パパとデートをして、楽しみながらお金を稼げると人気のパパ活ですが、楽しいことばかりではありません。
中には、パパ活を始めてから病んでしまう女の子もいます。
パパ活で病む10の理由
パパ活で病む女の子は決して少なくありません。なぜ病んでしまうのかは人それぞれ違います。
ここでは、パパ活で病む原因と考えられる10の理由をご紹介します。
いいパパと出会えない
沢山の男性の中からパパ候補の男性を見つけ、メッセージのやり取りをし、顔合わせ後パパ活をスタートさせるまでもそれなりに時間がかかります。
実際に会う段階になっても、顔合わせでドタキャンされることや、思っていた男性と違うのもよくあること。そうなると、最初からパパ探しをやり直すことに。
また、最近はパパ活女子が増えてきたこともあり、好条件の男性は奪い合い状態になっています。
パパとの関係が続かない
パパ活女子は、お金を稼ぐためにパパ活をはじめる人がほとんど。定期的に会えるパパなら収入も安定しますが、パパとの関係が続かないと金銭的にも苦しくなります。
また、パパとの関係が続かないということは「自分に魅力がない」ということ。
一度だけならまだしも、どんなパパに会っても長続きしないようであれば、何かしら自分に問題があると思っても不思議ではありません。
すぐに体の関係を求められる
最初は食事だけのつもりでパパ活を始めたとしても、誘われて安易に大人の関係を持ってしまうパパ活女子もいます。
実際パパ活女子も、食事だけのデートに比べると断然割がいいので、大人の関係ありのパパ活をすることも多いでしょう。
しかし、いくらお金のためとはいえ、好きでもない男性とのエッチは精神的な負担になります。
思っていたよりも稼げない
しかし、実際は1回の食事デートで5,000円~2万円、大人の関係でも3万~5万円が相場。1ヶ月で大金を稼ぐのは簡単なことではありません。
そのため、「せっかくパパ活を始めたのに、思っていたよりも稼げない」と感じることもあるでしょう。
特に、パパ活を始めたばかりの頃は、パパの数を増やさないと安定して稼ぐこともできません。
生理的に無理なおじさんが多い
たとえ数時間の食事でも、見た目や話し方、清潔感など生理的に受け付けない男性と一緒にいるのは精神的にも負担になるもの。
他にパパがいれば無理に付き合う必要もありませんが、いない場合は「少しの間だけ我慢すれば」と無理してデートを続けることもあるでしょう。
生理的に無理な男性は、いくら一緒にいても印象が変わることはありません。
パパとのLINEが辛い
LINEはパパとのやり取りもスムーズに行えて便利な面はあるものの、教えることによるデメリットもあります。
たとえば、パパ活アプリ内でのやり取りとは異なりいつも相手からのメッセージを気にしなくてはいけなくなります。中には、毎日のようにLINEをしてきたり、「今何しているの?」「他の男と一緒なの?」としつこく聞いてきたりする人も。
金銭感覚がおかしくなった
大金を手にすると、どうしてもお財布のヒモも緩むもの。今まで買えなかったものが簡単に買えるようになるなど、金銭感覚が狂いがちに。
たとえお金が無くなっても、「また稼げばいいや」と安易に考え、湯水のごとくお金を使うこともあるでしょう。
金銭感覚は、簡単に元に戻すことができません。
普通の恋愛ができなくなった
知識や経験豊富で話も面白く、わがままを聞いてくれたり、今までに経験したことがないような贅沢をさせてくれたりもするでしょう。
そのような大人の男性に慣れてしまうと、同世代の男性では物足りなく感じてしまうもの。いざ恋人が欲しいと思っても、理想の男性に出会えないことも多いです。
また、既婚者パパが多いこともあり、「付き合ってもどうせ浮気をする」と男性自体が嫌いになってしまうことも。
トラブルに巻き込まれた
- ドタキャン
- 約束通りのお手当を払わない
- 通報される
- 食い逃げ
- やり逃げ
- 盗難
- 盗撮
- 宗教や投資などの勧誘
- ストーカー化
- 詐欺被害
など、場合によっては犯罪に巻き込まれてしまう危険性もあります。
トラブルに巻き込まれると、お手当がもらえないのはもちろんですが、それ以上にメンタル的なダメージが大きいもの。
家族・友達にパパ活がバレた
自分では身バレ対策を行っていたつもりでも、パパとのデート現場を目撃されたり、個人情報が流出してしまったりなど、些細なことから周りにパパ活がバレてしまう恐れもあります。
一般的に、パパ活は「カラダで稼いでいる」といったイメージが強いので、たとえ食事だけのデートだったとしても、いい印象は持たれません。そればかりか、パパの奥さんにバレた時は慰謝料を請求される恐れも。
パパ活で病む人に共通する6つの特徴
ご紹介したように、パパ活で病む理由にはさまざまなことが考えられますが、一体どのような人が病んでしまうのでしょうか?
ここでは、パパ活で病む人にみられる6つの特徴をご紹介します。
人の意見に流されやすい
断ることが苦手な性格なので、パパに相場よりも低い金額を提示されたり、ホテルに誘われたりしても「NO!」といえません。
本心では「自分はこうしたい」「ここまでだったらOK」線引きをしているつもりでも、つい相手の意見を受け入れてしまいがちなので、ストレスをためながらパパ活をすることになるでしょう。
承認欲求が高い
パパから高級なプレゼントをもらったり、普段できないような贅沢をしたりすると、承認欲求の高い女性はつい誰かに自慢したくなります。
しかし、その生活をうらやましいと思う人よりも、妬む人の方が圧倒的に多いもの。
パパ活でいくら稼いだとか、どんなプレゼントをもらったとか聞くと、むしろ気分が悪くなります。中には、「援助交際している」とよからぬ噂を立てられることもあるでしょう。
パパ活をする目的がない
「留学のためにお金を貯める」「お金を貯めて専門学校に通う」など明確な目標を持ってパパ活を始めた人は、その目標が精神的な支えになるので心も折れにくいもの。
しかし、何となくパパ活を始めた人は、ちょっとしたことでダメージを受けがち。目標もないので、ダラダラとパパ活を続けることになりかねません。
自己肯定感が低い
パパ活をしていると、多くの男性から求められます。体目当ての男性がほとんどですが、自己肯定感が低い女性は「こんな私を必要としてくれる!」と嬉しく思い、パパに依存しがちです。
はじめはお金目的であったパパ活でも、いつの間にかパパ活にどっぷりつかって抜け出せなくなってしまう恐れも。
また、自己肯定感の低い女性は、弱みに付け込まれます。
男性への理想が高い
もちろんパパの容姿がいいに越したことはありませんが、それは二の次。しかし、パパ活女子の中には、身長やルックスなど金銭面以外で理想を持つ人も少なくありません。
理想が高くなるにつれ、パパは見つかりにくくなるもの。その結果、お金を稼ぎたいのに「パパが見つからない」と病んでしまうことに。
パパ活では、「食事のみで〇万円以上」というように最低限の条件で挑むのがおすすめです。
メンタルが弱い
パパ活では、全てのパパが紳士的な男性とは限りません。大人の関係を迫ったり、お手当を値切ろうとしたりなど、理不尽な言動を取る男性もいます。
中には、毎日のようにしつこくLINEを送ってくるパパもいるでしょう。
メンタルが強く切り替え上手な女性は、こうしたパパの言動も上手くかわせます。
しかし、相手のいうことを全て真に受けたり、少し注意をされたくらいで落ち込んだりするなどメンタルの弱い人は、パパのちょっとした言動で傷つきやすいもの。
パパ活で病まない!4つの対策法
パパ活で病みやすい人の特徴をご紹介してきましたが、対策を取ることで精神的なダメージを減らすこともできます。
ここでは、パパ活で病まないための4つの対策法をご紹介します。
出会いやすいパパ活アプリ・サイトを利用する
パパ活で心が病んでしまう大きな原因は、パパ側にあります。
「お手当をケチる」「体の関係を迫る」「ストーカー気質がある」など、問題のあるパパに出会うとその分病む確率も高くなります。
こうしたリスクを減らすためにも、紳士的な良パパに出会いやすいパパ活アプリ・サイトを利用することをおすすめします。
パパ活アプリでは、基本的にパパ活に理解のある男性と出会いやすいのが特徴。
本業となる仕事は辞めない
パパ活を始めると、「拘束時間が長い」「お給料があまり稼げない」と不満に感じることも多いでしょう。時には今の仕事が嫌になってしまうことも。
ただし、パパ活は一生続けられる仕事ではありません。
昼職やアルバイトを辞めてしまうと、金銭感覚がずれてしまうので普通の仕事に戻りにくくなります。
目標を設定してやめ時を決めておく
目標もなくパパ活をしていると、パパ活に依存しがちになります。
せっかくお金を稼いでも目的も計画性もないので、つい浪費してしまいがち。パパ活ができなくなりやめる年齢になっても、手元には一銭も残っていないこともあり得ます。
「○○万円まで貯めたらやめる」「大学を卒業したらやめる」など目標を決めてパパ活をすることで、ダラダラとパパ活を続けることもなくなります。
疲れたらパパ活から離れる
パパ活で病まない対策として、一旦パパ活から離れるというのも1つの方法です。
パパ活は、本来お金を稼ぐ手段にすぎませんが、精神的に疲弊しやすいもの。もし心に負担を感じたらすぐにパパ活から離れましょう。
一旦パパ活をお休みして、スポーツや趣味など自分の好きなことに没頭する時間を作ってもOK。パパ活から離れて、心をリセットすることが大切です。
精神的に負担の大きい状態でパパ活を続けると、お金を稼げないだけでなく、さらに自分の首を絞めることになります。
パパ活で病むことはある!お金よりも心を大切にしよう
理由はさまざまですが、パパ活で病むことはあります。
パパ活を長く続ければ続けるほど、病む可能性も高くなります。「自分は大丈夫」と思っていても、パパ活は心が疲弊するもの。いつ病んでもおかしくありません。
パパ活で病まないためにも、目標や期間を決めてパパ活をするのがおすすめ。
また、パパ活は副業程度にとどめておき、逃げ道がある状態を作っておくといいでしょう。
病まないためには、何よりもパパ活に依存しすぎないことが重要です。