パパから旅行に誘われた時、受けるべきなのか断るべきなのか悩む女性も多いのではないでしょうか。
普通のデートよりもお手当も高く、非日常的な体験ができる旅行デートですが、目先のメリットだけでOKしてしまうと「やっぱりやめておけば良かった」と後悔することも。
パパ活の旅行デートとは?
パパ活での旅行デートとは、読んで字のごとくパパと一緒に旅行をしてお手当をもらうことです。
観光や食事などをパパと一緒に楽しみますが、旅行デートで女性が旅費を負担することは基本的にありません。ホテル代や交通費、観光費用など全てパパが負担するのが一般的です。
ちなみにパパ活の旅行デートには、次の3つのタイプがあります。
日帰り旅行
日帰り旅行は、お泊りなしの旅行です。
拘束時間は10時間~12時間程度。ドライブやテーマパーク、日帰り温泉などに出掛けることも多いです。
お泊まりなしなので、パパと大人の関係を持ちたくない人でも気軽に出掛けられます。
国内旅行
国内旅行は、お泊りありの旅行です。
場所によっても違いますが、1泊2日~3泊程度。拘束時間でいうと、1日半~4日程度になります。車での移動以外にも、新幹線や飛行機を利用することもあるでしょう。
お泊りなので、大人の関係OKと捉えるパパがほとんど。どうしても大人の関係を避けたい時は、別に部屋を取ってもらうなどの対応が必要です。
海外旅行
海外旅行は、近場の場合でも基本的に2泊3日以上で、長ければ1週間程度のケースも。
拘束時間がより長くなるため、心から信頼できるパパ以外との海外旅行はおすすめできません。飛行機利用も必須なので、個人情報が提示できる仲であることも条件です。
国内旅行に比べても費用がかかることもあり、海外旅行に連れて行ってくれるパパはかなりの太パパ。お手当てだけでなくプレゼントがもらえる可能性も高い豪華旅行です。
パパ活の旅行デートのお手当相場
デート内容 | お手当相場 |
---|---|
日帰り旅行 | 3万円~5万円 |
国内旅行(1泊2日) | 5万~10万円 |
海外旅行(2泊3日) | 10万~30万円 |
それぞれ詳しく見ていきます!
日帰り旅行のお手当
気前よく10万円もお手当をくれる人もいれば、ご飯と交通費程度で済ませようとする人など、パパによっても金額は大きく左右されます。
宿泊に比べると相場は低くなりますが、お出掛けがメインとなるため大人の関係を断りやすいのもメリット。
国内旅行のお手当
日帰り旅行に比べると拘束時間も長くなるので、お手当もそれなりに高くなります。1泊、2泊と宿泊日数が増えるにつれて、金額も増えていくのが一般的。
拘束時間を考えるとそこまで高くないようにも思えますが、交通費や旅費などすべて負担してもらっていることを考えると、パパの負担額もかなりの金額になるでしょう。
海外旅行のお手当
基本的に海外旅行は2泊以上になるので、その分お手当も高くなります。一週間程度滞在すると、かなりの高額になるでしょう。
そもそも海外旅行に連れて行ってくれるパパは、高確率でお金持ち。そのため、30万円以上のお手当をくれることも稀ではありません。
旅行してもいいパパの4つの基準
パパ活で旅行デートに誘われた時、「稼げるから」と安易に了承してしまっては危険。
相手が一緒に旅行をしても大丈夫なパパなのか、見極めが重要です。
そこで、旅行してもいいパパの4つの基準をご紹介します。
長期的に関係がある信頼できるパパか
基本的に旅行デートは、長期的に関係がある信頼できるパパに限定しましょう。
出会ったばかりや数回会っただけのパパとデートに行くのは危険。旅行中は、車や部屋などで2人きりになることも少なくありません。優しそうに見えても、突然豹変することも。
いくらお手当が良かったとしても、パパとの旅行にはリスクがあります。月極パパや何度も会ったことのある信頼できるパパと一緒に行くようにしましょう。
普段からお手当を十分支払ってくれているか
パパ活旅行は、普段のデートよりもお手当が高額です。
お手当以外にも食事や観光、移動など掛かるので、相手がケチらず支払ってくれるかも重視したいポイントです。
ケチなパパの場合、「旅費は払ってくれたけれど、お手当はもらえなかった」というケースも。また、「後で払うね」と言ってなかなか払ってくれないこともあり得ます。
長時間拘束されるパパ活の旅行デートだからこそ、ちゃんと稼ぎたいもの。
ストーカー気質があるか
パパ活の旅行デートは、飛行機などを利用する際など場合によって相手に個人情報を渡す必要があります。
関係が良好の時はいいですが、関係を終わらせようとしたときに個人情報から家を特定されたり、待ち伏せされたりする恐れも。
また、パパ活の旅行デートは他のデートに比べてパパとの距離も近くなります。旅先で2人きりになった時、態度が急変する可能性もあります。
旅行を承諾する前に、相手にストーカー気質がないかどうか必ずチェックするようにしましょう。
大人の関係について意見が一致しているか
旅行デートというと、「大人の関係ありが当然」と考えているパパは少なくありません。
中には、大人の関係なしでもOKというパパもいますが、下心がある男性がほとんど。旅行には行きたいけど、大人の関係は無理という人は事前にホテルの部屋を別にしてくれるよう頼んでおきましょう。
「何もしないよ」と同じ部屋を提案するパパは、チャンスがあればと考えている節も。提案を飲んで別の部屋にしてくれるパパは比較的安全です。
パパ活の旅行デートの5つのメリット
パパ活の旅行デートは、食事などの他のパパ活に比べると拘束時間が長くなります。しかし、その分メリットもたくさんあります。
そこで、パパ活の旅行デートの5つのメリットをご紹介します。
高額なお手当を稼げる
国内1泊旅行でも5万~10万円、海外旅行なら2泊で10万~30万円は稼げるので、日給にするとかなりの高額。
食事デート1回を繰り返すより、1回の旅行デートの方がお手当も多いので、効率よく稼げます。さらに旅費も払ってもらえるから一石二鳥。
短期間で一気に稼ぎたい人には、旅行デートはピッタリ。
普段行けない旅先や高級ホテルに泊まれる
旅行が好きでも、お金を掛けられないということもあるでしょう。
けれども、パパとの旅行なら旅費などの心配は一切なし。そればかりか、普段行くことができないリゾート地や最高級のホテルなどを堪能することもできます。
ほかにも高級エステや飛行機のビジネスクラスやファーストクラスなど、普段味わえない貴重な体験ができることも。
パパからの好感度がアップする
パパと長時間一緒にいるだけでなく、ご飯を食べたり、観光をしたり色々な体験を一緒にすることでパパからの信頼度も強まります。単なる食事デートやお買い物デートより一歩進んだ関係になるでしょう。
旅先で喧嘩をすることもあるかもしれませんが、自分を信頼して旅行についてきてくれたこともパパは嬉しく思うもの。
信頼度がアップすれば、その後もあなたのことを大切にしてくれるはずです。
知り合いに見られる心配がない
友人や知人などにバレることを防ぐため、パパ活は生活圏以外でするのが基本ですが、それでも絶対に見られないという保証はありません。
しかし、旅行デートなら住んでいる場所から離れたところに出掛けるので、知り合いに会う心配も、見られる心配もありません。
腕を組むことも、普段できないようなことも堂々とできます。
お土産やプレゼントを買ってもらえる
そもそも旅行に連れて行ってくれるようなパパは、かなりのお金持ち。旅先はお財布の紐がゆるみやすいこともあり、普段よりも高価なプレゼントやお土産を買ってもらえる可能性大。
海外旅行なら免税店もあるので、「旅行の記念に!」などと言っておねだりもしやすいもの。何も言わなくても、パパから買ってもらえることもあります。
パパ活で旅行を楽しむ4つのコツ
せっかくパパに旅行に連れて行ってもらうのだから、思いっきり楽しみたいですよね。
そこで、パパ活で旅行を楽しむ4つのコツをご紹介します。
自分から行きたい旅行先を提案する
パパ活で旅行デートをする時は、自分から行きたい旅行先を提案するようにしましょう。
自分が前々から行きたいと思っていた場所や、お金が掛かるために行けなかった憧れの場所なら、自然とパパとの旅行も楽しめるもの。嫌々旅行デートに向かう必要もありません。
また、行きたい旅行先なら、連れて行ってくれたパパにも自然と感謝の気持ちがわいてくるもの。
プランニングに積極的に参加する
パパ活の旅行を楽しむために、行きたい旅行先を決めるだけでなくプランニングにも積極的に参加しましょう。
旅の準備は色々と大変です。パパは基本的に忙しいので、任せっきりにするとストレスを感じてしまうもの。お金以外にも負担をかけると「気が利かないな」と思われてしまうことも。
自分の回りたいところや相手の希望を聞いて、場所や所要時間の計算など積極的に提案してくれるとパパも嬉しいはず。
1人で楽しめるイベントを用意する
パパ活旅行では、1人で楽しめるイベントも用意しましょう。
パパの出張に同行するのであればフリーな時間も持てますが、旅行となると難しいもの。たとえ自分の行きたい場所であったとしても、四六時中パパと一緒にいると息が詰まります。
息抜きも大切なので、体力的、精神的にリフレッシュするためにも、マッサージやサウナ、スパなどを提案して、それぞれ1人の時間を作るようにしましょう。
偽名を使っている場合は事前に打ち明けておく
もしパパ活で偽名を使っている場合は、事前に本名を打ち明けておく事をおすすめします。
パパ活旅行では、本名をどうしても伝えなければならない場面も出てきます。
パスポートが必要な海外はマストですが、国内旅行でも飛行機や宿泊など身分証明書の提示が必要になるケースがあります。
本名を伝える際は、「偽名を使っていたんだけど、○○さんは信用しているから」と伝えるといいでしょう。
一緒に旅行に出掛けるくらい信頼できるパパなら、本名を伝えてもそれほど問題はないはず。
パパ活の偽名については、以下記事で解説しています。
是非、あわせて読んでみてください。
パパ活の旅行デートの上手な断り方4選
パパから旅行に誘われたけど、どうしても一緒に行きたくない人も多いはず。そんな時は、パパのプライドを傷つけないように答えることが大切です。
そこで、パパ活の旅行デートの上手な断り方4選をご紹介します。
学校や仕事で日程が合わないと伝える
旅行デートを断る時は、学校や仕事を理由にするのが1番早いです。
「学校があるし、休日も勉強したい」「忙しくて、仕事を休める状況じゃない」など、学校や会社が理由ならパパを傷つけずに断ることができます。
ただ日程が合わないというと、別の日を提案されることもあるので、「休める雰囲気ではない」ことを伝えるといいでしょう。
別のデートプランを提案する
パパと泊りがけの旅行デートに抵抗がある場合、別のデートを提案するのもおすすめです。
その際は、「旅行ではないけど、いつもとは違うデート」を提案するのがベター。日帰りデートやドライブ、パパの趣味に合わせたデートなども良いでしょう。
ポイントは「特別感」を出すこと。ワンランク上のデートを提案することで、パパも「旅行はダメだったけど、次はOKしてくれるかも」前向きに考えてくれるはずです。
家族やペットを理由にする
パパ活旅行を断るとき、家族やペットを理由にするのもおすすめです。
まだ学生のうちなら、親が厳しいことを理由に断るのもOK。「門限がある」「外泊はダメ言われている」と伝えれば、パパも諦めざるを得ないはず。
また、「ペットがいるから家を空けられない」「預ける先がない」というのもおすすめ。ただし、本当にペットを飼っていないといつかボロが出るので、注意が必要です。
不安な気持ちを素直に伝える
旅行に行くのが不安だということを、パパに素直に伝えるのも1つの方法です。
色々理由をつけるよりも、「何に不安を感じているのか」を伝えると、パパも代替案を考えてくれるはず。
- 体の関係を持つことが心配
- 旅行に行くこと自体が不安
自分の気持ちを素直に伝えて怒るような男性とは、この先パパ活を続けるのは難しいのでむしろ関係を見直したほうが良いでしょう。
ただし、いくら正直といえども「パパが嫌いだから」「面倒だから」などネガティブな意見はNG。
パパ活の旅行デートの4つの注意点
パパ活の旅行デートは普通のデートに比べてメリットがたくさんありますが、一方で気を付けておきたいこともあります。
そこで、パパ活の旅行デートの4つの注意点をご紹介します。
大人の関係になる可能性が高い
特に泊りがけの旅行デートの場合、同室であれば大人の関係が前提と見なされます。たとえ今まで大人の関係なしであっても、「もうエッチしてもいいよ!」のサインとして受けとられてしまいます。
本来、大人の関係を避けたい場合は旅行デート自体リスクが高いですが、どうしても旅行デートをしたい場合は事前にパパにお願いするしかありません。
個人情報を知られる可能性がある
しかり、お泊り旅行になると本名をはじめ個人情報がバレる可能性が高くなります。
飛行機の予約やパスポートの提示など個人情報が必須のものもあれば、宿泊の予約やチェックインなど思わぬところでバレることも。個人情報を知ってもそれほど気にしないというパパも多いですが、全く悪用されないという保証もありません。
ずっと一緒にいるので気疲れしやすい
そもそも旅行で慣れない場所に行くだけでも疲れるのに、パパに気を遣いながら過ごすと余計にストレスがたまります。途中で、パパのちょっとした言動にイライラしてしまうこともあるでしょう。
「疲れているけど、お手当をもらっているし頑張らなくちゃ」と思っていると、さらに精神的にも疲れてしまいます。
旅行のためにスケジュールを空ける必要がある
日帰りでもほぼ丸1日、泊りになると最低でも2~3日は予定を空けなければなりません。宿泊日数が長くなればなるほどスケジュールの調整も難しくなります。
国内旅行ならまだ調整もしやすいですが、海外旅行ともなると1週間近く空けることも。その間仕事や学校はもちろん、アルバイトや友達の予定も全て入れることができません。
【よくある質問】パパ活の旅行デートQ&A
信頼できるパパと旅行デートを楽しもう!
パパ活の旅行デートは、短期間で高額なお手当を稼ぐことができます。
普段行けないような場所に行けたり、憧れのホテルに泊まれたりとメリットも多く魅力的。
しかしその反面、拘束時間も長く、大人の関係を前提としているパパがほとんどです。
旅行デートは2人きりになることも多いので、行くのは信頼できるパパであることがマスト。心を許せる相手であっても、まずは日帰り旅行からがおすすめです。