知り合ったばかりの相手と一晩だけの特別な関係になるワンナイトラブ。
男性なら誰もが一度は憧れる事ですし、経験があるという方も多いかと思います。
だからといって闇雲に誘ってもOKはもらえませんよね。
この記事ではそんな女性心理を紐解きながら、ワンナイトラブの誘い方から成功のためのポイントなどを紹介していきます。
素敵な女性と特別な夜を過ごしたい方は是非参考にしてみてください。
ワンナイトラブとは?
ワンナイトラブとは、『One night(ワンナイト)=一夜』だけの『Love(ラブ)=愛(体の関係)』事を言います。
ラブは愛という意味ですが、恋に落ちるだけではワンナイトラブとは言わず必ず体の関係が伴います。
その関係が長く続く場合は、ワンナイトラブとは言わずセフレや恋人の関係になっていきます。
ワンナイトラブとはあくまで一夜限りの体の関係です。
ちなみに英語では『One night stand(ワンナイトスタンド)』と言って、劇場などの一夜限りの特別公演に使われていた言葉が元になったと言われています。
男性からすると出会ったばかりの女性とのセックスは興奮度の高いものですが、女性は必ずしもそうではありません。
だからこそ闇雲に誘うと断られてしまうんです。
ワンナイトラブする女性の心理は?
男性がワンナイトラブしたいと感じるのは、ずばりセックスが目的ですよね。
素敵な女性が目の前にいて、もっとその人と深く交わりたいと感じた時にワンナイトラブに誘うのでとても欲情的です。
しかし女性の場合、単純に性欲のためだけにワンナイトラブを求める事は少なく、それ以外の理由を伴ってワンナイトラブに至る場合がとても多いです。
では、どんな時に女性がワンナイトラブしたくなるか例を紹介していきます。
イケメンで好みのタイプから誘われた時
まずは一番一般的なもので、誘ってくれた相手がイケメンで好みのタイプの場合にワンナイトラブしたくなるというものです。
当然といえば当然ではありますが、ここで大事なのはイケメンで尚且好みのタイプであるという事です。
イケメンなだけでは警戒心が消える事はありません。
好みのタイプの場合は、ワンナイトラブよりも先を見据えてゆっくり関係を築こうとします。
ですがイケメンで好みのタイプという2つの条件が重なると、「この機会を逃したらもうないかもしれない」という心理からワンナイトラブの関係になりやすいです。
心が疲れている時
一生懸命仕事や勉強をしても結果に現れなかったりとても嫌な事があったりすると、心に疲れが溜まっていき誰かに寄りかかりたくなるものです。
少しの疲れなら友達と買い物をしたりお酒を飲んで発散する事もできますが、溜まりすぎてしまうと異性の癒やしを求めたくなります。
毎日に変化がなく刺激が欲しい時
これは特に社会に出てしばらく経った後の女性に多い心理です。
社会人は学生に比べて毎日が同じルーティンになりやすく、どうしても日々の刺激が少なくなりがちです。
なんとなく過ぎていく毎日が不幸なわけではありません。
しかし、もっと毎日を楽しみたいという好奇心からワンナイトラブをする女性は実はとても多いです。
すると誰かから求められる事への喜びに敏感になるので、ワンナイトラブの関係を持ちやすくなります。
ワンナイトラブの誘い方と流れ
では実際にどうやって女性をワンナイトラブに誘うのか、誘うまでの流れや誘い方をご紹介します。
ワンナイトラブ成功までの流れ
たまたま知り合った人でも元々デートの約束があった人でも、ワンナイトラブをするためには雰囲気作りがとても重要です。
一緒に過ごしている中で自然な形で良い雰囲気が作れたら、ワンナイトラブできる可能性はグッと高まります。
そのためにも、まずはコミュニケーションをしっかり取る事が大切です。
自分の好きな事や性格などを伝えて、同じように相手の事を質問して引き出してあげましょう。
一方的に話すのではなく、キャッチボールするように会話をしていると自然と心の距離は縮まっていきます。
心の距離が縮まると、エッチに対しての好みや価値観などの深い話しもできるようになります。
もし心の距離を縮めるのが難しいと感じたら、お酒の席に誘って一緒に飲みながら話すと親しくなりやすいのでおすすめです。
ただし、飲みすぎてしまうとその後上手に誘導できなくなってしまうので、飲み過ぎには注意しましょうね!
ワンナイトラブの誘い方
良い雰囲気で心の距離を縮める事ができたら、次はいよいよ女性を誘ってみましょう。
ワンナイトラブの誘い方には『直接的』なものと『間接的』なものの2種類の誘い方があります。
以下にそれぞれの誘い方の例をあげておくので、誘う際に参考にしてみて下さい。
直接的な誘い方は、相手への好意を伝えて『もっと一緒にいたい』などの相手への想いをストレートに伝えて誘います。
この誘い方のメリットは、自分の気持ちをそのまま言葉にするだけなので状況に合わせて言葉を選んだり考えたりする必要がない事です。
ワンナイトラブに抵抗がない女性なら、ストレートに気持ちをぶつけられた事が嬉しくてOKを出してくれる人も多いです。
「酔ってるみたいだから一人で帰すのは心配だし家で休んでいく?」
「電車ないなら泊まっていけば?」
このようにワンナイトラブしたいと直接言わずに間接的に誘う方法もあります。
この場合は女性に罪悪感を持たせずに関係を築けるので、ワンナイトラブに抵抗があるという女性とも関係を持ちやすいです。
ワンナイトラブの相手の探し方
「ワンナイトラブしたいけどできそうな相手が周りにいない!」
もしこのように感じていたとしても、現在は色々な場所で出会い探しができるので可能性は十分あります。
もし相手がいないという方は以下の方法で、新しい出会いを探してみてください。
出会いバーで探す
バーの中には、男女の出会いを目的とした出会いのためのバーというものがあります。
基本的に男性は有料で女性は無料や少額でお酒が飲めるようになっています。
素敵な雰囲気の中で美味しいお酒を飲みながらお喋りを楽しむ事ができるので、ワンナイトラブの関係作りにはもってこいです。
相席居酒屋などもお酒のある出会いの場ですが、相席居酒屋は数人のグループで参加している女性がほとんどなのでワンナイトラブは探しにくいです。
SNSで探す
TwitterやFacebook、LINEやInstagramなど現在は非常にたくさんのSNSがあり、多くの人が利用しています。
不特定多数と気軽に繋がる事ができるため気の合う異性とも知り合いやすく、仲良くなったら「会って遊ぼう」という展開にもなりやすいです。
ネットの中の関係という特別感も相まって会った時に一気に心の距離を縮める事ができるため、ワンナイトラブの関係になる可能性は高いです。
出会い系サイトで探す
最も一般的なワンナイトラブの相手探しの場が出会い系サイトです。
女性が唯一自分から「エッチしたい」と堂々と言える場でもあるので、すぐに会える異性も探しやすいです。
最初からワンナイトラブ目的で相手を探す事ができるので効率的ですし、地域を絞って探せるというメリットもあります。
男性は基本的にどの出会い系サイトでも有料ですが、その分ワンナイトラブを狙うためのメリットがたくさんあるため一押しの探し方です。
ワンナイトラブしやすい女性の特徴
ワンナイトラブの関係を築きたい時はどんな方法で探すかも大切ですが、どんな相手を選ぶのかもとても大切です。
前述したワンナイトラブする女性の心理に当てはまる相手を見つけられたら確実ですが、女性の心理を見抜くのはなかなか難しかったりしますよね。
以下にワンナイトラブしやすい女性の特徴を上げておくので、相手選びの際の参考にしてみてください。
活発でノリがいい女子
明るい性格でどんな誘いでも楽しめてしまうような活発でノリがいい女性は、ワンナイトラブもしやすいです。
ちょっとエッチなお願いなどもその場を楽しむためにノリで応えてくれるので、その勢いでワンナイトラブの関係になれる可能性も高いです。
ただしこのタイプは場の空気が悪くなる事をとても嫌がるので、しつこく誘うと嫌われてしまいます。
「No」と言えないM女子
女性の中には色々な事にNoと言えず、何でも受け入れてしまうM女子もいます。
それが例えワンナイトラブであっても、優しい性格から断る事ができず相手を受け入れてしまう場合もあります。
またM女子の多くは「強引に迫られたい」という願望を持っている事も多く、積極的にアプローチするとすんなり受け入れてくれる場合もあります。
ドライなサバサバ系女子
M女子とは対照的に、自分のしたくない事にはきっぱり「No」と言えるサバサバ系女子も、実はワンナイトラブしやすい女性の特徴です。
サバサバ系女子は自分ならではの価値観を持っている事が多く、ワンナイトラブに抵抗が少ない女性も多いです。
ワンナイトラブの誘い方で大切なポイント
ワンナイトラブの関係を築きたい時は、女性の心理を踏まえたアプローチをしていく事が大切です。
多くの女性がワンナイトラブに興味があってもなかなか自分からは言い出せません。
体の関係を持つリスクは女性の方が高いため警戒心も強いです。
そして、軽はずみに関係を持ってしまう事への罪悪感なども持ち合わせています。
そういった事からワンナイトラブの誘い方で大切なのは、積極的に声をかけながら安心感を与えて自然な流れで距離を縮められるようにリードする事です。
具体的には以下のようなポイントになります。
ボディタッチで距離を縮める
まずはボディタッチをするところから始めてみてください。
手を繋いだりハグしたりが難しければ、手の大きさを比べたり手相を見たりしても良いです。
自然な形で体に触れると、警戒されずに心の距離を近づける事ができます。
もしこの段階で拒否されてしまったら、その相手とはワンナイトラブの関係になるのは難しいので他の相手を探すようにしましょう。
気持ちよく一緒にいられるように配慮する
心の距離が近づいてきたら、次は相手を大切な一人の女性として男らしくエスコートしてあげましょう。
例えば荷物を持ってあげたり、混雑する電車内で相手のスペースを確保してあげたりすると喜ばれやすいです。
断れなかった言い訳を与えてあげる
女性は男性よりもワンナイトラブへの抵抗が強く、軽はずみに関係を持つ事に罪悪感を覚えやすいです。
病気や妊娠などのリスクも高いですし、ヤリマンなどの軽い女と思われたくないという気持ちも強く持っています。
ですので例え心の中ではワンナイトラブしても良いと思っている女性でも、「誘われたから仕方なくしてしまった」という言い訳を与えてあげる事が大切です。
他にも「終電がなかったから」「お酒で酔った勢いで」などの理由があれば、自然にワンナイトラブの
流れになりやすいです。
ワンナイトラブの注意点
ワンナイトラブはお互い体も心も癒やされる気持ちのいい行為です。
しかし注意点を知っておかないと、楽しめないだけでなく相手を傷つけてしまう事にも繋がりかねません。
そこで最後に、ワンナイトラブをする上での注意点をまとめておきます。
これからワンナイトラブを楽しもうという方は、以下の注意点に気をつけて関係を持つようにしましょう。
既婚者とは極力しない
「不倫は文化」などという言葉もあるように、既婚者であっても恋をする事は生きる上で大切です。
しかし体の関係を持ってしまった事が自分や相手のパートナーに知られると、訴えられてしまったり慰謝料を請求される可能性もあります。
自分本位なセックスはNG
一夜限りの関係という事で、特に男性は本能的な快楽を求めて自分本位なセックスをしがちです。
しかしそれでは女性は満足しにくいですし、場合によっては妊娠してしまったり体を傷つけてしまう可能性もあります。
一夜限りだからこそ全力で相手を楽しませてあげるようにすると、相手も同じように返してくれて最高の夜を過ごしやすくなります。
恋愛感情がある時はしない
ただセックスがしたいだけではなく、相手の事が好きで深い関係を持ちたいという時はワンナイトラブはしないほうが良いです。
例え相手もワンナイトラブの中で同じように盛り上がってくれたとしても、急に熱された恋は冷えるのも早いものです。
お互いに体も心も気持ちのいいワンナイトラブを
以上、ワンナイトラブの誘い方やコツ、注意点などをご紹介してきました。
ワンナイトラブは世間的に見たらあまり良い関係とは言えないかもしれません。
しかし一気に体と心の距離を狭めて関係を持つドキドキ感は、他には変えられない刺激があります。
男女の体の関係なので男性側の負担も大きいですが、だからこそ上手にリードすればワンナイトラブの関係を築く事は実は難しくありません。
注意点を守りながら上手にリードしてあげて、お互いに体も心も気持ちのいい素敵な夜を楽しんでみてください。