たれている証拠。それ以上に進んでも良いと考えている可能性が高いです。
ただし、本当に眠っているときは無意識で体を近づけたり、抱きついたりすることもあるので、意識のある状態で行っているのかで判断をするようにしましょう。
「ソフレ」から「恋人」に発展しやすい男性のタイプ
女性と同じように、ソフレから恋人に発展しやすい男性にも共通した特徴があります。そこで、ソフレから彼氏へと変わる可能性の高い男性の特徴をご紹介します。
草食系男子
基本的に女性はソフレに「癒し」や「安心感」を求めます。
いくらソフレと言っても、女性と男性であるということには変わりません。女性としては、セックスを要求される可能性が高い肉食系男子よりも、その可能性が少ない草食系男子を好む傾向があります。
リラックスして過ごせるというのは、女性にとってもかなり好感度が高いもの。さらに、草食系男子は女性的な一面を持ち合わせていることも多く、好みや趣味など様々な面で共感できる点も恋人に発展しやすい理由の1つです。
ただし、あまりにも弱々しいのも嫌われてしまうので、いざという時に男らしさが出せるようにしましょう。
女性経験が少ない
女性経験の少ない男性は、ソフレから恋人へと発展する可能性が高いです。
元々女性は、経験人数の多い男性よりも少ない男性を好みます。女性経験の多い男性には、どうしても「遊んでいそう」というイメージを持ってしまうもの。
女性経験の少ない男性は、ちょっとした接触でも反応してしまうほど初々しく、女性心をくすぐります。ソフレとしてもより心を許しやすく、警戒心も抱かせないため、恋愛へと発展しやすくなります。
恋愛経験が少ないと恥ずかしいと感じる男性も多いですが、むしろ女性には好感度が高いのでアピールして大丈夫です。
添い寝以外も誘ってくる
そもそもソフレは、一緒に寝ることだけを目的とした関係です。
食事をしたり、映画を見たり、などそれ以外の要件は、あえてソフレを誘わなくても1人もしくは友達で事足ります。それなのに、あえてソフレを誘ってくるというのは、添い寝だけではなく「もっと一緒に居たい」と思っている証拠。
また、「調子はどう?」というように添い寝とは関係ない連絡をしてくる場合も、ソフレとして以上の好意を持っている可能性が高いです。
添い寝以外も誘ってくる場合、特にお出掛けの誘いがある場合、好意を持っている可能性大。ソフレから恋人へと発展するかもしれません。
ソフレと付き合うための6つのテクニック
ソフレを好きになったけれど、どうやって恋人関係へとステップアップさせたら良いかわからないという方も多いはず。そこで、ソフレと付き合うための6つのテクニックをご紹介します。
本命の恋人や配偶者がいないかチェックする
ソフレがいるからといって、恋人や配偶者がいないとは限りません。
添い寝以上のことは目的としていないため、ソフレを持つ人の中には「ソフレは浮気じゃない」と考えている人も少なくありません。
もし相手にパートナーがいる場合、本気にさせるのはかなり難しいでしょう。たとえうまくいったとしても、「添い寝ならOK」と相手にソフレを作られてしまう可能性も。
そもそも、ソフレを選ぶ時点で相手にパートナーがいるかどうかチェックしておきましょう。たとえ肉体関係がなかったとしても、添い寝しかしていないことを立証するのは難しく、後々トラブルに巻き込まれる可能性もあります。
相手の話をしっかり聞いてあげる
ソフレは添い寝をすることがメインですが、相手の話をしっかり聞いてあげるというのも2人の関係を深めるためにとても効果的です。
そもそも横になったからといって、すぐ眠りにつくことはほとんどありません。眠るまで色々と話をすることもあるでしょう。そんな時、相手の話に耳を傾け、優しくしっかりと聞いてあげることで、より相手も心を開きやすく「この人は私のことをしっかり理解してくれている」と思うようになります。
相手の良き理解者となることで、ただ単に添い寝をする関係から一歩進み、より好意を持ってもらえるようになるでしょう。
さりげなく恋人がいないアピールをする
相手に恋人がいないことを確認しておくことも大切ですが、自分からもさりげなく恋人がいないアピールをしておきましょう。
伝えるときは、「今恋人がいない」とストレートに伝えるよりも、さりげなくアピールするのがおすすめ。例えば、週末は暇であることをアピールし、何となく恋人がいないことを匂わせるようにするのがベスト。
恋人がいないアピールをしておくことで、相手との距離を近づけることができるだけでなく、相手がその気になった時には2人の関係も一気に加速することもあるでしょう。
自分から追いかけすぎない
恋愛のテクニックとして、「自分から攻めすぎない」というのは一般的ですが、ソフレと付き合いたい場合は、特にこの点は注意しておかなければなりません。
ソフレが欲しい人の中には、恋愛関係になるのが面倒と思っている人も少なくありません。そのため、好きアピールや強引に距離を詰められると「面倒くさい」と思い嫌われてしまう可能性もあります。
相手がその気になっていないのに、自分から攻めるのは逆効果。恋人への道も険しくなってしまうので、なるべく相手に好意を持たせてから動くことがベスト。相手の喜ぶようなことを積み重ね、少しずつ距離を詰めていくようにしましょう。
付き合うまで体の関係は持たない
いくら自分に「好き」という感情が芽生えたといっても、付き合う前に肉体関係を持つことは絶対にやめましょう。
肉体関係を持つと、「ソフレ」から「セフレ」へと変わってしまいます。セフレになると、恋人になるのはさらに難しくなってしまうでしょう。いくら好きでも、恋人関係になるまでは肉体関係を持つのはNGです。
体の関係はNGでも、スキンシップを取るのは逆に効果的。添い寝をしながら、手をつなぐ、抱きしめるなどのスキンシップを増やすことで、相手の気持ちを動かす効果もあります。
ソフレ関係であれば、いくらでもチャンスはあります。焦って行動しないようにしましょう。
添い寝以外に2人きりで過ごす時間を作ってみる
ソフレから恋人に進展させるには、添い寝以外に2人で過ごす時間を作るのが効果的です。
もし、相手が好意を持っていそうなら、デートに誘ってみるのもOK。脈があるかないかわからないという時でも、「もし空いていたら一緒に遊ばない?」と気軽に誘ってみるのも良いでしょう。
添い寝以外に2人きりで過ごせば、肉体関係がないだけで恋人同士と同じ状態です。より2人の関係も深まり、恋愛関係に発展する可能性も高くなります。
また、ソフレとして会う時は悩みを相談するのも効果的。添い寝以外でもより親密になれるよう心がけましょう。
ソフレと付き合う時に注意したい2つのポイント
お互い添い寝をするだけの関係だと割り切っていても、信頼関係が芽生え、それが恋愛へと発展することは少なくありません。お互いに同じような気持ちであれば、ソフレと付き合うことも十分考えられますが、注意しておきたいポイントもあります。
誠実な人である可能性が低い
たとえ肉体関係がなかったとしても、一緒に寝るだけの異性を探すというのは、決して誠実であるとは言えません。
ソフレを探す理由として「寂しいから」と答える人も多いですが、普通であれば家族や同性の友人を頼るもの。ましてや一緒に寝るともなれば、恋人やパートナー以外の異性には頼らないのが普通です。
全ての人が不誠実というわけではありませんが、寂しい気持ちを埋めたいからといった理由で異性のソフレを探す人は、決して誠実とは言い切れないところがあります。気持ちが通じ合って付き合ったとしても、恋人として信用しきれない部分が出てくることも。
恋をすると現実が見えなくなることもありますが、「相手がなぜソフレを必要としていたのか?」を考えるだけでも、相手の誠実さがはっきり見えてくるでしょう。
他にソフレがいる可能性がある
恋人と違い、ソフレは必ずしも「1人だけ」と決まっているものではありません。
寂しいからという理由でソフレを作っている人の中は、1人に限定してしまうと都合が合わなかったときに添い寝に応じてもらえなくなるため、他にもソフレをキープしている人も少なくありません。
お互いに想いが通じ合って付き合うことになっても、もしかしたら他にソフレがいる可能性も捨てきれません。ソフレは恋人ではないので、実際に付き合い始めたとしても、他のソフレとは縁を切る必要がないと考える人も。
自分がソフレだった手前、強く注意できないのも痛いところ。お付き合いしている最中にソフレの存在が発覚して、トラブルとなってしまうことも考えられます。
ソフレを好きになったら付き合うこともできる!ただしアピール方法に注意
そもそもソフレとは、友達以上恋人未満の関係です。ある程度好感度が高い人しかソフレになることはできないので、関係を続けているうちにソフレから恋人になるのは決して不可能なことではありません。
実際ソフレを好きになったら、気持ちを隠したまま関係を続けるのはとても辛いもの。自分に正直になって、相手にアピールすることが大切です。
ただし、相手が好意を持つ前に切り出すと上手くいかない可能性も高いので要注意。相手の気持ちをより惹きつけてから、タイミングを見計らってアプローチするようにしましょう。
ご紹介したテクニックを実践して、ぜひ幸せな恋愛を掴んでくださいね。