「毎日同じ事の繰り返しで刺激がない。」
「悩みを相談できる友達がいない。」
「不倫はしたくないけど寂しい。」
結婚してパートナーがいても、上記のような悩みを抱えている方は多いはず。
気軽に遊べたり悩み相談できる特定の相手がいたらなどと思っても、既婚者ではなかなか難しく、我慢しながら生活をしている方も多いですよね。
実は、セカンドパートナーという関係なら、それらの悩みを解消しつつ健全に付き合う事ができます。
セカンドパートナーがいると、心のつかえを解消して毎日が楽しくなる事間違いなしです!
セカンドパートナーとは?
セカンドパートナーという言葉を初めて聞いた方のために、セカンドパートナーとは何かから解説していきます。
セカンドパートナーとは、既婚者のファーストパートナー(夫や妻)以外との親しい交際の事です。
不倫と混同されがちですが、セカンドパートナーの場合は肉体関係はありません。
友達以上恋人未満のような感じでとても親しく、一緒にデートをしたり誰にも言えない秘密や愚痴を相談し合ったりします。
人によっては手を繋いだりハグをしたりなどスキンシップを取る事もありますが、それ以上の関係になる事はありません。
あくまで心の繋がりが主で、普段の生活の中では得られない癒やしを与え合うのが目的です。
セカンドパートナーの魅力
次は、セカンドパートナーにはどんな魅力があるのかを見ていきましょう。
セカンドパートナーを持つと、以下のような色々なメリットがあります。
悩み相談ができる
セカンドパートナーがいる一番のメリットは、悩み相談ができる事です。
夫や妻以外の異性で一番の理解者になってくれるので、夫や妻に言えない愚痴や悩みを気軽に相談する事ができます。
「最近夫の帰りが遅くて家事が終わらない!本当に仕事してるのか怪しい!」
「妻が突然起こったりする。何を考えてるか分からないしこっちもイライラする!」
このような悩みは相手に直接言いづらいですし、言う事がケンカの原因になる場合もあります。
そんな時にセカンドパートナーに相談する事で、異性の立場からアドバイスをしてくれたり、親身になって話を聞いてくれたりします。
一人でも自分の本音を聞いてくれる人がいると、心に支えが出来て気持ちが安定します。
それまではイラッとして怒ってしまうような場面でも、「まぁいっか」と流せるようになるのです。
余裕があれば冷静に話し合いもできるので、家庭に問題が起こっても解決しやすくなります。
視野が広がる
特に専業主婦(主夫)をしている方はパートナー以外の異性との接点が持ちにくく、パートナーが世界の異性の代表のように感じてしまいがちです。
それによって相手の意見の比重が大きくなり、「自分は間違っているかもしれない」と考えやすく、ストレスを溜め込みやすくなってしまいます。
セカンドパートナーがいると、他の異性の意見も聞くことができるので、間違いを正しやすくなったりストレスが溜まりにくくなったりもします。
夫婦の意見を客観的な立場で見てくれるので、冷静な意見を聞くことができ、視野が広がって気持ちが安定しやすいです。
また、セカンドパートナーは非常に親しい関係なので、精神的な面だけでなく物理的にも影響が大きいです
今まで知らなかった新しい趣味が見つかったり、生活の知恵やパートナーとの接し方など色々なアドバイスを貰えたりもします。
頑張る活力が生まれる
人は褒められたり認めてくれる人がいると、頑張る活力が生まれて一人ではできない事ができたりしますよね。
結婚生活が長くなると、自然とパートナーから男や女としてではなく家族として求められるようになります。
それは悪い事ではありませんが、パートナーのために頑張るといった努力がしづらくなってしまうのです。
セカンドパートナーがいると、あなたを一人の特別な異性として見てくれます。
そのため、セカンドパートナーのために運動や食事制限などのダイエットを頑張ったり、禁酒や禁煙など、一人では頑張りづらい事を頑張れたりします。
セカンドパートナーがおすすめの人
心の繋がりが得られるセカンドパートナーは、以下のような方に向いています。
自分に当てはまるものがないかチェックしてみて下さい。
- ふと寂しく感じる時がある
- 退屈に感じる時間が多い
- 若い頃のようにドキドキしたい
- 自分に自信がない
- 親しい異性の友達が欲しい
- ストレスを発散したい
当てはまるものはありましたか?
セカンドパートナーがいると、ぽっかり空いた心の隙間を埋めてくれます。
特に子育てが落ち着いて自分の時間が増えた方などは虚無感に襲われる事も多いですが、そのような時に心の支えになって癒やしてくれます。
また、結婚生活が長いとどうしてもパートナーから異性に見られなくなってしまいますが、そのような方にもセカンドパートナーはおすすめです。
純粋に一人の異性として見てもらえるので、若い頃のようにドキドキする時間が過ごせたり、失った自信を取り戻せたりもします。
セカンドパートナーは友達以上恋人未満の関係なので、親しい異性の友達が欲しい方にもおすすめです。
異性だからこそ話せる話やパートナーの愚痴や相談なども気軽にする事ができるので、ストレス発散にも繋がります。
セカンドパートナーの探し方
「セカンドパートナーの魅力は分かったけれど、周りに出会いがない!」という方も多いと思います。
そこで次は、セカンドパートナーを作る時のおすすめの探し方を3つご紹介します。
職場の同僚で探す
1つ目は職場で探す方法です。
仕事をしている方であれば、1日の大半を職場で過ごします。
職場にはたくさんの人がいて、仕事の仕方からその人の性格や人との接し方、賢さや体力面など色々な事を知る事ができます。
同じ部署や共通のプロジェクトに携わっていれば、協力して仕事をする事で連帯感が生まれ親しくなりやすかったりもするので、セカンドパートナー探しにはもってこいです。
ただ、職場はセカンドパートナーを探しやすいですが、デメリットもあるので注意は必要です。
まず、セカンドパートナーが周りにバレた時に居づらくなってしまう事です。
セカンドパートナーの関係は周囲の理解を得づらく、場合によっては不倫と思われ仕事に支障をきたす事もあります。
また、セカンドパートナーと上手く行かなくなった場合でも、仕事で繋がっているため関係を完全に切れるのが難しかったりもします。
職場で探す場合は出会いやすい反面、このようなデメリットがある事を忘れずに関係を持つようにしましょう。
共通の趣味で探す
2つ目は趣味を通じて探す方法です。
趣味を通じて探すと自然と同じ価値観を持った人と出会いやすく、話題には事欠かないので初対面でも意気投合しやすいです。
また、最近はSNSなどでオンラインコミュニティも豊富にあるので、マイナーな趣味でも繋がりやすく出会いやすい方法です。
デメリットとしては、相手が出会いを求めていない場合が多い事です。
共通の趣味を通じて知り合えば親しくなるのは簡単ですが、それ以上の関係を望んでいない場合が大半です。
ですので、出会いを求めている人を探すか、セカンドパートナーの魅力を教えて自分で関係を作っていく必要があります。
出会いサイトで探す
3つ目は出会いサイトで探す方法です。
最近の出会いの定番であり、セカンドパートナーにも非常に向いている探し方なので、どうやって探そうか迷っている方はまずは出会いサイトを使ってみましょう。
出会いサイトには出会いを探している人しかいないので、非常に高確率でセカンドパートナーが見つかります。
また、利用者が多いため、自分に合う理想のパートナーが見つかる可能性も高いです。
周囲にバレる心配もいりませんし、短時間から探す事ができ、関係が悪くなっても私生活への影響はありません。
デメリットを上げるとしたら、悪徳業者やサクラがいる可能性がある事です。
出会いの主流の方法なので非常に膨大なサイトがあり、中にはそういった悪質なユーザーがたくさんいるものもあります。
ですので、出会いサイトでセカンドパートナーを探す場合はサイト選びが非常に重要です。
次項でセカンドパートナー探しにおすすめサイトをご紹介しますので、是非参考にしてみて下さい。
セカンドパートナー募集出会いアプリ・サイト
セカンドパートナー探しに最適な出会いサイトですが、ものによっては悪徳業者やサクラなどがいるものもあります。
サイト選びに失敗すると出会えないだけでなく、トラブルに巻き込まれてしまう可能性もあるので注意が必要です。
そこで次は、安全に安心してセカンドパートナーを探せるおすすめの出会いサイトをご紹介します。
Healmate(ヒールメイト)
- 既婚者限定だからこそ特有の悩みを共有できる
- メッセージの回数制限がない
- 時間帯が合う異性を検索機能から簡単に探せる
Healmateは、既婚者限定のマッチングアプリです。
そのため、既婚者にしかわからない寂しさやストレスを共有でき、精神的にサポートし合えるセカンドパートナーを見つけられます。
さらに、細かな検索機能で自分に合った目的や出会える時間帯の合う異性を最初から絞って探せます。
既婚者クラブ
- 累計会員数30,000人突破
- 既婚者専用の出会いサイト
- 写真にぼかし加工が入る
まずは、セカンドパートナー探しに非常に人気がある既婚者クラブです。
既婚者専用の出会いサイトでありながら、累計会員数は30,000人を突破している国内最大級の出会いサイトです。
出会いサイトには写真の登録がほぼ必須ですが、既婚者クラブでは自動でぼかし加工をしてくれるため身バレ防止ができます。
Afternoon
- 2020年スタートの新規サービス
- 既婚者専用の友達探しサービス
- プロフィール写真の公開範囲を設定できる
3つ目におすすめなのが、2020年にスタートしたAfternoonです。
新しい友達探しサービスなので上記2サイトに比べて会員数は少なめですが、その分同性のライバルが少なく、異性から求められる条件が緩めです。
既婚者専用の友達探しサービスなので、色々な目的で友達探しができますし、24時間365日の監視体制でセキュリティ面も万全です。
素敵なセカンドパートナーを選ぶポイント
セカンドパートナーの探し方が分かっていても、相手選びに失敗してしまえば良い関係は作れません。
そこで次は、素敵なセカンドパートナーを選ぶポイントをご紹介します。
既婚者である
まずは、相手も同じ既婚者である事です。
独身の方が色々な面で楽そうにも思えますが、実際に関係を持つと既婚者の方が楽な場面が多くなります。
相手が独身の場合は、気持ちをセーブする必要がないので恋愛対象として見られやすく、頻繁に会おうと言われたり体の関係を求められやすいです。
また、相手が独身だと既婚者ならではの悩み相談などは難しかったりします。
同じ既婚者同士だと何でも気軽に話す事ができますし、お互いにパートナーがいるので一線を越えにくく、気を使わずに楽に関係を維持する事ができます。
精神年齢が高く大人である
次に大切なのが、精神年齢が高く大人である事です。
不倫の関係の場合は内面より外見を重要視する場合も多いですが、セカンドパートナーの場合は逆です。
色々な話ができたり一緒にいて心地良い時間を過ごすためには、男女問わず相手の精神年齢が高い事がとても重要です。
精神年齢が高いとどんな話でも冷静に受け止めてくれますし、心を落ち着かせてリラックスさせてくれます。
色々な面で余裕がある
3つ目は、色々な面で余裕がある事です。
セカンドパートナーは、あくまで2番目のパートナーです。
余裕がない状態の相手を選んでしまうと、必要以上に頼られたり期待されて、関係維持が困難になりやすいです。
精神的に余裕がなく依存されてストーカー化してしまったり、経済的に余裕がなくてお金を貸してほしいと頼まれる事も出てきます。
そのような状態では楽しくセカンドパートナーの関係を築く事は困難なので、色々な面で余裕があって自立している人を選ぶ事はとても大切です。
相手に余裕があれば必要以上に頼られる事はありませんし、あなたが困った時は気軽に頼れたりもします。
セカンドパートナーと良い関係を続けるコツ
せっかく良いセカンドパートナーと出会えたら、できるだけ長く良い関係を続けたいですよね。
そこで次は、セカンドパートナーとの関係維持のコツをご紹介します。
プラトニックな関係を貫く
心で通じ合って友達以上に親しくなれるセカンドパートナーの関係では、自然と気持ちが大きくなりやすく相手と触れ合いたいと思う事もあります。
最初は「手を繋ぐだけなら」と思っても、次はハグをしたくなったりキスをしたくなったりして、最終的に一線を越えて不倫の関係になってしまう事も珍しくありません。
一度でも一線を越えてしまうと後戻りはできず、自分の家族や相手の家族など周囲の人を悲しませてしまう結果になります。
体の関係がないからこそ良い関係が築けている事を忘れないようにして、一定の距離感を保って付き合うようにしましょう。
家庭を最優先する
次に大切なのが、優先順位を間違えない事です。
家庭をおざなりにしてセカンドパートナーを優先するようになると、良い関係を築く事はできません。
なぜなら、セカンドパートナーは2番目のパートナーだからです。
それを忘れて相手を優先してしまうと、夫婦関係が上手くいかなくなりますし、セカンドパートナーにも多くを求めるようになっていきます。
ファーストパートナーとの関係が崩壊してしまっては、元も子もありません。
あくまで2番目のパートナーである事を忘れずに、家庭を最優先して考えて、その上で楽しむようにしましょう。
セカンドパートナーの存在を話す
3つ目は、配偶者にセカンドパートナーの存在を打ち明ける事です。
これは全ての夫婦に該当するわけではなく、人間関係に柔軟な夫婦の場合にのみ有効なコツです。
どれだけ親しい夫婦でも、長年連れ添っていればお互いに関係に慣れ、それが原因ですれ違ったり心が離れる事があるのは自然な事です。
それを解消する方法としてセカンドパートナーは非常に有効で、不倫とは違って肉体関係は持たないので、色々な面で良い影響を生んでくれます。
それについて理解できる夫婦であれば、セカンドパートナーの存在を隠す必要はありません。
話す事で後ろめたさはなくなりますし、ファーストパートナーとセカンドパートナーの両方に誠実に向き合えるようになって、どちらともと良い関係を築けるようになります。
セカンドパートナーでよくある質問
最後に、セカンドパートナーを作る際によくある質問をQ&Aでご紹介します。
セカンドパートナーについて分からない事がある方は、以下を参考にしてみて下さい。
セカンドパートナーがいると毎日が充実する!
以上、セカンドパートナーの魅力を解説しながら、相手の探し方や選び方、関係維持のコツやよくある質問などを紹介してきました。
セカンドパートナーは肉体関係のある不倫とは違った、心を通じて支え合う第二のパートナーです。
長い夫婦生活で溜まった不満を吐き出してストレスを解消できたり、結婚して閉鎖的になった人間関係を広げて新しい刺激を与えてくれたりもします。
関係を維持するための注意点もありますが、誰か一人でも今の本音を話せる相手がいれば心に余裕が生まれて毎日が楽しくなる事間違いなしです。
悩みを聞いてくれる人がいなかったり生活に刺激がなくつまらないと感じている方などは、是非この記事を参考に新しい素敵な出会いを見つけてみて下さい。